総合型・学校推薦型で
山口大学
に合格するための
入試傾向・対策
このページでは山口大学に総合型・学校推薦型の対策を進める上で必ず知っておくべき情報をお伝えします。
山口大学に何としてでも合格したい、そんな方はぜひお読みください。
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山口大学
アドミッションポリシー
求める学生像
○学習意欲・好奇心が旺盛で、チャレンジ精神のある人
○明確な目的意識をもち、高い目標を掲げて努力してきた人
○自己アピールできるものを持っている人や見つけたい人
○自分の考えや意見を論理的に説明できる人
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山口大学
学部別の入試情報一覧
山口大学に総合型・学校推薦型で合格するためには、まずはどのような入試方式があるのかを把握することが重要です。
自分が学びたい学部・学科の入試方式から調べてもよいですし、合格の可能性が高い方式を選ぶのも一つの戦略です。
ここでは、山口大学における総合型・学校推薦型の学部・学科別の入試情報をご紹介します。
2-1.人文学部・教育学部・経済学部・理学部・工学部・国際総合科学部
- 入試方式
- 総合型選抜
- 出願資格
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- 試験内容
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第1次選抜
・全学共通評価項目
(調査書・志望理由書等/英語の資格・検定等/高校における活動等)
・学部指定評価項目
(資格・検定等/各種大会等での活動・顕彰/その他の活動)
第2次選抜・面接試験
・講義等理解力試験
2-2.教育学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅰ
- 出願資格
-
【小学校教育コース( 国際理解教育選修 )/幼児教育コース/特別支援教育コース】
・全体の学習成績の状況が3.5以上
【教科教育コース (数学教育選修)】・大学卒業後、山口県の小学校教員となる意思を有する者
・数学Ⅲを履修した者
・「数学」の学習成績の状況が4.0以上の者
・全体の学習成績の状況が3.5以上の者
- 試験内容
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・出願書類(調査書・推薦書・志望理由書)
・小論文
・面接
2-3.経済学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅰ
- 出願資格
-
【高等学校の商業に関する学科等対象】
高等学校を卒業見込みの者のうち、高等学校学習指導要領の主として専門学科において開設される教科(商業及び情報)の科目ならびに各学科に共通する教科(情報)の科目を卒業までに20単位以上修了見込みの者で、次の⑴⑵の条件を満たす者
⑴全商簿記1級,日商簿記2級以上,全経簿記1級,全商情報処理1級 (ビジネス情報部門),全商情報処理1級(プログラミング部門),基本情報技術者,ITパスポートの資格のうちいずれか1つを取得している者
⑵調査書の学習成績概評がA段階に属する者
【高等学校全学科対象】・数学Ⅱまたは理数数学Ⅱを履修した者
- 試験内容
-
・出願書類(調査書・推薦書・志望理由書)
・小論文
2-4.理学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅰ
- 出願資格
-
【数理科学科/化学科】
・数学,理科,外国語の教科のうち少なくとも2科目の成績が,いずれかの学年において評定5を得ている者
・全体の学習成績の状況が4.0以上の者
【生物学科】・外国語または理科の教科の生物基礎、生物、化学基礎、化学のうち少なくとも1科目の成績が,いずれかの学年において評定5を得ている者
・全体の学習成績の状況が4.0以上の者
- 試験内容
-
・出願書類(調査書・推薦書・志望理由書)
・小論文
・面接
2-5.農学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅰ
- 出願資格
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◎生物資源環境科学部
【高等学校の農業に関する学科等対象】
高等学校の農業に関する学科もしくは総合学科を卒業見込みの者で,次の学習成績を満たす者・調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上,または,理科,数学のいずれか の教科の学習成績の状況が4.5以上
【高等学校の全学科対象】・調査書の全体の学習成績の状況が3.5以上,または,理科,数学のいずれか の教科の学習成績の状況が4.0以上
◎生物機能科学部
【高等学校の農業、工業又は水産に関する学科等対象】
高等学校の農業、工業又は水産に関する学科もしくは総合学科を卒業見込みの者のうち,農業,工業又は水産に関する系列を25単位以上修得した者で,人物が優れ,学力全般に優秀(調 査書の全体の学習成績の状況が4.3以上),あるいは理科(物理,化学,生物, 地学のいずれか)の成績が特に優れている(いずれかの学年で評定5を得ている)者
【高等学校の全学科対象】・調査書の全体の学習成績の状況が3.5以上、あるいは理科(物理,化学,生物,地学のいずれか)の成績が優れている(調査書の学習成績の状況が4.0以上)者
- 試験内容
-
・出願書類(調査書・推薦書・志望理由書)
・小論文
・面接
2-6.ひと・まち未来共創学環
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅰ
- 出願資格
-
・全体の学習成績の状況が3.5以上の者
・国語、数学、外国語のいずれかで学習成績の状況が4.0以上である者
- 試験内容
-
・出願書類(調査書・推薦書・志望理由書)
・小論文
・面接
2-7.人文学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 出願資格
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- 試験内容
-
・大学入学共通テスト
・面接
2-8.教育学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 出願資格
-
【山口県小学校教員志望枠】
・大学卒業後に山口県の小学校教員となる意思を有する者
情報教育コースの出願に際しては、上記に加え数学Ⅲを履修した者
●対象コース・専修・学校教育教員養成課程
・小学校教育コース
(小学校総合選修・教育学選修)
・情報教育コース
・教科教育コース
(国語教育選修・社会科教育選修・理科教育選修・音楽教育選修・美術教育選修・保健体育選修・技術教育選修・家政教育選・英語教育選修)
- 試験内容
-
・大学入学共通テスト
・面接
・調査書
※音楽教育専修の面接には実技を含む
※美術教育専修の面接には高等学校における自身の作品評価を含む
2-9.理学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 出願資格
-
【物理・情報科学科】
-
【地球圏システム科学化】・全体の学習成績の状況が3.5以上の者
- 試験内容
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・大学入学共通テスト
・面接
・調査書
2-10.医学部保健学科
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 出願資格
-
【看護学専攻】
・調査書の全体の学習成績の状況が4.0以上の者
【検査技術科学専攻】・調査書の学習成績概評がAに属する者
- 試験内容
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・大学入学共通テスト
・面接
・調査書
2-11.工学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 出願資格
- -
- 試験内容
-
・大学入学共通テスト
・面接
・調査書
2-12.共同獣医学部
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 出願資格
-
・調査書の学習成績概評がAに属する者
- 試験内容
-
・大学入学共通テスト
・面接
・調査書
2-13.医学部医学科
- 入試方式
- 学校推薦型選抜Ⅱ
- 出願資格
-
⑴調査書の学習成績概評がAに属する者
⑵地域枠の志願者は,上記⑴に加え,
①山口県内の高等学校を卒業見込みの者
②山口県以外の高等学校を卒業見込みの者のうち,出願時において山口県内に3年以上継続して在住する保護者等を有する者のいずれかに該当し,卒業後,医師免許を取得し,直ちに山口県内の病院で臨床研修(2年間)を受け,修了後引き続き4年以上,山口大学医学部及び附属病院を含む県内の医療機関又はその関連施設で医学・医療の研究等の発展や地域医療に貢献することが確約できる者。
⑶特別枠の志願者は,以下の者とします。
①緊急医師確保対策枠
ⅰ)山口県内の高等学校を令和5年3月以降に卒業した者又は令和7年3月に卒業見込みの者
ⅱ)山口県以外の高等学校を令和5年3月以降に卒業した者又は令和7年3月に卒業見込みの者のうち,出願時において山口県内に3年以上継続して在住する保護者等を有する者のいずれかに該当し,学習成績,人物ともに優れ,卒業後,医師免許を取得し,直ちに山口県内の病院で臨床研修(2年間)を受け,修了後から12年以内に7年以上(うち4年は過疎地域病院)(臨床研修と合わせて合計9年),山口大学医学部附属病院を含む山口県内の医療機関等において,医師として従事し,医療の発展や地域医療に貢献することが確約できる者。 また,山口県が貸与する「山口県医師修学資金(緊急医師確保対策枠)」を在学期間中に受給することが確約できる者とし,合格後,入学までの間に,「山口県医師修学資金(緊急医師確保対策枠)」の受給を辞退する場合には,入学手続き後であっても入学することはできません。
②地域医療再生枠
ⅰ)山口県内の高等学校を令和5年3月以降に卒業した者又は令和7年3月に卒業見込みの者
ⅱ)山口県以外の高等学校を令和5年3月以降に卒業した者又は令和7年3月に卒業見込みの者のうち,出願時において山口県内に3年以上継続して在住する保護者等を有する者 のいずれかに該当し,学習成績,人物ともに優れ,卒業後,医師免許を取得し,直ちに山口県内の病院で臨床研修(2年間)を受け,修了後から12年以内に7年以上(臨床研修と合わせて合計9年),山口大学医学部附属病院を含む山口県内の医療機関等において,医師として従事し,医療の発展や地域医療に貢献することが確約できる者。 また,山口県が貸与する「山口県医師修学資金(地域医療再生枠)」を在学期間中に受給することが確約できる者とし,合格後,入学までの間に,「山口県医師修学資金(地域医療再生枠)」の受給を辞退する場合には,入学手続き後であっても入学することはできません。
③ 重点医師確保対策枠
ⅰ)山口県内の高等学校を令和5年3月以降に卒業した者又は令和7年3月に卒業見込みの者
ⅱ)山口県以外の高等学校を令和5年3月以降に卒業した者又は令和7年3月に卒業見込みの者のうち,出願時において山口県内に3年以上継続して在住する保護者等を有する者のいずれかに該当し,学習成績,人物ともに優れ,卒業後,医師免許を取得し,直ちに山口県内の病院で臨床研修(2年間)を受け,修了後から12年以内に7年以上(臨床研修と合わせて合計9年),山口大学医学部附属病院を含む山口県内の医療機関等の特定の診療科において,医師として従事し,医療の発展や地域医療に貢献することが確約できる者。また,山口県が貸与する「山口県医師修学資金(重点医師確保対策枠)」を在学期間中に受給することが確約できる者とし,合格後,入学までの間に,「山口県医師修学資金(重点医師確保対策枠)」の受給を辞退する場合には,入学手続き後であっても入学することはできません。
- 試験内容
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・大学入学共通テスト
・小論文
・面接
※掲載情報は一部抜粋になります。また、情報が変更されている可能性がございます。詳しくは、大学の公式ホームページ等をご確認ください。
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総合型・学校推薦型で
山口大学
に合格する方法とは?
総合型・学校推薦型選抜は、学部ごとに出願要件・試験内容が異なります。さらに一般入試のように過去問題集があるわけでもないので対策が難しい選抜方法となります。
では、どうすれば合格できるのでしょうか。
いくつかポイントをご紹介します。
ポイント① 対策は高校1年生から
総合型選抜や学校推薦型選抜の多くは、高校3年間の成績や生活態度、活動実績などを評価対象にしています。
そのため、高校3年生の夏に総合型選抜や学校推薦型選抜を希望しても志望校の出願条件を満たせていない、といったことが起こりえます。そしてこれは挽回したくてもできないものです。
大学進学を視野に入れている人は、どこの大学の選抜入試にも対応できるように入学時からいい成績をキープできるようにしっかりと勉学に励むことが大切です。
特に学校推薦型選抜では、出願要件として評定平均値の基準が明記されていることがほとんどです。定期テストの成績はもちろん、提出物や授業中の態度なども含めて、日頃からしっかりと取り組んでおきましょう。
また、部活動や課外活動などにも積極的に取り組み、自己アピールできるような内容を作っておきましょう。
活動に関しては、実績がなくても大丈夫です。どのように取り組んだか、何を頑張ったかをしっかりと伝えることが大切です。
ポイント② 志望校の傾向を把握する
面接や小論文にはっきりとした傾向はないと思われがちですが、大学側の求める人物というのはアドミッションポリシーに明確に描かれています。
山口大学がどんな人物を求めているのかをしっかりと分析し、山口大学に合わせた対策をすることが重要です。
パンフレットや先輩の体験談、オープンキャンパスなども積極的に活用し、山口大学および志望する学部についてしっかりと理解しましょう。
アドミッションポリシーは学部ごとに定められている場合もあります。行きたい学部が明確になったら学部のアドミッションポリシーも確認しましょう。
また、志望分野に対する基礎知識は身につけておきましょう。関係のありそうな時事問題についても目を通しておくといいでしょう。
それらを落とし込み、論理的かつ自分らしい意見を伝えられるように練習を重ねましょう。
ポイント③ 自己分析を行う
自分の強みや高校生活でなにを経験しなにを学んだかなど、自分についてしっかりと分析し、言葉(文字)にできるようになりましょう。
学力が問われる一般入試とは違い、総合型選抜、学校推薦型選抜ともに「自分自身を伝える力」が最も重要となります。
なぜ山口大学の学部を選んだのか、将来どのようになりたいのか、そのために山口大学で何を学びたいのかなども明確にしておくことが大切です。
ポイント④ 学校や塾に頼る
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策を一人で行うのはとても大変です。時には第三者の目線が必要な場合もありますし、面接の練習は一人ではできません。
普段の勉強は問題ないという人も、小論文や面接については選抜入試に対する知識がある人に頼るとよいでしょう。
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また総合型・学校推薦型は、一般入試と比べ、入試の開始時期が大きく異なります。一般入試が2月、3月に行われるのに対し、総合型・学校推薦型 は9月に始まりおおむね12月には終わります。つまり、 一般入試よりも半年も早く始まる入試ということです。
より合格率を高めるためにも、総合型・学校推薦型をご検討の際はなるべく早期の対策をおすすめします。
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