総合型・学校推薦型で
慶應義塾大学
に合格するための
入試傾向・対策
このページでは慶應義塾大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
慶應義塾大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。
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慶應義塾大学
アドミッションポリシー
(文学部抜粋)
文学部では次のような資質・能力を有する学生を求めている。
- 慶應義塾の精神に対する十分な理解、および学問に対する意欲と向上心
- 先人による古典類から最新の研究成果が書かれた論文に至るまでの諸文献を読み込み、理解するための基礎となる語学力(日本語、および英語・フランス語・ドイツ語・中国語)
- 与えられた課題に対して論理的に思考し、それに対する自分の考えを正確かつ十分に記述する能力
- 現在の社会や文化の成り立ちを理解するための基礎となる歴史的な知識(日本史または世界史)
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慶應義塾大学
学部別の入試情報一覧
慶應義塾大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、慶應義塾大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。
2-1.文学部
- 入試方式
- 総合型選抜(自主応募制による推薦入学者選考)
- 出願要件
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・合格した場合に入学することを確約できる者。
・高等学校全期間(最終学年の1学期まで,2期制の場合は前期まで)の調査書の 「全体の学習成績の状況」 が 4.1以上の者。
- 試験内容
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・調査書、評価書、自己推薦書
・総合考査Ⅰ、総合考査Ⅱ
2-2.法学部
- 入試方式
- 総合型選抜(FIT入試)
- 出願要件
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【A方式】
・合格した場合に入学することを確約できる者。
・学業を含めた様々な活動に積極的に取り組み、優れた実績を上げた者。
【B方式】・合格した場合に入学することを確約できる者。
・調査書における指定の各教科(外国語、数学、国語、地理歴史、公民)および全体の学習成績の状況が4.0以上の者。
- 試験内容
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第1次選考
・出願書類
第2次選考
【A方式】
・論述試験
・口頭試問
【B方式】
・総合考査
・面接
2-3.理工学部
- 入試方式
- 総合型選抜(分野志向型入試)
- 出願要件
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【電気情報工学科/数理科学科/化学科】
・希望する学科の分野に関連して、深い興味を持つにいたる探求(より深く理解している科学技術の内容や科学技術系コンテストの実績など)を行ってきた者
・調査書記載の欠席日数の合計が30日を超えないこと
・履修科目について以下の条件を満たしていること
①全体の学習成績の状況が4.1以上
②次の科目をすべて履修し、各科目の評定がそれぞれ4以上であることが望ましい
数学(数Ⅰ・数Ⅱ・数Ⅲ・数A・数B・数C)の合計が15単位以上
理科(物理基礎・物理・化学基礎・化学)の合計が12単位以上
③英語コミュニケーションⅠ・英語コミュニケーションⅡを含み、英語科目で合計14単位以上修得していること
- 試験内容
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第1次選考
・出願書類
第2次選考(化学科以外)・総合審査(基礎力審査+応用力審査)
第3次選考・面接
2-4.総合政策学部/環境情報学部
- 入試方式
- 総合型選抜(AO入試:夏秋/春)
- 出願要件
- 各学部の学習・研究環境を積極的に活用し、入学後の目標や構想をより高いレベルで実現するに十分な意欲と能力を有する者
- 試験内容
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1次選考
・書類審査
※大学指定のコンテストで所定の成績をおさめ、そのこと証明する書面を提出できる者については、1次考査が免除される(個人での受賞のみ対象)
2次選考・面接
2-5.看護医療学部
- 入試方式
- AO入試
- 出願要件
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【A方式】
学業を含めたさまざまな活動に積極的に取り組み、その成果が次の一つ以上に該当すると自己評価できる者A.看護・医療・保健・福祉に関連した国内外での活動で見聞を広めた経験を持っている
B.社会的な奉仕活動やその他の社会活動を通し、その成果や業績が認められている
C.コミュニケーション能力(日本語によるもの、外国語によるもの)やコンピュータ技術等の技能において優れており、高度な資格や技術を有している
D.学術・文化・芸術・スポーツなどさまざまな分野において、研究、創作発表、コンクール、競技などの活動を通し、社会的に評価を得ている
E.学業が優秀であり、創造的、積極的な学習姿勢を堅持している
F.学業、人物ともに優れ、地域社会や高等学校等において指導的な役割を積極的に果たすなど、評価を得ている
G.関心や興味を持ったテーマに関して自由研究や自主学習などの自発的な取り組みを開始し、成果をあげている
【B方式】
・高等学校での学業成績が優秀で全体の学習成績の状況4.5以上(4.5を含む)の者
- 試験内容
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第1次選考
・書類審査
第2次選考
・面接
※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。
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総合型・学校推薦型で
慶應義塾大学
に合格する方法とは?
総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
ポイント① 対策は高校1年生から
総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
ポイント② 志望校の傾向を把握する
面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
慶應義塾大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、慶應義塾大学に合わせた対策をすることが重要です。
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、慶應義塾大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
ポイント③ 自己分析を行う
自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
なぜ慶應義塾大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために慶應義塾大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
ポイント④ 学校や塾に頼る
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。
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指導開始から28年、学校ごとの定期テストをデータベース化し出題傾向を分析して頻出単元から対策するから短期間で成績をあげることができます。
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合格できる理由 02
合格できる志望理由書の作成ノウハウを伝授
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志望理由書や自己推薦書などの出願書類の作成サポートを行います。志望する大学や学部から高評価を受けるテーマ設定や文章校正を提案し、魅力的な文章に仕上げます。
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合格できる理由 03
実践的な小論文の書き方を指導
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担当教師が志望学部に頻出のテーマを選定し、実践的な小論文の書き方を指導します。小論文の「型」を理解することで、志望大学の合格点を取れる小論文を書けるようにします。
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合格できる理由 04
生徒の特長を捉えた面接対策
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指導のプロである教師が面接練習を行います。大学や学部ごとに聞かれる頻出の質問、面接練習の終了後にはフィードバックを繰り返し、合格できる面接力を身に付けさせます。
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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。
より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。




