北星学園大学社会福祉学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

北星学園大学社会福祉学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

北星学園大学社会福祉学部の偏差値は、学科によって異なり40.0~42.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、6~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は2.1~2.7倍で、心理学科の方が高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

北星学園大学社会福祉学部の入試は、一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜・編入学者選抜・特別選抜の大きく6種類あります。一般選抜は3日間にわたって実施され、学科によって試験日が異なります。試験内容は、国語と英語の2科目に、日本史B・世界史B・地理B・政治経済・数学のいずれか1科目を加えた3科目が課されます。配点や試験時間、その他の入試方式などについては、入学試験要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

〈経済学部と同様〉

 

 

北星学園大学社会福祉学部基本情報

公式サイト

北星学園大学社会福祉学部:https://www.hokusei.ac.jp/social_welfare/

 

基本情報

創立年

1996年

生徒数

997人(2023年5月1日現在)

教育理念

社会福祉学部の教育研究目的

社会福祉学科

社会福祉学の学びを核としつつ、コミュニケーション力、分析力、デザイン力、支援力、企画・実践力、研究力を育むことを通して、現代社会を生きる人々や地域社会が抱える諸課題と向き合い、「多様性を認め、共に生きる社会の構築・実現」「地域社会の活性化・地域づくり」に資する人材の育成を目的とする。

 

心理学科

科学的な心理学に関する専門的知識と技能を基礎から応用まで幅広く身につけると同時に、心理学的マインドを養い、医療、教育、福祉、産業組織など様々な領域において、地域社会に貢献する実践力と人間性を備えた人材の育成を目的とする。

 

引用元:教育研究目的と教育方針

 

北星学園大学社会福祉学部の特徴

北星学園大学社会福祉学部は、【社会福祉学科】【心理学科】の2学科で構成されており、人を支援する場合に求められる基本的な姿勢と、そのために求められる深い人間理解を身につけることができます。

【社会福祉学科】社会福祉学を総合的かつ学際的に学ぶとともに、ミクロ(個人・家族)・メゾ(地域社会・学校・職場)・マクロ(制度・政策)の3つのレベルから専門的に学ぶことのできるカリキュラムを編成しています。また、学びの3領域(「ソーシャルワーク領域」「地域デザイン領域」「教育臨床領域」)を柱とした多様な学科専門科目を用意しています。

【心理学科】「実証科学としての心理学」と「臨床場面での心理学」というの心理学を構成する両輪について学べる総合心理学科です。社会心理学や発達心理学、福祉心理学、犯罪心理学など幅広く心理学を網羅すると同時に、実践的な心理学実験を充実させたカリキュラムとなっています。また、国家資格である公認心理師に対応したカリキュラムとなっています。

 

 

北星学園大学社会福祉学部キャンパス情報

キャンパス

住所:〒004-8631 北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1

 

 

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