北海道教育大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年11月25日の情報に基づき作成されています。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

北海道教育大学に合格するための受験対策

偏差値

40.0～47.5

難易度

北海道教育大学は、教育学部のみで構成される単科大学ですが、札幌、旭川、釧路、函館、岩見沢の5つのキャンパスがあり、それぞれに専門分野や入試難易度が異なります。全体的な偏差値は40.0から47.5、共通テスト得点率は5割弱から7割程度と幅広くなっています。函館校と岩見沢校は一般入試前期後期とも、個別の学力試験は課されず小論文、実技、面接のいずれかまたは複数での受験となります。

入試の特徴と合格するための勉強法

北海道教育大学の一般選抜では、大学入学共通テストに加えて、学科試験・面接・実技などの個別学力検査を組み合わせて総合的に評価します。学力だけに偏らず、課程やコースによっては表現力や適性を見る実技検査や面接を実施していることが特徴です。合格を目指すには、まず共通テストで基礎点をしっかり確保することが大切です。そのうえで、実技や面接が必要なコースを志望する場合は、過去の内容を早めに確認し、継続して練習を重ねるようにしましょう。

キャンパス・専攻別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意：記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度やキャンパス、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 最新のキャンパス別偏差値・入試方式・共テ得点率を表示

キャンパス名・専攻	偏差値（目安）	共テ得点率（目安）	入試方式
教育学部札幌校	40.0～47.5	50%～70%	前期・後期
教育学部旭川校	40.0～45.0	45%～64%	前期・後期
教育学部釧路校	40.0	47%～50%	前期・後期
教育学部函館校	–	42%～58%	前期・後期
教育学部岩見沢校	–	43%～62%	前期・後期

※入試方式は専攻によって異なる場合があります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

北海道教育大学基本情報

基本情報

公式サイト

北海道教育大学公式サイト

創立年

1949年（新制大学として）

教育理念（目標）

人が育ち成長することへの深い関心と情熱を持ち、現代の人間と子どもについての先進的な知見を基盤とします。文理融合の複合的な教養と多様な実践を通して、創造し行動する教養を展開。人のために生きる高い志を、教育活動全体を通して涵養することを目指します。

大学の特徴

北海道教育大学は、道内5地域にキャンパスを持ち、広大な自然と地域性を活かした多様な学びができる点が大きな特徴です。地域の発展や活性化に関わる教育を重視し、各キャンパスが地域の課題解決に向けた学修拠点として機能しています。さらに、北海道・東北地区で教員就職者数No.1という高い実績を誇り、国内外の「教室」で住民と協働しながら学ぶ体験型授業も充実。芸術・スポーツ分野では道内最大級の専門環境が整い、実践力のある教員・指導者を育成しています。

北海道教育大学キャンパス情報（主要キャンパス）

北海道教育大学は、広大な北海道の各地にキャンパスを持つ分散型の大学です。

札幌校
〒002-8501 北海道札幌市北区あいの里5条3丁目1番3号
旭川校
〒070-8621 北海道旭川市北門町9丁目
釧路校
〒085-8580 北海道釧路市城山1丁目15番55号
函館校
〒040-8567 北海道函館市八幡町1番2号
岩見沢校
〒068-8586 北海道岩見沢市緑が丘2丁目34番地1

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