総合型・学校推薦型で
県立広島大学
に合格するための
入試傾向・対策
このページでは県立広島大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
県立広島大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。
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県立広島大学
アドミッションポリシー
【知識・技能】
・高等学校等での学びを通じた基礎学力を身に付けている。
【思考力・判断力・表現力】
・物事を様々な視点から捉え、柔軟に思考できる。
・筋道立てて考え、その場にふさわしい表現を用いて伝えることができる。
【主体性・協働性】
・自らの能力の向上を目指し、主体的に学ぶことができる。
・多様な他者を理解しようと努め、協力して物事を前進させることができる。
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県立広島大学
学部別の入試情報一覧
県立広島大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、県立広島大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。
2-1.地域創生学部 地域創生学科
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(県内高等学校等推薦)
- 出願資格
- (地域文化コース)
・調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上の者であること
・広島県内の高等学校等を卒業した者若しくは卒業する見込みである者のうち、次の1又は2のいずれかに該当する者
1.高等学校等の普通科若しくは外国語に関する学科若しくは国際関係に関する学科を卒業した者又はこれらを卒業する見込みである者
2.高等学校等の総合学科若しくは理数に関する学科を卒業した者又は卒業する見込みである者のうち、国語、外国語及び国際理解に関する教科・科目の単位を30単位以上修得した者又は修得する見込みである者
(地域産業コース 経営志向枠)・広島県内の高等学校等を卒業した者若しくは卒業する見込みである者又は広島県内の高等専門学校第3学年を修了した者若しくは修了する見込みである者
・調査書の全体の学習成績の状況が3.7 以上の者であること
(地域産業コース 応用情報志向枠)・広島県内の高等学校等を卒業した者若しくは卒業する見込みである者又は広島県内の高等専門学校第3学年を修了した者若しくは修了する見込みである者
・調査書の全体の学習成績の状況が3.7 以上の者であること
(健康科学コース)・広島県内の高等学校等の普通科、国際に関する学科、理数に関する学科若しくは総合学科を卒業した者又はこれらを卒業する見込みである者
・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること
・大学入学共通テストに出願し、理科を受験する者であること
- 試験内容
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・小論文
・面接
・出願書類
・大学入学共通テスト ※健康科学コースのみ
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(県内専門高等学校等推薦)
- 出願資格
- (地域産業コース 経営志向枠)
・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること。
・次のいずれかに該当する者
1.広島県内の高等学校等の商業に関する学科を卒業した者又は卒業する見込みである者
2.広島県内の高等学校等の総合学科を卒業した者又は卒業する見込みである者のうち、商業に関する教科・科目の単位を20 単位以上修得した者又は修得する見込みである者
(地域産業コース 応用情報志向枠)・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること。
・次のいずれかに該当する者
1.広島県内の高等学校等の商業または工業に関する学科を卒業した者又は卒業する見込みである者
2.広島県内の高等学校等の総合学科を卒業した者又は卒業する見込みである者のうち、商業または工業に関する教科・科目の単位を20 単位以上修得した者又は修得する見込みである者
(健康科学コース)・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること。
・大学入学共通テストに出願し、理科を受験する者であること。
・次のいずれかに該当する者
1.広島県内の高等学校等の農業に関する学科、家庭に関する学科若しくは体育に関する学科を卒業した者又はこれらを卒業する見込みである者
2.広島県内の高等学校等の総合学科を卒業した者又は卒業する見込みである者のうち、農業に関する学科、家庭に関する学科若しくは体育に関する教科・科目の単位を20単位以上修得した者又は修得する見込みである者
- 試験内容
-
・小論文
・面接
・出願書類
・大学入学共通テスト ※健康科学コースのみ
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(全国高等学校等推薦)
- 出願資格
- (地域文化コース)
・調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上の者であること。
・全国の高等学校等を卒業した者若しくは卒業する見込みである者のうち、次の1又は2のいずれかに該当する者
1.高等学校等の普通科若しくは外国語に関する学科若しくは国際関係に関する学科を卒業した者又はこれらを卒業する見込みである者
2.高等学校等の総合学科若しくは理数に関する学科を卒業した者又は卒業する見込みである者のうち、国語、外国語及び国際理解に関する教科・科目の単位を30単位以上修得した者又は修得する見込みである者
(地域産業コース 経営志向枠)・調査書の全体の学習成績の状況が3.7 以上の者であること。
・次のいずれかに該当する者
1.広島県内を含めた全国の高等学校等を卒業した者又は卒業する見込みである者
2.広島県内を含めた全国の高等専門学校第3学年若しくは文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程若しくは相当する課程を有するものとして認定し、若しくは指定した在外教育施設の当該課程を修了した者又はこれらを修了する見込みである者
(地域産業コース 応用情報志向枠)・調査書の全体の学習成績の状況が3.7 以上の者であること。
・次のいずれかに該当する者
1.広島県内を含めた全国の高等学校等を卒業した者又は卒業する見込みである者
2.広島県内を含めた全国の高等専門学校第3学年若しくは文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程若しくは相当する課程を有するものとして認定し、若しくは指定した在外教育施設の当該課程を修了した者又はこれらを修了する見込みである者
(健康科学コース)・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること。
・大学入学共通テストに出願し、理科を受験する者であること。
・次のいずれかに該当する者
1.広島県内を含めた全国の高等学校等を卒業した者又は卒業する見込みである者
2.広島県内を含めた全国の高等専門学校第3学年若しくは文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程若しくは相当する課程を有するものとして認定し、若しくは指定した在外教育施設の当該課程を修了した者又はこれらを修了する見込みである者
- 試験内容
-
・小論文
・面接
・出願書類
・大学入学共通テスト ※健康科学コースのみ
- 入試方式
- 総合型選抜
- 出願資格
- (地域文化コース)
・高等学校等を卒業した者、若しくは高等専門学校第3学年若しくは文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程若しくは相当する課程を有するものとして認定し、若しくは指定した在外教育施設の当該課程を修了した者、又はこれらを卒業し、若しくは修了する見込みである者とします。
- 試験内容
- (地域文化コース)
■第1次選抜・書類審査
※志願者数が募集人員の2倍を超えた場合、出願時に提出を求める書類をもとに2段階選抜を実施
■第2次選抜・面接
2-2.生物資源科学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(県内高等学校等推薦)
- 出願資格
-
・広島県内の高等学校等を卒業した者若しくは卒業する見込みである者又は広島県内の高等専門学校第3学年を修了した者若しくは修了する見込みである者
- 試験内容
-
・小論文
・面接
・出願書類
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(県内専門高等学校等推薦)
- 出願資格
- (地域資源開発学科)
・次のいずれかに該当する者
1.広島県内の高等学校等の農業に関する学科、工業に関する学科若しくは商業に関する学科を卒業した者又はこれらを卒業する見込みである者
2.広島県内の高等学校等の総合学科を卒業した者又は卒業する見込みである者のうち、農業に関する教科・科目、工業に関する教科・科目若しくは商業に関する教科・科目の単位を20単位以上修得した者又は修得する見込みである者
(生命環境学科 生命科学コース/環境科学コース)・次のいずれかに該当する者
1.広島県内の高等学校等の農業に関する学科若しくは工業に関する学科を卒業した者又はこれらを卒業する見込みである者
2.広島県内の高等学校等の総合学科を卒業した者又は卒業する見込みである者のうち、農業に関する教科・科目の単位を20単位以上修得した者若しくは修得する見込みである者又は工業に関する教科・科目の単位を 20 単位以上修得した者又は修得する見込みである者
- 試験内容
-
・小論文
・面接
・出願書類
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(全国高等学校等推薦)
- 出願資格
-
・次のいずれかに該当する者
1.広島県内を含めた全国の高等学校等を卒業した者又は卒業する見込みである者
2.広島県内を含めた全国の高等専門学校第3学年若しくは文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程若しくは相当する課程を有するものとして認定し、若しくは指定した在外教育施設の当該課程を修了した者又はこれらを修了する見込みである者
- 試験内容
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・小論文
・面接
・出願書類
- 入試方式
- 総合型選抜
- 出願資格
- (地域資源開発学科)
・高等学校等を卒業した者、若しくは高等専門学校第3学年若しくは文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程若しくは相当する課程を有するものとして認定し、若しくは指定した在外教育施設の当該課程を修了した者、又はこれらを卒業し、若しくは修了する見込みである者とします。
- 試験内容
- (地域資源開発学科)
■第1次選抜・書類審査
※志願者数が募集人員の2倍を超えた場合、出願時に提出を求める書類をもとに2段階選抜を実施
■第2次選抜・面接
2-3.保健福祉学部 保健福祉学科
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(県内高等学校等推薦)
- 出願資格
- ・広島県内の高等学校等を卒業した者若しくは卒業する見込みである者又は広島県内の高等専門学校第3学年を修了した者若しくは修了する見込みである者
(看護学コース)・調査書の全体の学習成績の状況が3.8 以上の者であること。
(理学療法学コース)・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること。
(作業療法学コース)・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること。
(コミュニケーション障害学コース)・調査書の全体の学習成績の状況が3.5 以上の者であること。
(人間福祉学コース)・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること。
- 試験内容
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・小論文
・面接
・出願書類
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(県内専門高等学校等推薦)
- 出願資格
- (看護学コース)
次のいずれにも該当する者
・広島県内の高等学校等の職業教育を主とする学科若しくは総合学科を卒業した者又はこれらを卒業する見込みである者
・看護に関する科目を修得した者又は修得する見込みである者
・調査書の全体の学習成績の状況が3.8 以上の者であること
(人間福祉学コース)・広島県内の高等学校等の福祉に関する学科若しくは家庭に関する学科の生活福祉科若しくは人間福祉科を卒業した者又はこれらを卒業する見込みである者
・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること。
- 試験内容
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・小論文
・面接
・出願書類
- 入試方式
- 学校推薦型選抜(全国高等学校等推薦)
- 出願資格
-
・次のいずれかに該当する者
1.広島県内を含めた全国の高等学校等を卒業した者又は卒業する見込みである者
2.広島県内を含めた全国の高等専門学校第3学年若しくは文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程若しくは相当する課程を有するものとして認定し、若しくは指定した在外教育施設の当該課程を修了した者又はこれらを修了する見込みである者
(作業療法学コース)・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること。
(コミュニケーション障害学コース)・調査書の全体の学習成績の状況が3.5 以上の者であること。
(人間福祉学コース)・調査書の全体の学習成績の状況が4.0 以上の者であること。
- 試験内容
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・小論文
・面接
・出願書類
※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。
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総合型・学校推薦型で
県立広島大学
に合格する方法とは?
総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
ポイント① 対策は高校1年生から
総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
ポイント② 志望校の傾向を把握する
面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
県立広島大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、県立広島大学に合わせた対策をすることが重要です。
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、県立広島大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
ポイント③ 自己分析を行う
自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
なぜ県立広島大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために県立広島大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
ポイント④ 学校や塾に頼る
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。
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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。
より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
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