金沢大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

金沢大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

岡山・千葉・広島大学を含む「金岡千広」と呼ばれる国立の大学群の一つで、北陸地方では人気・偏差値トップの大学として知られています。難易度が非常に高く関東に本部を置く難関私立大学群MARCHと同じレベルと言われています。偏差値は学部・学科によって異なりますが、およそ50.0~65.0と高く、共通テストにおいても確実に合格を勝ち取るには7割~8割以上を求められる難関校です。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

共通テスト対策はもちろんですが、大学独自の学域別に実施する個別学力試験での出題傾向の確認と対策が必要となります。個別学力試験は原則として記述式となっています。難易度は標準レベルの問題が多いので基礎をしっかり身に着け苦手分野を作らず、なるべくミスを減らしましょう。また論述問題が多く出題されやすいので必ず対策しておきましょう。

 

金沢大学の学部情報

 

金沢大学基本情報

公式サイト

金沢大学:https://www.kanazawa-u.ac.jp/

基本情報

創立年

1862年

生徒数

7,773人(2021年05月時点)

教育理念

金沢大学は,本学の活動が21世紀の時代を切り拓き,世界の平和と人類の持続的な発展に資するとの認識に立ち,「地域と世界に開かれた教育重視の研究大学」の位置付けをもって改革に取り組むこととし,その拠って立つ理念と目標を金沢大学憲章として制定する。

引用元:金沢大学 金沢大学憲章

大学の特徴

金沢大学は人文科学・社会科学・自然科学・医学の4領域すべての学域を持つ総合大学です。1862年に黒川良安によって創設された加賀藩金沢彦三種痘所が起源となっています。金沢大学の特徴である域学類制では、最終的な専門を入学後に決定できる選択制と、幅広い学習機会が得られる副専攻制を活かし、学生が自身の目的に沿った自由な学びを享受することができます。留学制度には金沢大学派遣留学プログラムと呼ばれる、金沢大学と大学間交流協定又は部局間交流協定を締結している外国の大学等に、先方の授業料を払わずに3ヶ月以上12か月以下の留学が可能なプログラムがあります。派遣先の大学で取得した単位を金沢大学の単位に互換する「単位互換制度」を利用すれば、1年間留学に行っても4年で卒業することが可能となります。教職等のカリキュラムによっては4年では卒業できないこともあるため注意が必要です。 

 

金沢大学キャンパス情報

角間キャンパス

学部:事務局・融合学域・人間社会学域・理工学域・医薬保健学域〈薬学類・医薬科学類〉・総合教育部
住所:〒920-1192 石川県金沢市角間町

宝町・鶴間キャンパス

学部:医薬保健学域〈医学類〉
住所:〒920-8640 石川県金沢市宝町13の1

宝町・鶴間キャンパス

学部:医薬保健学域〈保健学類〉
住所:〒920-0942 石川県金沢市小立野5丁目11の80

 

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