総合型・学校推薦型で
中央大学
に合格するための
入試傾向・対策
このページでは中央大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
中央大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。
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中央大学
アドミッションポリシー
(法学部抜粋)
- 自分自身を含めた身近な問題に対する真剣な関心を持つ人
- 物事を厳密に考え、批判的に捉える思考ができる人
- 健全で強い倫理観・責任感を持つ人
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中央大学
学部別の入試情報一覧
中央大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、中央大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。
2-1.法学部
- 入試方式
- チャレンジ入試
- 出願要件
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【共通】
課外の活動(生徒会活動、部活動、ボランティア等)に積極的に取り組み、卓越した経験と実績を有する者
【リーガル部門】
法曹、企業法務、市民活動等の法的な分野での問題解決をめざす者
【パブリック部門】
国、自治体、メディア、NPO 等の公共的な分野での問題解決をめざす者
【グローバル部門】
国際機関、国際的企業、NGO 等のグローバルな分野での問題解決をめざす - 試験内容
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◆1次選考
・書類選考
◆2次選考
・講義理解力試験(45分の講義+75分の筆記試験(論述形式))
・面接
- 入試方式
- 英語運用能力特別入学試験
- 出願要件
- 学部で指定される英語外部試験の条件を満たす者
- 試験内容
-
・筆記試験(小論文、英語)
・面接
2-2.経済学部
- 入試方式
- 高大接続入学試験
- 出願要件
-
【自己推薦型】
自身が関心や問題意識を持ったテーマに関して、社会・地域と連携した活動や社会問題に関する研究に主体的に取り組んでいる者
【資格・実績評価型】①日本商工会議所及び各地商工会議所主催簿記検定試験2級以上または公益財団法人全国商業高等学校協会主催簿記実務検定試験1級に合格した者
②情報処理推進機構が実施する基本情報技術者試験または応用情報技術者試験に合格した者
③2023年1月1日から2026年3月31日までに国際バカロレア資格を取得した者または取得見込みの者
④本学経済学部科目等履修生(高校生対象)として、2024年度~2025年度開講の「経済入門」を履修し、A以上の成績を修めた者
- 試験内容
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◆1次選考
・書類選考
◆2次選考
【自己推薦型】
・筆記試験(小論文、外国語)
・プレゼンテーション
【資格・実績評価型】
・筆記試験(小論文、外国語)
・面接
- 入試方式
- 英語運用能力特別入学試験
- 出願要件
- 学部で指定される英語外部試験において定められた要件を満たす者
- 試験内容
-
・筆記試験(小論文)
・面接
- 入試方式
- ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語特別入学試験
- 出願要件
- 学部で指定される英語または外国語外部試験において定められた要件を満たす者
- 試験内容
-
・筆記試験(小論文)
・面接
2-3.商学部
- 入試方式
- 英語運用能力特別入学試験
- 出願要件
- 学部で指定される英語外部試験において定められた要件を満たす者
- 試験内容
-
・筆記試験(小論文)
・面接
- 入試方式
- ドイツ語・フランス語・中国語・スペイン語・朝鮮語特別入学試験
- 出願要件
- 学部で指定される英語・外国語外部試験の条件を満たす者
- 試験内容
-
・筆記試験(小論文)
・面接
2-4.基幹理工学部
- 入試方式
- 高大接続型自己推薦入学試験
- 出願要件
-
【数学科】
数学Ⅲまでの基礎知識を持ち、以下のいずれかに該当する者①「数学」の学習成績の状況が4.8以上
②数学に関する活動で成果をあげた者
③科目等履修生として本学理工学部数学科で単位を取得した者
④日本数学オリンピック予選AランクまたはBランク
⑤日本情報オリンピック予選AランクまたはBランク
⑥情報処理やコンピュータに関して少なくとも1つ資格を有する者
【物理学科】
在籍(出身)高等学校の教員のアドバイスの下、中央学院WEBサイトに掲載された探求課題の中のテーマについて研究した者で、英語、数学、物理の学習成績の状況がそれぞれ4.0以上の者
【応用化学科】①全体の学習成績の状況が4.0以上
②応用化学を学ぶための基礎学力、探究心、創造性をアピールできる者(例:化学グランプリ等に出場している)
【生命科学科】①全体の学習成績の状況が4.2以上
②生命科学を学ぶための基礎学力、主体性、知的好奇心、論理性、創造力、コミュニケーション力を強くアピールできる者で以下のいずれかに該当する者または同等の実績があると認められる者
⑴生物(生物基礎/生物)の学習成績の状況が4.4以上
⑵物理(物理基礎/物理)、化学(化学基礎/化学)、(地学基礎/地学)のうちから1科目のいずれでも、学習成績の状況が4.4以上の者
⑶日本生物学オリンピックに出場し、全国での一次選抜に残った者
⑷日本学生科学賞に個人として受賞した者
- 試験内容
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◆1次選考
・書類選考
◆2次選考
〈基幹理工学部/応用化学科〉
・筆記試験
・面接
〈物理学科〉
・筆記試験
・グループ内でのレポート発表
〈生命科学科〉
・筆記試験
・自己アピール書類に関するプレゼンテーション
・質疑応答と面接
2-5.社会理工学部
- 入試方式
- 高大接続型自己推薦入学試験
- 出願要件
-
【都市環境学科】
①全体の学習成績の状況が3.8以上の者
②都市環境学を学習するための学習意欲、創造力をアピールするものを持っている者
③基礎学力あるいはデザイン能力等に近い分野で、特別な能力を有する者(例:情報処理やコンピュータに関しての資格を有する)
【ビジネスデータサイエンス学科】①全体の学習成績の状況が4.0以上かつ数学の成績が4.3以上
②ビジネスデータサイエンスを学ぶための基礎学力、創造力、知的好奇心、学習意欲をアピールできる者(例:数学検定準1級や統計検定2級以上等を有する)
【人間総合理工学科】①全体の学習成績の状況が4.0以上の者
②人間総合理工学を学ぶための基礎学力を有し、本学科所属研究室の少なくとも2つ以上に深い興味を持つ者。自らの能力の高さを強くアピールできる者で、それらを客観的に証明できる資格の取得やコンテストでの成果があれば好ましい
- 試験内容
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◆1次選考
・書類選考
◆2次選考
〈都市環境学科〉
・筆記試験
・グループディスカッション
〈ビジネスデータサイエンス学科〉
・筆記試験
・面接
〈人間総合理工学科〉
・自己アピール書類に関するプレゼンテーション
・質疑応答
2-6.先進理工学部
- 入試方式
- 高大接続型自己推薦入学試験
- 出願要件
-
【精密機械工学科】
・精密機械工学を学習するための学習意欲、創造性をアピールする実績(以下①~④)を持っている者
①各種科学賞
②各種ものづくりコンテストでの入賞や予選通過
③各種ロボットコンテストでの入賞や予選通過
④技能五輪への参加経験
・全体の学習成績の状況が3.8以上、「数学」と「物理」のそれぞれの学習成績の状況が4.0以上の者
※海外帰国生等には別の条件あり
【電気電子情報通信工学科】・学習成績の状況が「数学」、「理科」共に4.0以上の者
・電気電子情報通信分野において主体的に活躍した実績、または今後主体的に活躍するために有用と考える優れた能力をアピールできる者
【情報工学科】・全体の学習成績の状況が4.0以上の者
・出願者自身が考える何らかの能動的学習の実績をアピールできる者(例:全国的または国際的な規模の科学に関するコンテストにおいて優秀な成績を修めた)
- 試験内容
-
◆1次選考
・書類選考
◆2次選考
〈精密機械工学科〉
・筆記試験
・面接
〈電気電子情報通信工学科〉
・実験または演習
・面接
〈情報工学科〉
・筆記試験
・面接
2-7.文学部
- 入試方式
- 自己推薦入学試験
- 出願要件
-
【外国語型(全専攻)】
・英語、ドイツ語、フランス語いずれかの外部試験において、定められている条件を満たす者
【専攻適性型(一部専攻)】
〈フランス語 文学文化専攻〉
美術館等でのボランティア(またはそれに類似するプログラム)体験または教育普及プログラム等に継続的に参加した体験を持つ者
〈日本史学専攻〉
「日本史探究」を履修し、本専攻において日本史学を学修するための基礎学力を有する者
〈哲学専攻〉
文学書、哲学書等の豊かな読書経験を持つと自負する者
〈社会学専攻〉
社会学を学びたいという意欲が特に強く、合格後に本専攻に入学することを確約できる者
〈心理学専攻〉
心理学に強い関心を持ち、心理学に関する多くの読書経験やボランティア等の経験を持つと自負する者
〈学びのパスポートプログラム〉
学問領域を横断する多方面の内容に関心を持つ者 - 試験内容
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1次選考
・書類選考
※外国語型のフランス語文学文化専攻および専攻適性型については小論文を含む
2次選考・外国語試験もしくは専攻(プログラム)別試験
・面接、グループワーク等
2-8.国際経営学部
- 入試方式
- 自己推薦入学試験
- 出願要件
-
以下のいずれかに該当する者
①全体の学習成績の状況が3.8以上の者
②課外の活動に積極的に参加し、他の模範となる成果を収める等、個性的で意欲的な高校生活を送り、広い視野と行動力を身に付けた者、あるいは高等学校卒業後の自らの職業体験や生活体験を通じて豊かな知見を獲得し、強い行動力を有する者
③学部で指定される英語外部試験において定められた要件を満たす者
- 試験内容
-
1次選考
・書類選考
2次選考
・筆記試験(小論文)
・面接
2-9.法学部 他
- 入試方式
- スポーツ推薦入学試験
- 対象学部
- 法学部/経済学部/商学部/基幹理工学部/社会理工学部/先進理工学部/文学部/総合政策学部
- 出願要件
-
1. 競技能力・競技実績
募集競技種目に定める競技を行っており、以下のいずれかに該当する者①インターハイ、全国高校選抜大会等の国内外公認の全国大会に出場し、特に優秀な成績を収めた者(個人・団体競技種目)
②インターハイ、全国高校選抜大会等の地区大会を含む国内外公認の出場し、そのチーム競技にあって、個人として格別に競技能力が優秀であると認められる者
2. 学歴・学業成績
全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.0以上(学部によっては履修必須科目あり)
3.その他
入学後は学友会体育連盟の各部およびCHUOスポーツセンターに所属し、希望する競技を継続する者 - 試験内容
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・筆記試験(小論文)
・面接
※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。
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総合型・学校推薦型で
中央大学
に合格する方法とは?
総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願要件・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
ポイント① 対策は高校1年生から
総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
特に学校推薦型選抜では、出願要件として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
ポイント② 志望校の傾向を把握する
面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
中央大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、中央大学に合わせた対策をすることが重要です。
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、中央大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
ポイント③ 自己分析を行う
自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
なぜ中央大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために中央大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
ポイント④ 学校や塾に頼る
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。
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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。
より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
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