総合型・学校推薦型で
学習院大学
に合格するための
入試傾向・対策
このページでは学習院大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
学習院大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。
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学習院大学
アドミッションポリシー
学習院大学は、精深な学術の理論と応用とを研究教授し、高潔な人格及び確乎とした識見並びに健全で豊かな思想感情を有する、文化の創造発展と人類の福祉に貢献する人材を育成することを目的とする。
卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、各学部・学科及び研究科・専攻で掲げる知識・能力や目的意識・意欲を備えた学生を、各種選抜試験を通じて受け入れます。
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学習院大学
学部別の入試情報一覧
学習院大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、学習院大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。
2-1.国際社会科学部
- 入試方式
- 総合型選抜(AO)
- 出願要件
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指定する外部の英語資格・検定試験(4技能)のいずれかの基準を満たした者。
・GTEC 1220点以上(4技能オフィシャルスコアに限る)
・英検準 1級以上合格かつ CSEスコア 2304 点以上
・TOEFL iBT® 62 点以上
・IELTS Overall Band Score 5.5 以上
・TEAP 310 点以上(4技能の合計、同一試験日のスコアの合計点に限る)
・TEAP CBT 550点以上
・ケンブリッジ英語検定 162 点以上
・TOEIC® L&R + TOEIC® S&W 910 点以上
- 試験内容
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第1次選考
・書類選考(調査書、推薦書、外部の英語資格・検定試験(4技能)の成績証明書、志望理由書、大学4年間の計画表)
最終選考
・筆記試験(英語で出題、英語又は日本語で解答)
・口頭試問(英語と日本語)
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(公募制)
- 出願要件
-
全体の学習成績の状況 4.2 以上であり、かつ「数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学 A・数学 B」の 4科目全てを履修している者
指定する外部の英語資格・検定試験(4技能)のいずれかの基準を満たした者。・GTEC 1050 点以上(4 技能オフィシャルスコアに限る)
・英検 2 級以上合格かつ CSE スコア 1980 点以上
・TOEFL iBT® 42 点以上
・IELTS Overall Band Score 4.5 以上
・TEAP 210 点以上(4技能の合計、同一試験日のスコアの合計点に限る)
・TEAP CBT 310 点以上
・ケンブリッジ英語検定 140 点以上
・TOEIC® L&R + TOEIC® S&W 650 点以上
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考(調査書、推薦書、外部の英語資格・検定試験(4技能)の成績証明書、志望理由書、大学4年間の計画表)
最終選考
・筆記試験(英語で出題、英語又は日本語で解答)
・口頭試問(英語と日本語)
2-2.法学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(公募制)
- 対象学科
- 政治学科
- 出願要件
-
全体の学習成績の状況が3.8以上であること
指定する外部の英語資格・検定試験(4技能)のいずれかの基準を満たした者。・GTEC 1220点以上(4技能オフィシャルスコアに限る)
・英検準 1級以上合格かつ CSEスコア 2304 点以上
・TOEFL iBT® 62 点以上
・IELTS Overall Band Score 5.5 以上
・TEAP 310 点以上(4技能の合計、同一試験日のスコアの合計点に限る)
・TEAP CBT 550点以上
・ケンブリッジ英語検定 162 点以上
・TOEIC® L&R + TOEIC® S&W 910 点以上
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考(調査書、推薦書、外部の英語資格・検定試験(4技能)の成績証明書、志望理由書、活動報告書)
最終選考
・英語問題(英語で出題、日本語で解答)
・論述問題
・面接
2-3.経済学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(公募制)
- 対象学科
- 経済学科・経営学科
- 出願要件
-
■経済学科
・数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学 A の 3 科目全てを履修した者又は卒業までに履修する見込みである者。 また、高等学校入学以来最終学年 1 学期又は前期まで(卒業生の場合は卒業まで)の「全体の学習成績の状況が 3.8 以上で、かつ数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学 A の 3 科目それぞれの学習成績の状況を平均した値(小数点以下第 2 位を四捨五入)が 4.0 以上」であること。
■経営学科
・数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学 A の 3 科目全てを履修した者又は卒業までに履修する見込みである者。 また、高等学校入学以来最終学年 1 学期又は前期まで(卒業生の場合は卒業まで)の「全体の学習成績の状況が 4.0 以上で、かつ数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学 A の 3 科目それぞれの学習成績の状況を平均した値(小数点以下第 2 位を四捨五入)が 3.8 以上」であること。
指定する外部の英語資格・検定試験(4技能)のいずれかの基準を満たした者。・GTEC 1050 点以上(4 技能オフィシャルスコアに限る)
・英検 2 級以上合格かつ CSE スコア 1980 点以上
・TOEFL iBT® 42 点以上
・IELTS Overall Band Score 4.5 以上
・TEAP 210 点以上(4技能の合計、同一試験日のスコアの合計点に限る)
・TEAP CBT 310 点以上
・ケンブリッジ英語検定 140 点以上
・TOEIC® L&R + TOEIC® S&W 650 点以上
- 試験内容
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第1次選考
・書類選考(調査書、推薦書、外部の英語資格・検定試験(4技能)の成績証明書、志望理由書、活動報告書)
最終選考
・筆記試験(小論文)
・面接
2-4.文学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(公募制)
- 対象学科
- 哲学科・史学科・英語英米文化学科・ドイツ語圏文化学科・フランス語圏文化学科・教育学科
- 出願要件
-
高等学校の学業成績が優秀で、高等学校1年から3年1学期又は前期までの学習成績の状況が次の範囲の者。
■哲学科、史学科・全体の学習成績の状況が 3.8 以上
■英語英米文化学科
・全体の学習成績の状況が 4.2 以上で、かつ英語の学習成績の状況が 4.4以上
※「英語」については、英語に関連する各科目の評定の平均値を算出■ドイツ語圏文化学科
・外国語の学習成績の状況が 3.8 以上
■フランス語圏文化学科
・全体の学習成績の状況が 3.5 以上
■教育学科
A.全体の学習成績の状況が 4.1 以上
B.全体の学習成績の状況が 4.0 以上で、かつ数学及び理科の履修した全ての科目の学習成績の状況が 4.2 以上
上記のA又はBに該当する者
- 試験内容
-
・出願書類(調査書、推薦書、志望理由書)
・小論文
・面接
教育学科は集団面接(グループディスカッションとプレゼンテーションを含む)+ 個人面接
2-5.理学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(公募制)
- 出願要件
-
高等学校で次に示す範囲以上を履修した者又は履修見込みの者。
■物理学科・物理基礎、物理を含む理科10単位以上、数学 I、数学 II、数学 III、数学 A、数学 B、数学 C の全てを履修した者又は卒業までに履修する見込みである者。
・物理に関する科目、理科(物理に関する科目を除く)、数学、外国語のそれぞれの学習成績の状況を平均した値が4.0以上で、物理に関する科目の平均値が 4.0 以上の者。
■化学科
・化学基礎、化学、物理基礎を含む理科12単位以上、数学 I、数学 II、数学 III、数学 A、数学 B、数学 C の全てを履修した者又は卒業までに履修する見込みである者。
・物理に関する科目、化学に関する科目、数学、外国語のそれぞれの学習成績の状況を平均した値が 4.0 以上の者。
■数学科
・数学 I、数学 II、数学 III、数学 A、数学 B、数学 C の全てを履修した者又は卒業までに履修する見込みである者。
・数学、理科、国語、外国語のそれぞれの学習成績の状況を平均した値が 4.0 以上で、数学の平均値が 4.1 以上の者。
■生命科学科
・「生物基礎、生物」「化学基礎、化学」「物理基礎、物理」の組み合わせの中から 2分野を選択し、理科計4科目12単位以上、及び数学 I、数学 II、数学 III、数学 A、数学 B、数学 C の全てを履修した者又は卒業までに履修する見込みである者。
・理科、数学、外国語のそれぞれの学習成績の状況を平均した値が 4.0 以上の者。
- 試験内容
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第1次選考
・書類選考(調査書、推薦書、志望理由書)
最終選考
・筆記試験
物理学科(物理、数学)、化学科(化学)、数学科(数学)、生命科学科(生物)・面接
2-6.国際文化交流学部
- 入試方式
- 総合型選抜(AO)
- 対象学科
- 英語コミュニケーション学科
- 出願要項
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指定する外部の英語資格・検定試験のいずれかの基準を満たす者。
【基準】・TOEFL iBT® 50 点以上
・IELTS Overall Band Score 4.5 以上
・TOEIC®L&R 600 点以上
- 試験内容
-
・出願書類(調査書、外部の英語資格・検定試験の成績証明書、志望理由書)
・小論文
・口頭試問 - 入試方式
- 学校推薦型選抜(公募制)
- 対象学科
- 日本文化学科・国際コミュニケーション学科
- 出願要項
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- 本学国際文化交流学部を第一志望とし、合格した場合は入学を確約できる者。
- 本学国際文化交流学部のカリキュラムを理解し、志望理由や入学後の構想が明確である者。
- 高等学校若しくは中等教育学校の最終学年第 1 学期又は前期までの「全体の学習成績の状況が 3.5 以上」の者。
- 試験内容
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・出願書類(調査書、推薦書、志望理由書)
・小論文
・口頭試問
※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。
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総合型・学校推薦型で
学習院大学
に合格する方法とは?
総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
ポイント① 対策は高校1年生から
総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
ポイント② 志望校の傾向を把握する
面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
学習院大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、学習院大学に合わせた対策をすることが重要です。
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、学習院大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
ポイント③ 自己分析を行う
自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
なぜ学習院大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために学習院大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
ポイント④ 学校や塾に頼る
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。
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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。
より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
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