総合型・学校推薦型で
龍谷大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは龍谷大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
龍谷大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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    アドミッションポリシー

龍谷大学の入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)は、価値観が多様化する社会において、本学の建学の精神を体現するための意欲と各学部での教育に必要な適性を有した学生を、幅広く受け入れることを基本とします。

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  • 龍谷大学
    学部別の入試情報一覧

龍谷大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、龍谷大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.心理学部

入試方式
総合型選抜入試(学部独自方式)
学部が定める出願要件
次の⑴⑵の条件を満たす者。

⑴入学後に求められる知識として必要なため、高等学校もしくは中等教育学校3年1学期までの英語、国語、数学I、数学Aの学習成績の状況の平均(評定平均値)が4.0以上であること。

⑵次の英語の資格(スコア)のいずれかを満たす者(2023年4月1日以降に受験した資格・検定試験を有効とする)

①実用英語技能検定(CSEスコア)1,850点以上(ただし、準2級以上を受験)

②GTEC810点以上

③ケンブリッジ英検130点以上

④TEAP(4技能)195点以上

⑤TEAPCBT355点以上

⑥TOEICL&R・S&W合計1,000点以上

試験内容
第一次選考
書類選考
 
第二次選考
課題論文及び面接(口頭試問含む)

2-2.政策学部

入試方式
総合型選抜入試(学部独自方式)
学部が定める出願要件
次の①・②のいずれかを満たしていること。

①調査書全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.8以上

②調査書全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.2以上であり、かつ英語・国語・数学・地理歴史・公民・理科のいずれかの教科について学習成績の状況(評定平均値)が4.6以上

試験内容
第一次選考
書類選考
 
第二次選考
プレゼンテーション及び面接

2-3.社会学部

入試方式
総合型選抜入試(学部独自方式)
学部が定める出願要件
下記①~③のいずれかを満たす者。

①6教科(国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語)の学習成績の状況(評定平均値)の平均が3.5以上

②次の英語系資格(スコア)のいずれかを満たす者(2023年4月1日以降に受検した資格・検定試験を有効とする)

・実用英語技能検定(CSEスコア)1,850点以上

・GTEC810点以上

・ケンブリッジ英検130点以上

・TEAP(4技能)195点以上

・TEAPCBT355点以上

・TOEICⓇ(L&R・S&W)合計1,000点以上

③実用数学技能検定2級以上の者(2023年4月1日以降に受検した資格・検定試験を有効とする)

試験内容
第一次選考
書類選考
 
第二次選考
小論文試験及び個人面接(口頭試問含む)

2-4.先端理工学部

入試方式
総合型選抜入試(学部独自方式)
学部が定める出願要件
【数理・情報科学課程】

⑴本学の建学の精神および先端理工学部のアドミッション・ポリシーを十分に理解し、数理・情報科学課程での勉学に強い意志と熱意を持ち、それにふさわしい能力を備える者。

⑵次の①・②のいずれかを満たす者。

①普通科の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」、数学Bの「数列」、数学Cの「ベクトル」・「平面上の曲線と複素数平面」を履修していること。

②普通科以外の場

 

【知能情報メディア課程】

⑴本学の建学の精神および先端理工学部のアドミッション・ポリシーを十分に理解し、知能情報メディア課程での勉学に強い意志と熱意を持つ者。

⑵普通科の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」、数学Bの「数列」、数学Cの「ベクトル」を履修していること。普通科以外の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」を履修していること。

⑶次の①〜③のいずれかを満たす者。

①高等学校もしくは中等教育学校後期3年1学期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.5以上であること。

②「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学A」、「数学B」、「情報Ⅰ」のいずれか1科目の学習成績の状況(評定平均値)が4.0以上であること。

③在学中に本課程の学びに関連した取り組みのある者

 

【電子情報通信課程】

⑴本学の建学の精神および先端理工学部のアドミッション・ポリシーを十分に理解し、電子情報通信課程での勉学に強い意志と熱意を持つ者。

⑵次の①・②をすべて満たす者。

①「生物基礎」、「化学基礎」、「物理基礎」、「地学基礎」のうち、「物理基礎」を含む3科目を履修し、かつ、「物理」、「化学」のいずれかを履修している者。

②普通科の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」、数学Bの「数列」、数学Cの「ベクトル」を履修していること。普通科以外の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」を履修していること。

⑶次の①・②のいずれかを満たす者。

①高等学校もしくは中等教育学校後期3年1学期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.3以上であること。

②「数学Ⅰ」、「数学Ⅱ」、「数学A」、「数学B」、「物理」のいずれか1科目の学習成績の状況(評定平均値)が4.0以上であること。

 

【機械工学・ロボティクス課程】

⑴本学の建学の精神および先端理工学部のアドミッション・ポリシーを十分に理解し、機械工学・ロボティクス課程での勉学に強い意志と熱意を持つ者。

⑵次の①・②をすべて満たす者。

①「生物基礎」、「化学基礎」、「物理基礎」、「地学基礎」のうち、「物理基礎」を含む3科目を履修し、かつ、「物理」を履修している者。

②普通科の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Ⅲ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」、数学Bの「数列」、数学Cの「ベクトル」を履修していること。普通科以外の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」を履修していること。

⑶次の①〜③のいずれかを満たす者。

①高等学校もしくは中等教育学校後期3年1学期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.3以上であること。

②「物理」の学習成績の状況(評定平均値)が4.0以上であること。

③在学中に本課程の学びに関連した取り組みのある者。

 

【応用化学課程】

⑴本学の建学の精神および先端理工学部のアドミッション・ポリシーを十分に理解し、応用化学課程での勉学に強い意志と熱意を持つ者。

⑵次の①・②をすべて満たす者。

①「生物基礎」、「化学基礎」、「物理基礎」、「地学基礎」のうち、「化学基礎」を含む3科目を履修し、かつ、「化学」を履修している者。

②普通科の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」、数学Bの「数列」、数学Cの「ベクトル」を履修していること。普通科以外の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」を履修していること。

⑶次の①・②のいずれかを満たす者。

①高等学校もしくは中等教育学校後期3年1学期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.3以上であること。

②「化学」の学習成績の状況(評定平均値)が4.0以上であること

 

【環境科学課程】

⑴本学の建学の精神および先端理工学部のアドミッション・ポリシーを十分に理解し、「環境問題の解決」に向けて強い意志と熱意を持つ者。

⑵次の①・②をすべて満たす者。

①「生物基礎」、「化学基礎」、「物理基礎」、「地学基礎」のうち、3科目を履修し、かつ、「生物」、「化学」、「物理」、「地学」のいずれか1科目以上を履修している者。

②普通科の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」、数学Bの「数列」、数学Cの「ベクトル」を履修していること。普通科以外の場合、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学Aの「図形の性質」・「場合の数と確率」を履修していること。

⑶次の①〜③のいずれかを満たす者。

①高等学校もしくは中等教育学校後期3年1学期までの全体の学習成績の状況(評定平均値)が3.3以上であること。

②「生物」、「化学」、「物理」、「地学」のいずれか1科目の学習成績の状況(評定平均値)が4.0以上であること。

③在学中に本課程の学びに関連した取り組みのある者。

試験内容
第一次選考
書類選考
 
第二次選考
プレゼンテーション及び個人面接(口頭試問含む)

2-5.農学部

入試方式
総合型選抜入試(学部独自方式)
学部が定める出願要件
入学後の勉学および学生生活に関して明確な志向を持ち、それにふさわしい能力を備えた者で、次の⑴~⑵の条件を満たす者。

⑴本学の建学の精神および農学部のアドミッション・ポリシーを十分に理解し、「農業」・「食料」・「環境」・「生物」を探求しようとする強い意欲と情熱がある者。

⑵普通科(文系・理系は問いません)を卒業した者および2026年3月卒業見込みの者

試験内容
第一次選考
書類選考
 
第二次選考
グループワーク・個人面接

2-6.文学部

入試方式
総合型選抜入試(検定試験利用型)
学部が定める出願要件
次の資格のいずれかを取得し、実施団体が証明する正式文書(写し)を提出できる者
 
【仏教学科/歴史学科仏教史学専攻】

⑴日本漢字能力検定2級以上〔公益財団法人日本漢字能力検定協会〕

⑵歴史能力検定2級以上〔歴史能力検定協会〕

⑶世界遺産検定2級以上〔NPO法人世界遺産アカデミー〕

 

【英語英米文学科】

⑴実用英語技能検定(英検)2級以上〔公益財団法人日本英語検定協会〕

⑵TOEFLiBT®55点以上〔アメリカ非営利団体教育試験サービスEducationalTestingService〕

⑶TOEIC®L&R600点以上〔国際ビジネスコミュニケーション協会〕

試験内容
第一次選考
書類選考(エントリーシート)
 
第二次選考
小論文、面接

 

入試方式
総合型選抜入試(伝道者推薦型)
※度牒の写しまたは誓約書必須
学部が定める出願要件
【文学部真宗学科】
伝道を志す真宗各派(大学指定あり)の得度者または得度予定者(入学後2年以内に得度すること)で、本学を専願する者
 
【文学部仏教学科・歴史学科仏教史学専攻】
伝道を志す仏教各宗派(大学指定あり)の得度者または得度予定者(入学後2年以内に得度すること)で、本学を専願する者
試験内容
【真宗学科】
英語、エッセー
 
【仏教学科】
小論文、面接

2-7.国際学部

入試方式
総合型選抜入試(英語型)
学部が定める出願要件
次の資格のいずれかを取得し、実施団体が証明する正式文書(写し)を提出できる者
 
【国際文化学科】

⑴実用英語技能検定(英検)準2級以上

⑵TOEFLiBT®45点以上

⑶TOEIC®L&R500点以上

⑷GTEC920点以上

 
【グローバルスタディーズ学科】

⑴実用英語技能検定(英検)2級以上

⑵TOEFLiBT®55点以上

⑶TOEIC®L&R600点以上

⑷GTEC920点以上

⑸国連英検B級以

試験内容
第一次選考
書類選考
 
第二次選考
英語によるプレゼンテーション

 

入試方式
総合型選抜入試(伝道者推薦型)
※度牒の写しまたは誓約書必須
学部が定める出願要件

・伝道を志す本願寺派得度者または得度予定者(入学後2年以内に得度すること)で、本学を専願する者。

・国際学部グローバルスタディーズ学科については、上記に加えて次の①〜②の条件をすべて満たす者。

 
〈A 高等学校卒業見込みの者、中等教育学校卒業見込みの者〉

①3学期制の高等学校においては3年1学期までの、2学期制の高等学校においては3年前期までの教科全体の学習成績の状況(設定平均値)が3.8以上であること。

②3学期制の高等学校3年1学期までの、2学期制の高等学校においては3年前期までの英語の学習成績の状況(設定平均値)が4.5以上であること。

 
〈B 高等学校卒業者、中等教育学校卒業者〉

①3年終了時における、教科全体の学習成績の状況(設定平均値)が3.8以上であること。

②3年終了時における、英語の学習成績の状況(設定平均値)が4.5以上であること。

 

・A、Bのいずれの志願者でも、全体の学習成績の状況(設定平均値)が3.8以上、且つ英語の学習成績の状況

a.実用英語技能検定(英検)2級以上

b.TOEFLiBTⓇ55点以上

c.TOEICⓇL&R600点以上

d.国際連合公用語英語検定(国連英検)B級以上

e.GTEC(オフィシャルスコアに限る)920点以上

f.IELTS™5.0以上

試験内容
小論文、面接

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    龍谷大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント①対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント②志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
龍谷大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、龍谷大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、龍谷大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ龍谷大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために龍谷大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
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