総合型・学校推薦型で
埼玉大学
に合格するための
入試傾向・対策

このページでは埼玉大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
埼玉大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。

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  • 埼玉大学
    アドミッションポリシー

(教育学部一部抜粋)

教養学部では、次のような人が入学することを望んでいます。

  1. 高等学校までの課程の教育内容を幅広く修得している人
  2. 自らを高め、社会に貢献する意欲と経験のある人
  3. 様々な地域・時代の人々及びその文化に関心と敬意を抱ける人
  4. 英語をはじめとする外国語を修得する意欲のある人
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  • 埼玉大学
    学部別の入試情報一覧

埼玉大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、埼玉大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。

2-1.経済学部経済学科(昼間コース)

入試方式
総合型選抜
出願資格

・調査書の全体の学習成績の状況が3.8以上の者

・次のいずれかの英語民間試験で、下記以上のスコアを取得した者

 ケンブリッジ英語検定:140 ※リンガスキルを含みます。

 実用英語技能検定:1950 ※一次試験のみのスコア提出は認めません。

 GTEC(Advanced, Basic, CBT):930 ※4技能オフィシャルスコアに限ります。

 IELTS(アカデミック・モジュール):4.0

 TEAP:225

 TEAP CBT:420

 TOEFL iBT:42

 TOEIC L&R / TOEIC S&W:1150 ※TOEIC S&W のスコアを2.5倍にして合算したスコア

 ※英語民間試験の成績は、出願時までの2年以内に受験し取得したスコアに限ります。

試験内容
第1次選抜

・調査書

・自己推薦書(志望の理由を含む。)

・小論文及び面接

 
第2次選抜

・大学入学共通テスト

2-2.理学部生体制御学科

入試方式
総合型選抜
出願資格

・生物(又は相当する科目 ※ただし、「生物基礎」は含みません。)を既修又は出願時に履修中の者

試験内容
第1次選抜

・講義2つ(小テスト・レポート)

・出願書類

 
第2次選抜

・面接(口頭試問含む)

2-3.理学部基礎化学科

入試方式
学校推薦型選抜
出願資格

・化学(又は相当する科目 ※ただし、「化学基礎」は含みません。)及び物理(又は相当する科目 ※ただし、「物理基礎」は含みません。)を既修又は出願時に履修中の者

試験内容

・出願書類

・面接

・大学入学共通テスト

2-4.工学部情報工学科

入試方式
総合型選抜
出願資格

・数学の学習成績の状況と理科の学習成績の状況を計算し、この2つを平均した値が4.3以上である者。

・物理の内容に対応する科目(ただし、「物理基礎」は含みません。)を既修又は出願時に履修している者

・数学Ⅲ及び数学Cの内容に対応する科目を既修又は出願時に履修している者

・調査書の学習成績概評がB以上の者

試験内容

・講義2回(小テスト・レポート)

・面接(口頭試問含む)

2-5.工学部環境社会デザイン学科

入試方式
学校推薦型選抜
出願資格

・調査書の学習成績概評がB以上で、理数系(物理、数学)及び英語の成績が優れている者

・新教育課程履修者は、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの内容に対応する科目を既修しており、かつ数学Ⅲ及び数学Cの内容に対応する科目を既修又は出願時に履修している者。旧教育課程履修者は、数学Ⅰ、数学Ⅱ、数学A、数学Bの内容に対応する科目を既修しており、かつ数学Ⅲの内容に対応する科目を既修又は出願時に履修している者

・物理の内容に対応する科目(ただし、「物理基礎」は含みません)を既修又は出願時に履修している者

試験内容

・出願書類

・小論文

・面接

・大学入学共通テスト

2-6.教養学部教養学科

入試方式
学校推薦型選抜
出願資格

・調査書の全体の学習成績の状況が4.3以上の者

試験内容

・出願書類(推薦書、志望の理由、調査書)

・小論文

・面接

2-7.教育学部

入試方式
学校推薦型選抜
出願資格
【全国枠】

・教職に就くことを強く希望している者

 

【地域枠】

・将来、埼玉県下の小学校教員・特別支援学校教員として教職に就くことを強く希望する者

試験内容
【学校教育教員養成課程】
◎小学校コース

・教育学専修
 出願書類、小論文、面接

・心理・教育実践学専修
 出願書類、面接、大学入学共通テスト

・言語文化専修

国語:出願書類、小論文、面接

英語:出願書類、面接、大学入学共通テスト

・社会専修
 出願書類、面接、大学入学共通テスト

・自然科学専修
 出願書類、面接、大学入学共通テスト

・芸術専修
 出願書類、実技検査、面接、大学入学共通テスト

・身体文化専修
 出願書類、スポーツ活動に関する調書、小論文、面接

・生活創造専修

ものづくりと情報:出願書類、面接、大学入学共通テスト

家庭科:出願書類、小論文、面接

 

◎中学校コース

・言語文化専修

国語:出願書類、小論文、面接

英語:出願書類、面接、大学入学共通テスト

・社会専修
 出願書類、面接、大学入学共通テスト

・自然科学専修
 出願書類、面接、大学入学共通テスト

・芸術専修
 出願書類、実技検査、面接

・身体文化専修
 出願書類、スポーツ活動に関する調書、小論文、面接

・生活創造専修

技術:出願書類、面接、大学入学共通テスト

家庭科:出願書類、小論文、面接

 

◎乳児教育コース

出願書類、小論文、面接

 

◎特別支援教育コース

出願書類、小論文、面接、大学入学共通テスト

 

【養護教諭養成課程】

第1次選抜
 出願書類、小論文、面接

第2次選抜
 大学入学共通テスト

※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。

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  • 総合型・学校推薦型で
    埼玉大学
    に合格する方法とは?

総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願資格・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
 
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
 

ポイント① 対策は高校1年生から

総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
 
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
 
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
 
特に学校推薦型選抜では、出願資格として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
 
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
 
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
 

ポイント② 志望校の傾向を把握する

面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
 
埼玉大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、埼玉大学に合わせた対策をすることが重要です。
 
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、埼玉大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
 
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
 
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
 

ポイント③ 自己分析を行う

自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
 
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
 
なぜ埼玉大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために埼玉大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
 

ポイント④ 学校や塾に頼る

総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
 
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。

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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。

より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
無料相談も受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。

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