岐阜医療科学大学保健科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

岐阜医療科学大学保健科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

岐阜医療科学大学保健科学部の偏差値は、学科によって異なり37.5~40.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、臨床検査学科が1.0~1.1倍、放射線技術学科が2.1~17.0倍となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

岐阜医療科学大学保健科学部の入試は、学校推薦型選抜、総合型選抜、特別選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜の大きく分けて5種類となります。一般選抜は前期・後期・特別期に分かれており、特別期は総合型選抜と学校推薦型選抜の合否結果の状況により、学科ごとに募集有無の判断を行います。試験内容は、前期日程が〈英語・数学・物理・化学・生物・物理基礎・化学基礎・生物基礎(基礎がつく科目は2科目で1科目とする)から2科目選択〉、後期日程が〈数学・国語・化学・生物から2科目選択〉となります。科目による配点の差は無いため、苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

岐阜医療科学大学保健科学部基本情報

公式サイト

岐阜医療科学大学保健科学部

臨床検査学科:https://www.u-gifu-ms.ac.jp/course/medical_technology/

放射線技術学科:https://www.u-gifu-ms.ac.jp/course/radiological_technology/

 

基本情報

創立年

2006年

生徒数

812人(2023年5月1日時点)

教育理念

保健科学部の教育目的

・地域医療に貢献する医療人の一員として、保健医療の現場で主体的に活躍できる臨床検査技師・診療放射線技師を育成します。

・豊かな人間性と高い倫理観、専門性ならびに国際感覚を身に付け、社会の多様な役割を果たすことができる臨床検査技師・診療放射線技師を育成します。

・臨床検査学もしくは放射線技術学の進歩に積極的に対応し、様々な状況に対応できる優れた判断能力及び管理能力を備え、チーム医療の一員として高い技術とコミュニケーション能力を発揮できる臨床検査技師・診療放射線技師を育成します。

 

引用元:学長挨拶・建学の精神

 

岐阜医療科学大学保健科学部の特徴

岐阜医療科学大学保健科学部は、【臨床検査学科】と【放射線技術学科】の2学科で構成されています。

 

【臨床検査学科】

段階的なカリキュラムときめ細やかな指導体制のもと、専門分野の知識・技術を習得することができます。また、実際の医療施設で使用されている装置での実習や、中部地方の医療機関において行う2ヶ月の病院臨地実習などを通し、実践力を身につけることができます。

 

【放射線技術学科】

臨床経験豊富な教員が多数在籍しており、高度な知識・技術を習得することができます。カリキュラムの約半分が学内実習となっており、先端医療現場さながらの実習機器を完備しています。

 

 

岐阜医療科学大学保健科学部キャンパス情報

関キャンパス

住所:〒501-3892 岐阜県関市市平賀長峰795-1

 

 

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