総合型・学校推薦型で
法政大学
に合格するための
入試傾向・対策
このページでは法政大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
法政大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。
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法政大学
アドミッションポリシー
- 入学後の修学に必要な基礎学力を有する者。
- 自ら考え、判断し、表現する一定の能力をもち、その能力をさらに高める意欲をもつ者。
- 主体性を持って多様な人々と協働しながら学び、議論することで、知を深めていこうとする能動的な姿勢をもつ者。
- グローバルに視野を広げ、国際的な知識と表現力を獲得することに能動的である者。
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法政大学
学部別の入試情報一覧
法政大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、法政大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。
2-1.経営学部キャリア/キャリアデザイン学部/現代福祉学部
- 入試方式
- グローバル体験公募推薦
- 出願要件
-
・合格した場合は入学を確約できる者
・日本国内の高校在学中に留学経験のある者(連続 180 日以上)
〈経営学部部経営戦略学科のみ〉・TOEFL iBT@ 61 点以上、IELTS(Academic Module)5.0 以上等指定の試験のスコアを提出できる者
・調査書の全体の学習成績の状況が 4.2 以上の者
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・小論文
・面接
2-2.法学部国際政治学科
- 入試方式
- 英語外部試験利用自己推薦
- 出願要件
- 学科が指定する英語外部試験資格のいずれか1つ以上取得していること。
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・オンライン面接
2-3.文学部哲学科
- 入試方式
- 自己推薦入学試験
- 出願要件
-
・合格した場合は入学を確約できる者
・次のいずれかに該当する者
①調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上であること
②日本国内の高校在学中に留学経験のある者(連続 180 日以上)
③国際バカロレア資格取得者もしくは取得見込で見込点が出願時に26ポイント以上の者
④日本国籍を有する者または「出入国管理及び難民認定法」の別表第二に掲げる者(永住者等)で、外国において日本国以外の教育課程に基づく高等学校に最終学年を含め 2 学年以上継続して在籍し、卒業した者。または 2026 年 3 月までに卒業見込みの者(既卒者は 2024 年 4 月以降卒業者に限る)
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・小論文
・面接
2-4.文学部日本文学科
- 入試方式
- 自己推薦入学試験
- 出願要件
-
・合格した場合は入学を確約できる者
・次のいずれかに該当する者
①調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上であること
②日本国内の高校在学中に留学経験のある者(連続 180 日以上)
③国際バカロレア資格取得者もしくは取得見込で見込点が出願時に26ポイント以上の者
④ 日本国籍を有する者または「出入国管理及び難民認定法」の別表第二に掲げる者(永住者等)で、外国において日本国以外の教育課程に基づく高等学校に最終学年を含め 2 学年以上継続して在籍し卒業、もしくは 2026 年 3 月までに卒業見込の者(既卒者は 2024 年 4 月以降卒業者に限る)
⑤入学時(2026 年 4 月 1 日現在)20 歳以上で、就労経験がある者。
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・筆記試験(国語)
・面接
2-5.文学部英文学科
- 入試方式
- 英語外部試験利用自己推薦
- 出願要件
- 学科が指定する英語外部試験資格のいずれか1つ以上取得していること。
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・面接
2-6.文学部地理学科
- 入試方式
- 自己推薦入学試験
- 出願要件
-
・調査書の全体の学習成績の状況が 4.0 以上であること
・調査書の「地理探究」「地学」のいずれかの学習成績の状況が 4.5 以上であること
- 試験内容
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第1次選考
・書類選考
第2次選考
・筆記試験「地理(地理総合、地理探究)」
・面接
2-7.国際文化学部
- 入試方式
- SA自己推薦入学試験
- 概要
- SAは「スタディ・アブロード」の略であり、2年次秋学期の留学プログラムを指します(参加必須)。SA 自己推薦入学試験で入学する場合は入学の時点で SA 先(諸言語圏)が決定し、入学後の SA 先変更は認められません。
- 出願要件
-
・合格した場合は入学を確約できる者
・ドイツ・フランス・ロシア・中国・スペイン・韓国のいずれかの言語圏の文化に強い関心を持つ者
・全体の学習成績の状況が 3.5 以上であること
・「外国語」教科のいずれかの言語の学習成績の状況が 4.0 以上の者
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・面接
- 入試方式
- 分野優秀者
- 出願要件
-
・合格した場合は入学を確約できる者
・全体の学習成績の状況が 3.5 以上であること
・次のいずれかに該当する者
⑴学科が指定する英語・外国語資格のうち、いずれか1つを有する者
⑵全国レベルのスピーチコンテストや弁論大会での入賞等、高い社会的評価を受けた者
⑶さまざまなメディア(映像、音響、身体、活字など)による表現能力に特に優れ、全国レベルの大会・コンクールでの入賞等、高い社会的評価を受けた者
⑷国際社会に存在する諸事象、諸問題についてテーマを設定し、その具体的な研究成果(論文、作文など)が高い社会的評価を受けた者
⑸国際バカロレア資格証書を取得済み、または 2026年3月31日までに取得見込であり、DPカリキュラムのグループ3「個人と社会」で上級レベル4点または標準レベル5点以上
⑹学部が指定する検定のうち、いずれか1つあるいは複数に合格している者
⑺学部が指定するコンテストにおいて規定の成績を修めた者
- 試験内容
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第1次選考
・書類選考
第2次選考
・面接
2-8.人間環境学部
- 入試方式
- 自己推薦入学試験
- 出願要件
-
・合格した場合は入学を確約できる者
・いずれかに該当する者
⑴調査書の全体の学習成績の状況が 3.5 以上である者
⑵国際バカロレア資格取得者。もしくは取得見込で見込点が出願時に 26 ポイント以上の者
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・筆記試験(小論文、英語)
・面接
2-9.現代福祉学部福祉コミュニティ学科
- 入試方式
- まちづくりチャレンジ(自己推薦)
- 出願要件
-
・調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上の者
・高等学校時代またはそれ以降に、地域の課題を解決するために主体的に関わってきたまちづくりの経験や実績をアピールできる者。なお、出願者のまちづくり経験や実績等について、活動現場に近い視点から客観的に証明できる推薦者を有すること
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・筆記試験(小論文)
・面接
2-10.キャリアデザイン学部
- 入試方式
- キャリア体験(自己推薦)
- 出願要件
-
・調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上
・高等学校時代またはそれ以降に培ったキャリア体験や実績をアピールできる者
・合格した場合は入学を確約できる者
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・筆記試験(小論文)
・面接
- 入試方式
- 商業学科等対象公募推薦
- 出願要件
-
・調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上
・高等学校時代またはそれ以降に培ったキャリア体験や実績をアピールできる者
・合格した場合は入学を確約できる者
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・筆記試験(小論文)
・面接
2-11.GIS(グローバル教養学部)
- 入試方式
- 自己推薦(春入学S基準)
- 出願要件
-
・a~gのいずれかを満たすこと
a.国際バカロレア(IB)プログラム(日本語DPを含む)を履修し、Diplomaを取得、もしくは取得見込みである
b.GCE Advanced Level 3科目、またはGCE Advanced Level 2科目とGCE Advanced Subsidiary Level 2科目の合計4科目を受験している(見込みを含む)
c.NCEA (National Certificate of Education Achievement) Level 3を含む、現地大学への入学要件(UE: UniversityEntrance)を満たしている(見込みを含む)
d.バカロレア(Baccalauréat)を取得している(見込みを含む)
e.アビトゥア(Abitur)を取得している(見込みを含む)
f .ACTを受験している(Writingを必ず含む)
g.SATを受験している(SAT Essay不要)
・学部が指定する英語外部試験スコアを提出すること
- 試験内容
-
・書類審査
※英語での面接を行う可能性あり
- 入試方式
- 自己推薦(春入学A基準)
- 出願要件
-
・日本国外の教育制度による課程を修了、もしくは修了見込の者は、別表における a~g のいずれかを満たすこと
a.国際バカロレア(IB)プログラム(日本語DPを含む)を履修し、Diplomaを取得、もしくは取得見込みである
b.GCE Advanced Level 3科目、またはGCE Advanced Level 2科目とGCE Advanced Subsidiary Level 2科目の合計4科目を受験している(見込みを含む)
c.NCEA (National Certificate of Education Achievement) Level 3を含む、現地大学への入学要件(UE: UniversityEntrance)を満たしている(見込みを含む)
d.バカロレア(Baccalauréat)を取得している(見込みを含む)
e.アビトゥア(Abitur)を取得している(見込みを含む)
f.ACTを受験している(Writingを必ず含む)
g.SATを受験している(SAT Essay不要)
・学部が指定する英語外部試験スコアを提出すること
- 試験内容
-
・書類審査
※英語での面接を行う可能性あり
2-12.理工学部
- 入試方式
- 公募推薦入学試験
- 出願要件
- 合格した場合には入学を確約できる者
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・面接
2-13.情報科学部
- 入試方式
- 公募推薦入学試験
- 出願要件
-
・「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学B」「数学C」のすべてを履修している者
・「物理基礎」および「物理」を履修していること(ディジタルメディア学科を第一志望とする場合)
- 試験内容
-
第1次選考
・書類選考
第2次選考
・筆記試験(数学)
・面接
2-14.スポーツ健康学部
- 入試方式
- 自己推薦入学試験
- 出願資格
-
【理数系】
・調査書の全体の学習成績の状況が 4.0 以上であり、「数学」の学習成績の状況が4.0 以上かつ「理科」(物理・生物・化学)の1科目以上の学習成績の状況が4.0以上である者。
・数学は「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学 A」「数学 B」「数学 C」のすべてを履修している者。
【アスリート・トップアスリート系】
〈アスリート〉・調査書(既卒者は卒業後に発行された調査書)の全体の学習成績の状況が 3.2 以上、かつ「英語」の学習成績の状況が3.0以上である者。
・日本国内のスポーツ競技種目大会において、全国大会に出場した者または全国大会と同等の大会に出場した者。
・対象競技種目の条件に当てはまる者(詳細は募集要項をご確認ください)
〈トップアスリート〉・国際大会(オリンピック・世界選手権等)への日本代表としての出場経験を有する者。
・対象競技種目の条件に当てはまる者(詳細は募集要項をご確認ください)
- 試験内容
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第1次選考
・書類選考
第2次選考
・筆記試験
・面接
※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。
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総合型・学校推薦型で
法政大学
に合格する方法とは?
総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
ポイント① 対策は高校1年生から
総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
ポイント② 志望校の傾向を把握する
面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
法政大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、法政大学に合わせた対策をすることが重要です。
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、法政大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
ポイント③ 自己分析を行う
自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
なぜ法政大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために法政大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
ポイント④ 学校や塾に頼る
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。
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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。
より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
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