学習院女子大学国際文化交流学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

学習院女子大学国際文化交流学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

学習院女子大学国際文化交流学部の偏差値は45.0程度です。2023年度一般選抜の受験倍率は、A方式が1.3~1.7倍、B方式が1.2~1.5倍となり、最も倍率が高いのはA方式の国際コミュニケーション学科となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

学習院女子大学国際文化交流学部の一般選抜はA・B方式があり、A方式は3教科試験(国語・地理歴史〈日本史B・世界史Bから1科目選択〉・外国語)、B方式は2教科試験(国語・外国語)となります。英語コミュニケーション学科の英語ライティングを除き、全学科共通の問題が使用されます。全体的な難易度は標準レベルのため、基礎から丁寧に学習しておきましょう。時間配分や出題形式・傾向を把握しておくために、複数年分の過去問に取り組むことが大切です。

 

 

学習院女子大学国際文化交流学部基本情報

公式サイト

学習院女子大学国際文化交流学部:https://www.gwc.gakushuin.ac.jp/faculty/

 

基本情報

創立年

1988年

生徒数

1,544人(2022年5月時点)

教育理念

国際文化交流学部

国際文化交流学部は、関連諸学問に対する高い識見を有するとともに、豊かな教養と地球的視野を持ち、文化の交流と相互理解を通じて国際社会に貢献できる人材を育成することを目的とする。(大学学則第3条第2項)

 

引用元:基本方針|大学紹介|学習院女子大学

 

学習院女子大学国際文化交流学部の特徴

学習院女子大学国際文化交流学部は、【日本文化学科】【国際コミュニケーション学科】【英語コミュニケーション学科】で構成されています。

 

【日本文化学科】では、日本文化について「民俗・歴史系」「文学・芸術・思想系」「現代社会系」「比較文化」の4つの科目群から多角的に学ぶことができます。3年次からは、「民俗・歴史」「日本語・日本文学」「芸術文化・アートマネージメント」「現代文化」の4コースに分かれて専門的な研究を行います。華道や書道、香道など伝統文化については実習が用意されており、理論と実践の両面から修得することができます。

 

【国際コミュニケーション学科】では、世界の様々な地域の文化を歴史、現在の両面から学ぶことができます。また、政治、経済、法、メディアなど多角的な視点から国際社会を理解することを目指します。1・2年次に様々な分野を学んだ後、3年次以降はゼミに所属し、興味関心のあるテーマに研究を進めます。

 

【英語コミュニケーション学科】では、少人数教育で実践的な英語コミュニケーション能力を身につけるとともに、国際社会・国際関係について基礎から専門まで幅広く修得することを目指します。2年次には全員がカナダの協定校レスブリッジ大学へ6ヶ月間留学します。

 

 

学習院女子大学国際文化交流学部キャンパス情報

キャンパス

学部:国際文化交流学部

住所:〒162-8650 東京都新宿区戸山3-20-1

 

 

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