福知山公立大学地域経営学部に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

福知山公立大学地域経営学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

福知山公立大学地域経営学部の偏差値は、学科や入試方式によって異なり50.0～56.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5.5～7割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.33～3.71倍で、後期日程の地域経営学科が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

福知山公立大学地域経営学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・社会人選抜・私費外国人留学生選抜・編入学選抜の大きく分けて5種類となります。一般選抜は前期日程と後期日程の2日程実施され、前期日程はさらに5教科型と3教科型に分かれています。両日程とも、大学入学共通テストと個別学力検査の受験が必要です。大学入学共通テストの必要科目数は、日程や型によって異なります。個別学力検査は、すべての日程型で〈小論文〉が課されます。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。

 

福知山公立大学地域経営学部の科目別傾向と対策

小論文の試験傾向と対策

《一般選抜》

試験時間90分で、前期日程5教科型と後期日程は200点満点、前期日程3教科型は300点満点となります。現代社会の課題をテーマとし、アドミッションポリシーに則して、教養と基礎学力に加え、資料や文章を読み解く力やその理解を表現する力などが問われます。2023年度は大問2題構成で、大問1は英文を日本語で要約する問題、大問2は与えられた資料をもとに2つの設問に解答する問題が出題されました。英文要約問題では、英文を読む力と日本語の文章を書く力の両方がみられます。資料の読み取り問題では、図表が何を示しているのかを簡潔に説明する力と読み取れる内容を論理的に記述する力が問われます。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式、時間配分などを確認しておくことが大切です。演習で書いた文章は、先生に添削してもらうと良いでしょう。

 

福知山公立大学地域経営学部基本情報

公式サイト

福知山公立大学地域経営学部：https://www.fukuchiyama.ac.jp/faculty/faculty01/

基本情報

創立年

2016年

生徒数

439人（2023年5月1日時点）

教育理念

地域経営学の体系・知識・知見・技術を学び、それらを用いて地域の価値の向上や持続可能な社会の形成に寄与できる人財を育成します。

引用元：地域経営学部

福知山公立大学地域経営学部の特徴

福知山公立大学地域経営学部は、【地域経営学科】と【医療福祉経営学科】の2学科で構成されています。

 

【地域経営学科】

〈公共経営系〉〈企業経営系〉〈交流観光系〉の3つの系が設置されており、それぞれの分野で活躍することのできる人財を育成しています。

 

【医療福祉経営学科】

医療における情報のエキスパートである「診療情報管理士」の資格取得を目指せるほか、医学、栄養学などの基礎知識、地域医療機関等の経営に資する知識を広く学ぶことができます。

 

福知山公立大学地域経営学部キャンパス情報

キャンパス

学部：地域経営学部・情報学部

住所：〒620-0886 京都府福知山市字堀3370

 

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