大学入試情報・受験対策
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部の偏差値は、学科によって異なり35.0~42.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、4.5~5.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.0~2.9倍で、前期の心理学科が最も高くなっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・特別選抜の大きく5種類となります。一般選抜は、前期と後期に分かれています。前期は2科目型で、英語・国語総合・数学・社会・理科から2科目選択ですが、英語・国語総合から最低1科目の選択が必要です。後期は英語の学力検査と個人面接が課されます。前期は3日間の試験日を設定しており、同一学部を最大3回受験できます。さらに、最大7学部の併願が可能となっているため、合格率アップを狙えます。科目やその他の入試方式の詳細は入試ガイドで確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。
〈医療福祉学部と同様〉
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部の科目別傾向と対策
国語の試験傾向と対策
《2023年度一般選抜 前期》
試験時間は2科目合わせて120分で、配点は100点満点となります。解答形式はすべてマークシート方式となるため、マークミスやマーク漏れなどのケアレスミスをしないよう注意が必要です。古文・漢文を除く国語総合から出題されます。漢字や文法などの基礎知識をしっかりと身につけた上で、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておきましょう。また、過去問演習する際は時間を計って行い、1科目あたりのペース配分を確認しておくことも大切です。
〈保健医療学部(放射線・情報科学科以外)/医療福祉学部/成田看護学部/成田保健医療学部(放射線・情報科学科以外)/小田原保健医療学部/福岡保健医療学部と同様〉
数学の試験傾向と対策
《一般選抜 前期》
試験時間は2科目合わせて120分で、配点は100点満点となります。解答形式はすべてマークシート方式となるため、マークミスやマーク漏れなどのケアレスミスをしないよう注意が必要です。【数学Ⅰ・数学A(放射線・情報科学科以外)】と【数学Ⅱ・数学B】から選択することが可能となっています。数学Aは場合の数と確率、図形の性質の範囲、数学Bは数列、ベクトルの範囲、数学Ⅰ・Ⅱはすべての範囲から出題されます。苦手分野を作らないようにバランスよく学習することが大切です。複数年分の過去問演習で、出題傾向や形式、時間配分などを確認しておきましょう。
〈保健医療学部/医療福祉学部/薬学部/成田看護学部/成田保健医療学部/小田原保健医療学部/福岡保健医療学部/福岡薬学部と同様〉
英語の試験傾向と対策
《一般選抜 前期》
試験時間は2科目合わせて120分で、配点は100点満点となります。解答形式はすべてマークシート方式となるため、マークミスやマーク漏れなどのケアレスミスをしないよう注意が必要です。コミュニケーション英語Ⅰ・コミュニケーション英語Ⅱ・英語表現Ⅰから出題されます。単語の意味や文法、イディオムなどの基礎知識をしっかりと身につけた上で、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を確認しておきましょう。
〈保健医療学部/医療福祉学部/薬学部/成田看護学部/成田保健医療学部/小田原保健医療学部/福岡保健医療学部/福岡薬学部と同様〉
理科の試験傾向と対策
《一般選抜 前期》
物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物、物理基礎・化学基礎、生物基礎・化学基礎の5種類から選択することが可能となっています。試験時間は2科目合わせて120分で、配点は100点満点となります。ただし、物理基礎・化学基礎、生物基礎・化学基礎の試験について、物理基礎、化学基礎、生物基礎はそれぞれ50点満点で、2科目合わせて100点満点、2科目の合計得点を1科目分とするため、注意しましょう。
・物理
様々な運動、波、電気と磁気の範囲から出題されます。出題範囲は限定されているため、それぞれの分野を重点的に学習し苦手分野を作らないことが大切です。複数年分の過去問演習で、問題形式や時間配分などを確認しておきましょう。
・化学
高分子化合物の性質と利用を除くすべての範囲から出題されます。出題範囲が広いため、抜けのないようバランスよく学習することが大切です。出題傾向や形式、時間配分を確認するため、複数年分の過去問に取り組みましょう。
・生物
生命現象と物質、生殖と発生、生物の環境応答の範囲から出題されます。出題範囲は限定されているため、それぞれの分野を重点的に学習し苦手分野を作らないことが大切です。複数年分の過去問演習で、問題形式や時間配分などを確認しておきましょう。
〈保健医療学部/医療福祉学部/成田看護学部/成田保健医療学部/小田原保健医療学部/福岡保健医療学部と同様〉
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部基本情報
公式サイト
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部
心理学科:https://akasaka.iuhw.ac.jp/shinri/index.html
医療マネジメント学科:https://akasaka.iuhw.ac.jp/shm/index.html
基本情報
創立年
2018年
生徒数
474人(2023年5月1日現在)
教育理念
心理学もしくは医療福祉経営、診療情報管理、医療情報・医事の各分野について、理論及び応用の研究を行うとともに、それぞれ十分な知識と技能を有し、心理に関する支援もしくは医療福祉の実践を、チームで担うことのできる応用能力及び豊かな人間性を備えた公認心理師、認定心理士、カウンセラー等の心理の専門職業人、医療福祉施設経営者・管理者、 診療情報管理士、医療情報・医事の専門職業人等の人材を育成することを目的とする。
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部の特徴
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部は、【心理学科】と【医療マネジメント学科】で構成されており、「心のケア」と「医療経営・データ分析」のスペシャリストを養成しています。また、専門性の高い医療専門人材を育成するため、学部と大学院との一体教育体制を整えています。【心理学科】は、実習に重点を置いたカリキュラムが編成されています。【医療マネジメント学科】では、「医療」「経営」「情報・データ分析」の3分野を横断的に学ぶことができます。
国際医療福祉大学赤坂心理・医療福祉マネジメント学部キャンパス情報
東京赤坂キャンパス
住所:〒107-8402 東京都港区赤坂4-1-26
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