総合型・学校推薦型で
関西大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは関西大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
関西大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 関西大学
    アドミッションポリシー

(法学部抜粋)

1.次の知識・技能を有している。

(1) 今日の社会制度の歴史的形成過程に関する知識

(2) 外国で行われている議論を理解するための外国語能力

(3) 他者の見解を十分に理解し、かつ、自己の見解を表明し得る日本語能力

2.さまざまな文化的背景や価値観を持つ他者の見解の意義を認めつつ、十分に根拠づけられた議論を通じて他者を説得し、合意を形成する能力。

3.広く社会の出来事に関心を持ち、法と政治を学ぶことで自らの考えを形づくり、さまざまな利益や価値を民主的に調整しながら問題解決に向けて行動しようとする意欲を有している。

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  • 関西大学
    学部別の入試情報一覧

関西大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、関西大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.法学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
【Ⅰ型】(英語運用能力重視型)
以下に示す英語外部試験の基準(CEFR B2レベル以上)のうち、いずれかのグレードまたはスコアを有すること。

・Cambridge English B2 First(for Schoolsを含む)以上を受検し、160点以上

・実用英語技能検定準1級以上を受検し、CSEスコア2,300点以上(S-CBT、S-Interviewも対象)

・GTEC(4技能)AdvancedまたはCBTを受検し、1,180点以上(OFFICIAL SCORECERTIFICATEに限る)

・IELTS 5.5以上(アカデミック・モジュールに限る)

・TEAP(Reading/Listening+Writing+Speaking)309点以上

・TEAP CBT(4技能)600点以上

・TOEFL iBT® 72点以上

・TOEIC® Tests L&R 785点以上かつS&W 310点以上

 
【Ⅱ型】(文献読解能力重視型)

設定なし

 
【Ⅲ型】(法曹志望者特化型)

設定なし

試験内容
【Ⅰ型】(英語運用能力重視型)
第1次選考

・書類選考

 
第2次選考

・英文資料の内容を理解する能力を問う問題

・面接(口頭試問を含む)

 
【Ⅱ型】(文献読解能力重視型)
第1次選考

・書類選考

・指定図書についての小論文

 
第2次選考

・指定図書についての小論文[課題テーマ]

・面接(口頭試問を含む)

 
【Ⅲ型】(法曹志望者特化型)
第1次選考

・書類選考(将来計画書含む)

 
第2次選考

・「長文読解(600字程度)・小論文[課題テーマ]

・面接(口頭試問を含む)

2-2.文学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準

・全体の評定平均値が3.5以上の者

・下記のいずれかに該当する者

1.自己推薦型

次のいずれかを満たしている者。

⑴学術・文化・芸術活動等さまざまな分野で積極的な活動を行い、社会的に高い評価を得ており、その評価を証明する資料を提出できること。

⑵高度な資格や技能を有し、高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料を提出できること

 

2.外国語能力型

次のいずれかを有する者。ただし、外国語検定試験のグレードまたはスコアは出願時において過去2年以内に取得したものとする。

・英語 実用英語技能検定2級以上/TOEFL iBTⓇ52点以上/TOEICⓇ L&R500点以上

・フランス語 実用フランス語技能検定4級以上/DELF A1以上/TCF100点(niveau 1)以上

・ドイツ語 ドイツ語技能検定4級以上/Start Deutsch A1以上/OeSD A2以上

・中国語 中国語検定4級以上/HSK2級以上(ただし5級および6級は120点以上)

 

3.論文評価型

・論文(指定用紙、6,000~8,000字程度)を提出できる者。

試験内容
第1次選考

・書類選考

・論文(論文評価型)

・出願資格を証明する資料(自己推薦型・外国語能力重視型)

 
第2次選考

・面接(口頭試問含む)

・小論文(自己推薦、論文評価型)

・各外国語の長文読解問題(外国語能力型)

2-3.経済学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
1.一般

・全体の評定平均値が3.5以上の者

・以下A~Cのいずれかを満たす者

A〔自己推薦型〕

 次の⑴または⑵のいずれかを満たしている者。

 ⑴学術・文化・芸術活動などさまざまな分野で積極的な活動を行い、社会的に高い評価を得ており、その評価を証明する資料が提出できること。

 ⑵高度な資格や技能を有し、高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料を提出できること。

B〔グローバルリーダー志向型〕

 次の⑴または⑵のいずれかの資料を提出できる者。

 ⑴各種外国語検定の資格証明書

 ⑵外国留学時における社会活動の実績証明書

C〔データサイエンティスト志向型〕

 次の⑴または⑵のいずれかを満たしている者。

 ⑴情報処理やデータサイエンスに関する活動で社会的に高い評価を得ており、かつこれを証明する資料を提出できること。

 ⑵情報処理・数学技能などに関わる高度な資格を有し、かつこれを証明する資料を提出できること

 

2.社会人

⑴2026年4月1日現在、満25歳以上の者。

⑵高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者もしくは2026年3月卒業見込みの者、または大学入学に関して高等学校を卒業した者と同等の学力があると認められる者。

⑶次のいずれかのグレードまたはスコアを有すること。ただし、グレードまたはスコアは出願時において過去2年以内に取得したものとする。

・実用英語技能検定:準2級以上

・TOEFL iBT® :40点以上

・TOEIC® L&R :400点以上

試験内容
第1次選考

・書類選考

 
第2次選考

・「課題エッセイ」(800字程度)

・面接(口頭試問を含む)

2-4.商学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
次の1および2の要件を満たしている者。

1.次の⑴または⑵のいずれかの要件を満たしている者。

⑴2024年4月1日から2026年3月31日までの間に、高等学校もしくは中等教育学校を卒業した者および卒業見込みの者(ただし、2026年4月1日現在において満23歳未満の者)で、高等学校もしくは中等教育学校における全体の評定平均値が3.5以上の者。

⑵外国での教育が通算して3年以上の者で国の内外を問わず学校教育における12年の課程を修了した者または2026年3月31日までに修了見込みの者。

 

2.高等学校卒業(または大学入学資格を取得した年度)以前に、次の⑴から⑶のいずれかの要件を満たしている者。

⑴ビジネスプラン・コンペティションで優れた実績をあげた者

・関西大学ビジネスプラン・コンペティション(KUBIC)に出場し、本選会に出場する資格を得た者。

・KUBIC以外の全国レベルのビジネスプラン・コンペティションで優勝または準優勝した者。ただし、ビジネスプラン・コンペティションに団体で参加した場合は、リーダーとしての役割を果たした者に限る

 

⑵高度な資格をもつ者

例:実用英語技能検定準1級以上、日商簿記検定試験1級、日本情報オリンピック本選Bランク以上、公認会計士試験短答式試験合格者等

 

⑶国際バカロレア資格(フルディプロマ)を日本語DP実施校において取得した者または2026年3月31日までに取得見込みの者

試験内容
第1次選考

・書類選考

 
第2次選考

・面接(口頭試問を含む)

2-5.社会学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
【社会学専攻】

・全体の評定平均値が4.0以上である者

・学術・文化・芸術などの活動や社会活動において、高校入学以降に見るべき活動実績があり、その成果を社会学専攻での勉学と結びつけて自己アピールできる者。活動実績を証明する資料がない場合に限り「活動実績に関する推薦書」に代えて提出できる者。

 
【心理学専攻】

1.全体の評定平均値が3.8以上、かつ6教科(国語、外国語(英語以外の外国語を含む)、地理歴史、公民、数学および理科)の評定平均値が3.8以上である者。

2.各種の賞を受賞した証明書など、特筆すべき活動実績を証明する資料または特筆すべき活動実績を証明する資料がない場合に限り「活動実績に関する推薦書」に代えて提出できる者で、心理学専攻での学びと、これまでの活動内容を結びつけて、自己アピールできる者。

 
【メディア専攻】

・全体の評定平均値が3.5以上である者。

・学術・文化・芸術・その他の活動分野において、見るべき活動実績や資格・技能があり、その成果をメディア専攻での勉強と結びつけて自己アピールできる者。活動実績を証明する資料がない場合に限り「活動実績に関する推薦書」に代えて提出できる者。

 
【社会システムデザイン専攻】

・全体の評定平均値が3.8以上である者。

・社会システムデザイン専攻の勉学に関わる活動分野において、見るべき活動実績や資格・技能があり、その成果を社会システムデザイン専攻での勉強・研究活動と結びつけて自己アピールできる者。活動実績を証明する資料がない場合に限り「活動実績に関する推薦書」に代えて提出できる者。

試験内容
第1次選考

・書類選考 (専攻別課題レポート含む(心理学専攻以外)

 
第2次選考
【社会学専攻/社会システムデザイン専攻】

・「活動報告書」、「入学志望理由書」「専攻別課題レポート」の内容についての口頭試問

 
【心理学専攻】

・「活動報告書」、「入学志望理由書」の内容について口頭試問

 
【メディア専攻】

・小論文

・「活動報告書」、「入学志望理由書」、「専攻別課題レポート」の内容について口頭試問

2-6.政策創造学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
次の1から3の志向型のうち、希望する志向型が求める資料を提出できる者。
 
1.地域活動志向型
社会活動の実績証明書。または、国・地方公共団体・大学等が実施する論文コンテスト、スピーチコンテスト等の入賞を証明する資料。なお、現代の社会経済問題に関わる高度な資格を有していることが望ましい。

 
2.国際活動志向型
各種外国語検定の資格証明書。または外国留学時における社会活動の実績証明書

 
3.ビジネスリーダー志向型
学術・文化・芸術・スポーツ活動等で、研究、創作発表、コンクール、競技などを通じて広く高い成績を残し、それを証明する資料、または、国・地方公共団体・大学等が実施する論文コンテスト、スピーチコンテストなどの入賞を証明する資料。なお、簿記・情報処理・数学技能等に関わる高度な資格を有していることが望ましい。

試験内容
第1次選考

・書類選考(課題小論文含む)

 
第2次選考

・面接(口頭試問を含む)

2-7.外国語学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
※出願時に、〔中国語〕、〔クロス留学〕、〔英語教員〕、〔日本語教育〕、E〔グローバルキャリア〕のうち、いずれか1つを選択

【中国語】

・全体の評定平均値が3.8以上、かつ「英語」および「国語」の評定平均値がそれぞれ4.0以上の者。

 
【クロス留学・英語教員。日本語教育・グローバルキャリア】

・全体の評定平均値が3.8以上、かつ「英語に関する科目」の評定平均値が4.2以上の者。

・学部が示す資格(4技能試験に限る)を有し、証明する書類を提出できる者

試験内容
第1次選考

・書類選考

 
第2次選考

・課題エッセイ

・面接(口頭試問を含む)

2-8.人間健康学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準

・全体の評定平均値が3.5以上の者

・以下AからCの出願型のうち、希望する出願型の基準を満たしていること。

A.スポーツ活動実績型

 スポーツ活動での積極的な活動を通し、広く高い評価を得ており、その実績を証明する資料を提出できる者。

B.地域貢献活動評価型

 社会全体を考え、地域社会の課題を解決する積極的な活動を通し、社会的に高い評価を得ており、そのことを証明する資料を提出できる者。

C.自己推薦型

 学術・文化・スポーツ・芸術活動などさまざまな分野の積極的な活動を通し、または、高度な資格や技能を有し、社会的に高い評価を得ており、そのことを証明する資料を提出できる者。

・上記AからCの出願型に応じた特色ある活動を行ってきたことをふまえ、第三者に説明およびアピールができる者。

試験内容
第1次選考

・書類選考

 
第2次選考

・筆記課題

・グループワークを踏まえた面接(口頭試問を含む)

2-9.総合情報学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
【活動実績評価型】

・全体の評定平均値が3.5以上の者。

・次の⑴および⑵を1つ以上満たしている者で、その技能・活動実績を本学部入学後の学習や学生生活にどのように活かせるかを自己アピールできる者。

⑴高度な資格や技能を有し、高い評価を得ている者で、かつ実績を証明する資料を提出できる者。

⑵学術・文化・芸術・スポーツ活動などさまざまな分野において、研究、創作発表、コンクール、競技などの活動を通し、広く高い評価を得ている者で、かつ実績を証明する資料を提出できる者。

 
【情報リテラシー評価型】

・全体の評定平均値が3.5以上の者。

試験内容
第1次選考

・書類選考

 (情報リテラシー評価型:課題レポート含む)

 
第2次選考
【活動実績評価型】

・面接(口頭試問を含む)

 
【情報リテラシー評価型】

・全体の評定平均値が3.5以上の者。

・「情報リテラシーを問う課題」について、学部の実習教室のパソコンで発表用資料の作成

・プレゼンテーション

・グループディスカッション

2-10.社会安全学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
【考動力評価型】

・全体の評定平均値が3.5以上の者。

試験内容
第1次選考

・書類選考(説明資料の写し含む)

 
第2次選考

・小論文(統計資料および簡単な英文の読解に基づくもの)

・面接(説明資料を用いたプレゼンテーション5分以内・口頭試問10分)

2-11.ビジネスデータサイエンス学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準

・全体の評定平均値が3.5以上の者。

・次の⑴~⑸を1つ以上満たしている者で、その技能・活動実績等を本学部入学後の学習や学生生活にどのように活かせるかを自己アピールできる者。

⑴各種コンペティションや競技プログラミング大会で優れた実績をあげた者。

⑵外国において、外国の学校教育制度に基づく課程で、継続して1年以上の課程を修了し、かつ、特色ある異文化体験をもつ者

⑶国際バカロレア資格(フルディプロマ)を取得した者または取得見込みの者

⑷高度な資格や技能を有し、高い評価を得ている者で、かつ実績を証明する資料を提出できる者。

⑸学術・文化・芸術・スポーツ活動などさまざまな分野において、研究、創作発表、コンクール、競技などの活動を通し、広く高い評価を得ている者で、かつ実績を証明する資料を提出できる者。

試験内容
第1次選考

・書類選考

 
第2次選考

・面接(口頭試問を含む)

2-12.システム理工学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
【活動実績評価型】

1.全体の評定平均値が3.5以上である者。

2.次の⑴または⑵のいずれかの要件を満たしている者。

 ⑴学術活動などの分野において活躍している者で、かつこれを証明する資料を提出できる者。

 ⑵高度な資格や技能を有し、社会的に高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料を提出できる者。

 

【データサイエンス型】(電気電子情報工学科のみ)

・全体の評定平均値が3.5以上である者。

・次の⑴から⑶の要件を満たしている者。

 ⑴システム理工学部 電気電子情報工学科での勉学を強く希望し入学を志す者。

 ⑵データサイエンス、AI・IoTに関する深い知識と、データ分析手法やシステム開発に携わりたいという意欲を、自らのこれまでの学びに基づいて強く説明・アピールできる者。

 ⑶プログラミング言語を用いてデータ分析やソフトウェア制作を行った経験があり、自らのプログラミング技術を説明・アピールできる者。

試験内容
第1次選考

・書類選考

(データサイエンス型:課題レポート、自作のソースコード含む)

 
第2次選考
【活動実績評価型】

・口頭試問を含む個人面接

 
【データサイエンス型】(電気電子情報工学科のみ)

・「課題レポート」と「ソフトウェアのソースコード」に関するパワーポイントを用いたプレゼンテーション

・プレゼンテーションに対する面接(口頭試問を含む)

2-13.環境都市工学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
【活動実績評価型】
自らが誇りをもって第三者に説明・アピールできる事柄をもつと思う者で、次の1または2を1つ以上満たしている者。

1.学術・文化・芸術活動などさまざまな分野において活躍している者で、かつこれを証明する資料(各種協会等が発行する証明書等)を提出できる者。

2.高度な資格や技能を有し、社会的に高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料(各種協会等が発行する証明書等)を提出できる者。

 

【SDGs型】

次の1から4の要件を満たしている者。

1.環境都市工学部での勉学を強く希望し入学を志す者。

2.SDGsに関する深い知識と、その手法を用いてまちづくりの課題解決、目標とする将来像の実現に携わりたいという意欲を、自らのこれまで学んだことに基づいて強く説明・アピールできる者。

3.国際社会あるいは地域社会に対する貢献に強い意欲を有する者。

4.高等学校もしくは中等教育学校における履修科目が次の基準を満たしている者。

・英語コミュニケーションⅠまたは総合英語Ⅰ、英語コミュニケーションⅡまたは総合英語Ⅱの2科目を修得または履修していること

・数学Ⅰ(2単位)、数学Ⅱ(4単位)、数学Ⅲ(3単位)、数学A(2単位)、数学B(2単位)および数学C(2単位)の6科目を修得または履修していること

・物理基礎(2単位)、物理(4単位)、化学基礎(2単位)、化学(4単位)の4科目を修得または履修していること

試験内容
【活動実績評価型】
第1次選考

・書類選考(活動報告書含む)

 
第2次選考

・口頭試問を含む個人面接

 
【SDGs型】
第1次選考

・書類選考(課題レポート含む)

 
第2次選考

・課題レポートに関するパワーポイントを用いたプレゼンテーション

・プレゼンテーションに対する面接(口頭試問を含む)

2-14.化学生命工学部

入試方式
AO入試
学部で特に定める基準
【探究評価型】

1.実験・調査・観察などによりデータを収集し、新たな知見を得ようとした探究活動を行った者で、自ら誇りをもって第三者に説明・アピールできる成果をもつ者。

2.次の⑴〜⑶の探究活動の成果物を1つ以上提出できる者。

⑴ 探究学習でまとめた論文やレポート

⑵ 学会や研究会、探究学習の報告会等で発表した際のポスターやプレゼンテーション資料

⑶ 学協会誌や紀要等に発表した論文

 
【実績評価型】(化学・物質工学科のみ)
次の1または2の1つ以上を満たしている者で、かつ3を満たしている者。

1.文化・芸術活動などさまざまな分野において活躍している者で、かつこれを証明する資料を提出できる者。

2.高度な資格や技能を有し、社会的に高い評価を得ている者で、かつこれを証明する資料を提出できる者。

3.上記1・2の活動や資格・技能と、化学・物質工学科における勉学との結びつきがアピールできること。

 

【関大メディカルポリマー(KUMP)型】(化学・物質工学科のみ)

1.化学生命工学部 化学・物質工学科での勉学を強く希望し入学を志す者。

2.医療機器や医療用材料に関する知識とその開発に携わりたいという意欲を、自らのこれまでの学びに基づいて強く説明・アピールできる者。

3.高等学校もしくは中等教育学校における履修科目が次の基準を満たしている者

・英語コミュニケーションⅠまたは総合英語Ⅰ、英語コミュニケーションⅡまたは総合英語Ⅱの2科目を修得または履修していること

・ 数学Ⅰ(2単位)、数学Ⅱ(4単位)、数学Ⅲ(3単位)、数学A(2単位)、数学B(2単位)および数学C(2単位)の6科目を修得または履修していること

・ 物理基礎(2単位)、物理(4単位位)、化学基礎(2単位)、化学(4単位)の4科目を修得または履修していること

試験内容
【探究評価型/実績評価型】
第1次選考

・書類選考(活動報告書含む)

 
第2次選考

・口頭試問を含む個人面接

 
【関大メディカルポリマー(KUMP)型】
第1次選考

・書類選考(課題レポート含む)

 
第2次選考

・当日にセミナーを受講し、レポート用紙に概要をまとめる

・提出されたレポートと出願書類を基に面接(口頭試問を含む)

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    関西大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに学部で特に定める基準・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、学部で特に定める基準として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
関西大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、関西大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、関西大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ関西大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために関西大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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