福島県立医科大学保健科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

福島県立医科大学保健科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

福島県立医科大学保健科学部の偏差値は50.0程度で、大学入学共通テストにおいては5.5~6割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は1.4~1.7倍で、学校推薦型選抜が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

福島県立医科大学保健科学部の入試は一般選抜と学校推薦型選抜の2種類となります。一般選抜は前期日程のみ実施され、第1段階選抜とその合格者に対して行う第2段階選抜との2段階選抜によって行われます。第1段階選抜は大学入学共通テスト、第2段階選抜は個別学力検査が課されます。個別学力検査の内容は、理学療法学科と作業療法学科が〈総合問題・面接〉、診療放射線科学科が〈数学・理科・外国語・面接〉、臨床検査学科が〈理科・外国語・面接〉となります。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

福島県立医科大学保健科学部基本情報

公式サイト

福島県立医科大学保健科学部:https://fmu-hs.jp/

基本情報

創立年

2021年

生徒数

432人(2023年6月1日時点)

教育理念

福島県立医科大学保健科学部は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故の経験を活かし、高い倫理観と豊かな人間性を備え、地域住民のニーズに応えるとともに、広く社会に貢献しうる専門医療技術者(理学療法士、作業療法士、診療放射線技師及び臨床検査技師)を養成する。

また、生涯を通じて不断に学び、考え、予想外の事態を乗り越えながら、自らの人生を切り開き、成長していくことのできる人材を養成する。

このため、学生の視点に立ち、その個性を伸長させるとともに、主体的に多様な人々と協力して仕事のできる資質・能力を身につけさせる教育を体系的に実施する。その際、一人一人の持つ主体性や多様な個性を尊重しながら全ての教育活動において学生の「学びのプロセス」を重視する。

引用元:学部案内

福島県立医科大学保健科学部の特徴

福島県立医科大学保健科学部は、【理学療法学科】【作業療法学科】【診療放射線科学科】【臨床検査学科】の4学科で構成されており、広く社会に貢献しうる専門医療技術者を養成しています。実践的な科目が多く配置されており、専門的な知識・技術はもとより、主体性と協調性も含めた総合力を身につけることができます。また、4学科合同演習や他学部との合同授業も設置されており、チーム医療の実際を経験することができます。そのほか、福島県の地域医療や災害医療に関連する科目も多く配置されています。

 

福島県立医科大学保健科学部キャンパス情報

福島駅前キャンパス

住所:〒960-8516 福島県福島市栄町10番6号

 

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