北星学園大学文学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

北星学園大学文学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

北星学園大学文学部の偏差値は45.0程度で、大学入学共通テストにおいては、7~7.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.4~1.8倍で、英文学科の方が高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

北星学園大学文学部の入試は、一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜・編入学者選抜・特別選抜の大きく6種類あります。一般選抜は3日間にわたって実施され、学科によって試験日が異なります。試験内容は、英文学科が国語と英語の2科目、心理・応用コミュニケーション学科が国語と英語の2科目に、日本史B・世界史B・地理B・政治経済・数学のいずれか1科目を加えた3科目が課されます。配点や試験時間、その他の入試方式などについては、入学試験要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

 

 

北星学園大学文学部基本情報

公式サイト

北星学園大学文学部:https://www.hokusei.ac.jp/humanities/

 

基本情報

創立年

1962年

生徒数

997人(2023年5月1日現在)

教育理念

文学部の教育研究目的

英文学科

英語とその背景にある文化や歴史に対する知識を教授するとともに、高度な英語運用能力及び自文化に対する深い理解力を養成し、国際社会において求められる柔軟な対応力とコミュニケーション能力を備えた人材の育成を目的とする。

 

心理・応用コミュニケーション学科

心理学の知見に基づいた人間理解に関する知識を教授するとともに、社会の現場で自ら問題を見つけ出し考え行動する力を養成し、人々の相互理解と協働が求められる社会状況の中で、コミュニケーションの活性化に貢献できる人材の育成を目的とする。

 

引用元:教育研究目的と教育方針

 

北星学園大学文学部の特徴

北星学園大学文学部は、【英文学科】と【心理・応用コミュニケーション学科】の2学科で構成されています。両学科とも「ことば」と「コミュニケーション」に重点をおきながら、各学科の特色に応じたカリキュラムを展開しています。

 

【英文学科】英米の言語や文学、文化への学びを通して、英語に対する豊かな知識と実践的な英語力を培い、グローバル化する現代社会において創造的に活躍できる人材を育成します。3コース11分野と充実した専門分野が展開されており、各自の関心を深めることができます。ネイティブ・スピーカーの教員による少人数制基礎英語教育を実施しているほか、英語の実践的なスキルを身につけられる「Practical English Skills」という特別プログラムを開設しています。

 

【心理・応用コミュニケーション学科】自ら考え行動する力を備え、コミュニケーションの活性化に貢献できる人材を育成します。認知や音楽、スポーツなど、様々な「心理学」に基づく科学的な人間理解と複雑な世界を読み解く複眼的な力を身につけることができます。また、外国語や日本語で意思を伝えられるよう「書く」「話す」訓練を徹底して行っています。

 

 

北星学園大学文学部キャンパス情報

キャンパス

住所:〒004-8631 北海道札幌市厚別区大谷地西2-3-1

 

 

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