総合型・学校推薦型で
高知大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは高知大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
高知大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 高知大学
    アドミッションポリシー

(人文社会科学科 人文科学コース抜粋)

求める学生像及び高等学校段階で修得すべき内容・水準

知識・技能

1. 高等学校等で諸科目を幅広く履修し、基礎的な素養を身につけている。

2. 主として言語による、正確で論理的な表現技術を身につけている。

 
思考力・判断力・表現力

1. 物事を論理的にとらえ、判断し、的確に表現することができる。

 
主体性・多様性・協働性

1. 地域の文化や地域社会の課題、人類全体に共通の普遍的な問題について、主体的に考えることができる。

 
関心・意欲

1. 地域の文化や地域社会の課題、人類全体に共通の普遍的な問題について関心を持ち、取り組む意欲がある。

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    学部別の入試情報一覧

高知大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、高知大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.人文社会科学部 人文社会科学科

入試方式
総合型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)
出願資格
【社会科学コース】
試験内容
第1次選抜

講義理解力試験

 
第2次選抜

ゼミナール形式の授業に関する適性試験、作文、面接

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)
出願資格
【人文科学コース/社会科学コース】

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者

 
【国際社会コース】

●A選抜

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者

 

●B選抜

・調査書の「各学科に共通する教科・科目の外国語」の学習成績の状況が 4.3 以上の者

 ただし、調査書の「主として専門学科において開設される各教科としての英語」も履修している場合は、前記の学習成績の状況 4.3 以上に加えて当該英語科目の学習成績の状況が 4.0 以上の者

 調査書の「主として専門学科において開設される各教科としての英語」のみを履修している場合は、当該英語科目の学習成績が 4.0 以上の者

試験内容
【人文科学コース】

出願書類(学修計画書含む)、外国語(英語)、面接

 
【国際社会コース】

●A選抜

出願書類(学修計画書含む)、小論文、面接

 

●B選抜

出願書類、面接

 
【社会科学コース】

出願書類、口頭試問を含む面接

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)
出願資格
【社会科学コース】

調査書の全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者

試験内容
【社会科学コース】

大学入学共通テストの成績、面接、出願書類(志望理由書含む)

2-2.理工学部

入試方式
総合型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)
出願資格
【数学物理学科/地球環境防災学科】
試験内容
第1次選抜

・出願書類
 

第2次選抜
【数学物理学科】

・模擬授業を踏まえた小論文及び口頭試問を含む面接

 
【地球環境防災学科】

・模擬授業に基づく理解力と思考力を問う面接

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)
出願資格
【数学物理学科/情報科学科/生物科学科/化学生命理工学科/地球環境防災学科】

・調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上の者

試験内容
【数学物理学科】

・プレゼンテーション(数学)を含む面接、出願書類

 
【情報科学科】

・口頭試問(情報)を含む面接

・出願書類

 
【生物科学科】

・口頭試問(生物、地学から 1 つを選択)を含む面接

・出願書類

 
【化学生命理工学科】

・口頭試問(化学、生物から 1 つを選択)を含む面接

・出願書類

 
【地球環境防災学科】

・口頭試問(物理、化学、地学から 1 つを選択)を含む面接

・出願書類

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)
出願資格
【数学物理学科】

●一般推薦 A選抜・B選抜

・ 調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上の者

試験内容

・大学入学共通テストの成績

・口頭試問(物理・化学から 1 つを選択)を含む面接

・出願書類(志望理由書、合格証書や認定書等の証明書含む)

 

2-3.医学部 医学科

入試方式
総合型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)
出願資格

・卒業後高知県内の医療機関で2年間の医師臨床研修を行うことを確約できる者

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.3 以上の者

・過去において本学医学部医学科総合型選抜Ⅰの受験経験を有しない者

 ※第1次選抜に不合格となった者は出願可

試験内容
第1次選抜

・総合問題(Ⅰ~Ⅲ)

・英語資格・検定試験の結果

 
第2次選抜

・態度・習慣領域評価

・面接

2-4.医学部 看護学科

入試方式
学校推薦型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)
出願資格

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者

試験内容

・総合問題

・面接

・出願書類

2-5.農林海洋科学部 農林資源科学科

入試方式
総合型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)
出願資格
【フィールド科学コース】

●一般推薦 A選抜・B選抜

・調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上の者

 

●専門推薦

・高等学校の農業、工業、水産に関する学科及び総合学科を卒業(修了)した者または見込みの者

 ※総合学科については、農業、工業又は水産に関する教科・科目を計 25 単位以上修得(見込みを含む)した者

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.3 以上の者

 

●専門推薦高知県枠

・高知県内の高等学校の農業、工業、水産に関する学科及び総合学科を卒業した者または見込みの者もしくは高知県在住で県外の農業、工業、水産に関する学科及び総合学科を卒業した者または見込みの者

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.3 以上の者

 
【農芸化学コース】

●高知県枠

・高知県の高等学校を卒業(修了)した者または見込みの者

・調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上の者

試験内容
【フィールド科学コース】

●一般推薦 A選抜

・口頭試問(物理、化学、生物から 1 つを選択)を含む面接

・出願書類

 

●一般推薦 B選抜

・口頭試問(物理、化学、生物から 1つを選択)を含む面接

・小論文

・出願書類

 

●専門推薦(高知県枠含む)

・口頭試問を含む面接

・出願書類

 
【農芸化学コース】

・口頭試問を含む面接

・出願書類

 

入試方式
総合型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)
出願資格
【人文科学コース/社会科学コース】

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者

 
【国際社会コース】

●A選抜

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者

 

●B選抜

・調査書の「各学科に共通する教科・科目の外国語」の学習成績の状況が 4.3 以上の者

 ただし、調査書の「主として専門学科において開設される各教科としての英語」も履修している場合は、前記の学習成績の状況 4.3 以上に加えて当該英語科目の学習成績の状況が 4.0 以上の者

 調査書の「主として専門学科において開設される各教科としての英語」のみを履修している場合は、当該英語科目の学習成績が 4.0 以上の者

試験内容
【人文科学コース】

・出願書類(学修計画書含む)、外国語(英語)、面接

 
【国際社会コース】

●A選抜

・出願書類(学修計画書含む)、小論文、面接

 

●B選抜

・出願書類、面接

 
【社会科学コース】

・出願書類、口頭試問を含む面接

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課す)
出願資格
【社会科学コース】

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者

試験内容
【社会科学コース】

・大学入学共通テストの成績、面接、出願書類(志望理由書含む)

2-6.農林海洋科学部 海洋資源科学部

入試方式
学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)
出願資格
【海洋生物生産学コース】

●一般推薦


 

●専門推薦

・高等学校の農業、工業、水産に関する学科及び総合学科を卒業した者又は卒業見込みの者

 ただし、総合学科については、農業、工業又は水産に関する教科・科目を計 25 単位以上修得(見込みを含む)した者

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.3 以上の者

 
【海底資源環境学コース】

・学業成績・人物が優秀な者

 
【海洋生命科学コース】

・学業成績・人物が優秀な者

試験内容
【海洋生物生産学コース】

・大学入学共通テストの成績、面接、出願書類

 
【海底資源環境学コース】

・大学入学共通テストの成績、面接

 
【海洋生命科学コース】

・大学入学共通テストの成績、面接、出願書類

2-7.地域協働学部地域協働学科

入試方式
総合型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)
出願資格
試験内容
第1次選抜

・講義理解力試験

・ゼミナール活動適性試験

 
第2次選抜

・面接(口頭試問含む)

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課す)
出願資格

・調査書の全体の学習成績の状況が 4.0 以上の者

試験内容

・グループ活動及び振り返り演習適性試験

・作文

・出願書類

2-8.教育学部 学校教育教員養成課程

入試方式
学校推薦型選抜Ⅰ(大学入学共通テストを課さない)
出願資格
【教育科学コース・教科教育コース・特別支援教育コース】

●一般枠

・ 調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上の者

 

●高知県枠

・調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上の者

・高知県の学校教員を目指す者

 
【保健体育教育コース】

●一般枠

・全体の学習成績の状況が 3.8 以上の者

・次に示す競技種目において競技実績を持つ者

 体操競技、陸上競技、バレーボール、バスケットボール、サッカー、硬式野球、硬式テニス、ソフトテニス、卓球、バドミントン、ダンス、剣道

 

●高知県枠

・一般枠

資格に加えて、高知県の学校教員を目指す強い意志を持つ者

試験内容
【教育科学コース・教科教育コース・特別支援教育コース】

・講義理解力試験

・問題解決型グループワーク

・振り返り作文

・出願書類

 
【保健体育教育コース】

・講義理解力試験

・問題解決型グループワーク

・振り返り作文

・実技実績調べ

・出願書類

 

入試方式
学校推薦型選抜Ⅱ(大学入学共通テストを課す)
出願資格
【幼児教育コース】

●一般枠

・調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上

 

●高知県枠

・調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上

・高知県の学校教員(保育士)を目指す強い意志をもった者

 
【教育科学コース・教科教育コース・特別支援教育コース】

●一般枠

・ 調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上

 

●高知県枠

・調査書の全体の学習成績の状況が 3.8 以上

・高知県の学校教員を目指す強い意志をもった者

試験内容

・大学入学共通テストの成績

・小論文

・集団討論の成績

・面接

・出願書類(志望理由書含む)

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    高知大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
高知大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、高知大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、高知大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ高知大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために高知大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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