兵庫県立大学環境人間学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

兵庫県立大学環境人間学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

兵庫県立大学環境人間学部の偏差値は、52.5程度です。大学入学共通テストでは、6.5~7割程度の得点率が合格の目安となります。2023年度一般選抜の合格倍率は、入試日程によって異なり、前期日程が2.2~3.3倍、後期日程は4.9~7.9倍となっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

兵庫県立大学環境人間学部の入試は、学校推薦型選抜や一般選抜、総合型選抜、帰国生特別選抜など6つの選抜方法があります。一般選抜は前期と後期の2日程ですが、食環境栄養過程は前期のみの募集となります。個別学力検査について、前期は英語・数学・国語に関連する分野の総合問題が課され、試験時間120分の300点満点です。後期日程では、個別学力検査は課されません。一般選抜は、第1次学力試験として、大学入学共通テストの受験が必要となり、科目の選択方法や配点の違いによる2つの受験型〈文系型・理系型〉と食環境栄養過程の3種類に分かれているため注意が必要です。各選抜方法の詳細などは、必ず募集要項で確認し、必要科目の対策を行いましょう。

 

兵庫県立大学環境人間学部基本情報

公式サイト

兵庫県立大学環境人間学部:https://www.u-hyogo.ac.jp/shse/koho/index.html

基本情報

創立年

2004年

生徒数

854人(2022年5月1日現在)

教育理念

第2条

環境に関わる科学技術、生活技術、社会構築技術などの技術学と環境政策など環境に関する政策学を、人間学を基軸として考究するとともに、環境に関する識見をもち、環境問題に関しての思想的な発信と環境と共生する人間性を育む文化の創造を担う人間を育てること、また、人間学の基本に立って技術と政策の活用を図ることのできる実務に強い人材を育てることを目的とする。

引用元:兵庫県立大学|大学案内|学部の教育研究上の目的

兵庫県立大学環境人間学部の特徴

兵庫県立大学環境人間学部は、「すべての人に、豊かな暮らしと環境を」提供できる社会の実現に貢献できる人材の育成に取り組んでいます。〈人間形成系〉〈国際文化系〉〈社会デザイン系〉〈環境デザイン系〉〈食環境栄養課程〉という環境と人間に関わる5つの分野で構成されており、人間学を基軸とした広い視野と、暮らしと環境に関わる幅広い分野の専門性を身につけることができます。食環境栄養課程以外は、2年進級時に配属先が決定するため、1年次に自分の適性を探すことができます。

 

兵庫県立大学環境人間学部キャンパス情報

姫路工学キャンパス

学部:工学部・理学部(1回生)・環境人間学部(1回生)

住所:〒671-2280 兵庫県姫路市書写2167

姫路環境人間キャンパス

学部:環境人間学部

住所:〒670-0092 兵庫県姫路市新在家本町1丁目1の12

 

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