大学入試情報・受験対策
上智大学経済学部・学科の入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2022年2月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
上智大学経済学部の受験対策
偏差値・難易度
上智大学経済学部の偏差値は学科によって異なりますが70前後です。共通テストでは9割近くの点数を取ることが合格の目安となります。経済学科より経営学科の方がやや難易度が高くなっています。
入試の特徴・勉強のポイント
経済学部には外検英語のほか、当日に国語と文系数学を受験する〈文系〉、数Ⅲを含む理系数学を受験する〈理系〉、国語と地歴数学(文系)から1科目選択する通常の3タイプがあります。あらかじめ入試要項を確認し自分にあった受験科目の学習を行いましょう。理系数学の難易度は高くなっていますのでしっかりと対策を行いましょう。
上智大学経済学部の科目別傾向と対策
国語の傾向と対策
難易度はやや高めとなっています。読解問題が頻出ですので問題文をしっかりと読み内容を正確に理解できるようになりましょう。合格点を目指すには読解力の他、文法など基礎がしっかりとできていることが大切になります。
※神学部・文学部・総合人間科学部・法学部・経済学部・外国語学部・総合グローバル学部・理工学部と同様
数学の傾向と対策
上智大学の理系数学は私大の中でもトップクラスの難易度になります。独特な問題が出題されますので基礎的な計算力はもちろん、思考力・発想力も必要になります。どの分野からも出題されるため、過去問や問題集を使用し偏りなく演習を重ねましょう。
※理工学部と同様
地歴公民の傾向と対策
世界史は標準レベルの問題ですが、複数の時代・地域にまたがり出題されるため範囲は広めになっています。教科書の内容は偏りなく確実に理解できるようになりましょう。
日本史は標準問題がほとんどですが少し難易度が高めの問題も出題されます。基礎を固めることは勿論、用語などの意味・背景を正確に理解しましょう。
資料や地図などを用いる問題が頻出ですのでしっかり対策を行いましょう。
※神学部・文学部・総合人間科学部・法学部・経済学部・外国語学部・総合グローバル学部と同様
上智大学経済学部基本情報
公式サイト
上智大学経済学：https://dept.sophia.ac.jp/econ/
基本情報
創立年
1948年
生徒数
1,409人（2021年5月時点）
教育理念
〔教育研究上の目的〕
経済学と経営学及びその関連科目の幅広い学習を通じて、現代社会における経済的活動と社会的問題について論理的に考える力を養うこと
〔人材養成の目的〕
グローバル社会に即した感覚と社会的責任や倫理を備え、経済学と経営学の幅広い基礎的知識と専門的知識を基盤とする高度な問題解決能力を有し、国内外で活躍できる人材を養成すること
上智大学経済学部の特徴
上智大学経済学部は1913年の開学当時の商科を起源とし100年以上の伝統をもつ学部で、「グローバル社会に貢献できる人材の育成」を目標として掲げています。経済学科・経営学科ともに「英語特修プログラム」や「SPSFプログラム(全授業英語)」が開設されており、国際的な感覚と知識を養うことができます。また少人数講義が多く設けられており密度の高い指導を受けることができます。
上智大学経済学部の学科情報
経済学科
現代社会が直面する諸問題を経済学的観点から分析する能力を養うことができます。経済学と同時に、数学や統計学などの数理系科目を重点的に学ぶことで、数値を土台とした経済的思考を習得します。また、経営・法律系も含まれる多彩な選択科目により、各事象を理論的・実践的に分析する力を身につけることができます。
経営学科
「経営学系」「マーケティング学系」「会計学系」の3つ専門領域を柱とし、企業マネジメントに求められる高度な専門知識を身につけることを目指します。また、経営学では、社会の仕組み・ルールだけではなく、人の心理や行動など幅広い知見が必要となることから、他学部・他学科の科目履修も推奨されています。
上智大学経済学部キャンパス情報
四谷キャンパス
学部：経済学部
住所：〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
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