群馬医療福祉大学医療技術学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

群馬医療福祉大学医療技術学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

群馬医療福祉大学医療技術学部の偏差値は、専攻によって異なりますが37.5~42.5程度です。大学入学共通テストでは5.5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の受験倍率は、前期(スカラシップ選抜含む)が2.7~3.7倍、後期(特別日程含む)が2.0倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

群馬医療福祉大学医療技術学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用型選抜となります。一般選抜では、前期・後期日程の2日程あり、選抜方法は書類審査と個人面接、学力試験となっています。学力試験について、前期日程の第一科目は国語総合、英語、数学Ⅰ・Aから1科目、第二科目は理科6科目(生物、化学基礎・物理基礎など)から1科目を選択の計2科目、後期は必須科目の総合問題(国語総合、英語、数学Ⅰ・Aに基づく問題)と理科6科目から1科目を選択して受験します。全体的に難易度は標準レベルのため、各科目とも基礎から丁寧に学習し確実に解答できるように対策を行いましょう。

〈看護学部・リハビリテーション学部と同様〉

 

 

群馬医療福祉大学医療技術学部基本情報

公式サイト

群馬医療福祉大学医療技術学部https://www.shoken-gakuen.jp/university/faculty/medical-tech_pt_course/

 

基本情報

創立年

2021年

生徒数

187人(2023年5月時点)

教育理念

大学の教育研究上の目的に関すること

【医療技術学部医療技術学科】

医療人としての高い倫理観と責任感を持ち、臨床検査学、臨床工学の知識・技術を身につけ、その知識・技術を実践に生かすことができ、日々発展する医療の変化に対応し、チーム医療の一員として活躍できる地域に根差した医療技術者および研究者・教育者を養成することを目的とする。

 

【臨床検査学専攻】

医療人に欠かせないボランティア精神・チーム医療精神・高い倫理を基にした「臨床検査学と臨床工学」の知識・技術を併せ持ち、特に臨床検査学に興味があり、基礎学力、コミュニケーション能力を持ち、主体的に学修し、医療分野でチーム医療の一員として活躍する専門職を養成する。

 

【臨床工学専攻】

医療人に欠かせないボランティア精神・チーム医療精神・高い倫理を基にした「臨床工学と臨床検査学」の知識・技術を併せ持ち、特に医学と工学の接点である臨床工学に興味があり、基礎学力、コミュニケーション能力を持ち、主体的に学修し、医療分野でチーム医療の一員として活躍する専門職を養成する。

 

引用元:[大学案内] 基本情報公開:組織・教職員数・学生数など – 群馬医療福祉大学・短期大学部|昌賢学園

 

群馬医療福祉大学医療技術学部の特徴

群馬医療福祉大学医療技術学部は、【医療技術学科】1学科制で、〈臨床検査学専攻〉と〈臨床工学専攻〉が設置されています。〈臨床検査学専攻〉は、知識と技術と真心を大切にする臨床検査技師を、〈臨床工学専攻〉は、工学技術と人間力を持った臨床工学士を養成しています。両専攻とも、指定の科目を履修することで、臨床検査技師と臨床工学技士のダブルライセンスが取得可能となるカリキュラムが編成されています。

 

 

群馬医療福祉大学医療技術学部キャンパス情報

前橋キャンパス

学部:社会福祉学部 / 医療技術学部 / 短期大学部

住所:〒371-0823 群馬県前橋市川曲町191-1

 

 

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