福知山公立大学情報学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

福知山公立大学情報学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

福知山公立大学情報学部の偏差値は、入試方式によって異なり51.0~55.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5.5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.39~2.80倍で、後期日程が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

福知山公立大学情報学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・編入学選抜の大きく分けて3種類となります。一般選抜は前期日程と後期日程の2日程実施され、前期日程はさらに5教科型と3教科型に分かれています。両日程とも、大学入学共通テストと個別学力検査の受験が必要です。大学入学共通テストの必要科目数は、日程や型によって異なります。個別学力検査は、すべての日程や型で〈小論文〉が課されます。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。

 

福知山公立大学情報学部の科目別傾向と対策

小論文の試験傾向と対策

《一般選抜》

試験時間90分で、前期日程5教科型と後期日程は200点満点、前期日程3教科型は300点満点となります。アドミッションポリシーに示されている〈幅広い教養と基礎学力 を身に付けていること〉〈情報技術のあり方について自ら思考し表現共有する力を有すること〉が評価されます。2023年度は大問2題構成で、与えられた日本語の文章を読んで、大問1は2つの設問に解答する問題、大問2は1つの設問に解答する問題が出題されました。題材の内容を正確に理解し、理解した内容を過不足なく説明する力や、理解に基づいて考察を行い、その内容を適切に論述する力がみられます。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式、時間配分などを確認しておくことが大切です。演習で書いた文章は、先生に添削してもらうと良いでしょう。

 

福知山公立大学情報学部基本情報

公式サイト

福知山公立大学情報学部:https://www.fukuchiyama.ac.jp/faculty/faculty02/

基本情報

創立年

2020年

生徒数

415人(2023年5月1日時点)

教育理念

情報学の体系・知識・知見・技術を学び、それらを用いて地域の価値向上や持続可能な社会の形成に寄与できる人財を育成します。

引用元:情報学部

福知山公立大学情報学部の特徴

福知山公立大学情報学部は、【情報学科】1学科制です。様々な場面に適用できるスキルと知識・知見を体系的に身につけるため、情報活用の事例から原理に近づき専門性を高める帰納的な学習プログラムを展開しています。また、〈データサイエンス領域〉〈ICT領域〉〈人間・社会情報学領域〉という3つの領域(トラック)を設けており、各領域の事例から専門的な学修を深めることができます。そのほか、地域経営学部との文理連携型の学びを展開しています。

 

福知山公立大学情報学部キャンパス情報

キャンパス

学部:地域経営学部・情報学部

住所:〒620-0886 京都府福知山市字堀3370

 

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