群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部の偏差値は、学科によって異なり52.0~60.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、6.5~8割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、前期日程が1.9倍、後期日程が4.0倍となります。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜・社会人特別選抜・外国人留学生特別選抜・帰国子女特別選抜・転入学及び編入学試験の大きく分けて7種類となります。一般選抜は前期と後期の2日程実施され、両日程とも大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要です。大学入学共通テストは前期日程が3教科3科目または3教科4科目、後期日程は1教科1科目または1教科2科目が課されます。個別学力検査等は、両日程とも日本語と英語による面接のみとなります。配点は大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。

 

群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部の科目別傾向と対策

面接の試験傾向と対策

《一般選抜》

前期日程は120点満点、後期日程は90点満点の試験となります。〈⼤学での学びと⾼校までの学びの違いは何だと思うか〉〈グループ内で何かに取り組む際、⾃分が全く賛同できない意⾒を出す⼈がいたらどうするか〉〈Where would you like to go for your next vacation? Why?〉など、日本語と英語による質問が行われます。前期日程のみ、面接で尋ねる質問のうちの1問を面接前に提示され、その内容について10分程度で考察し、自分なりの意見を口頭で説明する試験が含まれます。広い視野と多角的な思考力や、自らの考えをまとめて的確に表現する力がみられます。先生や家族の協力を得て何度も模擬面接を行い、試験当日の緊張感や独自の形式に慣れておきましょう。

 

群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部基本情報

公式サイト

群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部:https://www.gpwu.ac.jp/dep-pos/dep/int/

基本情報

創立年

2005年

生徒数

268人(2023年4月1日時点)

教育理念

(国際コミュニケーション学部の目的等)

国際コミュニケーション学部は、実践的な英語力、高度なコミュニケーション能力並びに国際社会で自立して活躍するために必要な知識及びリーダーシップを備えた人材を育成することを目的とする。

引用元:群馬県立女子大学学則

群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部の特徴

群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部は、2024年度より、〈グローバル・コミュニケーション課程〉と〈グローバル社会システム課程〉の2つの新課程・新カリキュラムへと生まれ変わります。新カリキュラムでは、現代的テーマに沿った「モジュール設計」を採用しています。両課程に、他者と協働し、課題に対応するための行動力を養う「コラボラティブ・プログラム」を設置しており、リーダーシップに関する専門科目やプロジェクト型学習(PLB)を配置しています。また、高度な英語運用能力の育成に向け、学部独自の英語学習カリキュラム「BELLS」を展開しています。

 

群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部キャンパス情報

キャンパス

学部:文学部・国際コミュニケーション学部

住所:〒370-1193 群馬県佐波郡玉村町上之手1395-1

 

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