金沢星稜大学人文学部に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

金沢星稜大学人文学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

金沢星稜大学人文学部の偏差値は37.5程度で、大学入学共通テストでは5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜一般方式の入試競争倍率は、A日程が1.2倍、B日程が1.5倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

金沢星稜大学人文学部の入試は、学校推薦型選抜、総合型選抜、一般選抜など多岐にわたります。一般選抜には、一般方式、大学入学共通テスト利用方式、一般＋共通テスト併用方式の3つの区分があり、それぞれA・B日程の2日程あります。一般方式では、両日程とも〈国語・英語・英語（記述）〉の試験が行われます。まず、英語（記述）で一次選考を行い、その他の受験科目との総合点で最終選考が行われます。英語の対策を優先的に行い、国語の学習にも取り組みましょう。

 

 

金沢星稜大学人文学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜一般方式》

試験時間60分の、大問2題構成です。古文・漢文からの出題はなく、解答形式は全てマーク式となります。公式HPに過去3年分の入試問題が掲載されているので、出題傾向や形式に慣れておくために、取り組んでおきましょう。

〈経済学部・人間科学部と同様〉

 

英語の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜一般方式》

試験時間60分の大問5題構成で、文法問題や会話文問題、記事を読み設問に答える問題、グラフや表を参照に英文を読解する問題、長文読解問題2題が出題されています。公式HPに過去3年分の入試問題が掲載されているので、出題傾向や形式に慣れておくために、取り組んでおきましょう。

〈経済学部・人間科学部と同様〉

 

英語（記述）の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜一般方式》

試験時間60分の、大問3題構成です。長文読解問題、与えられた英文を読み自分の意見を英語で述べる問題、英訳問題が出題されています。すべて記述問題となり、大問1では日本語訳や日本語での要約、説明となります。近年、出題形式に差は見られないため、複数年分の過去問に取り組んでおきましょう。

 

 

金沢星稜大学人文学部基本情報

公式サイト

金沢星稜大学人文学部：https://www.seiryo-u.ac.jp/u/education/humanities/index.html

 

基本情報

創立年

2016年

生徒数

267人（2023年5月1日現在）

教育理念

教育研究上の目的

⼈⽂学部は、グローバル化が進む世界の中で、主要な共通⾔語である英語を学び、⾃らが暮らす地域の⽂化を基盤に世界各地の⼈びとの暮らしや価値観を理解するための教育を⾏います。このような教育を通じて、他者への理解を深め、優れたコミュニケーションの能⼒を持った、ローカルからグローバルにいたる様々な社会に貢献する⼈材の育成を⽬的としています。

 

引用元：学部学科における教育研究上の目的

 

金沢星稜大学人文学部の特徴

金沢星稜大学人文学部は、【国際文化学科】のみ単学科制で、世界に目を向け、日本の価値を見出すことのできるグローバル人材を育成しています。1年次後半から2年次前半の約4～8ヶ月間の早期海外留学が必須となっています（英語力と成績に応じて様々な留学形態があります）。1年次には、留学前後に必要な英語力を段階的かつ効率的に身につけるためのカリキュラムが用意されています。2年次後期からは、英語使用を中心とした専門科目の授業が行われ、卒業研究報告書も原則英語の作成となります。

 

 

金沢星稜大学人文学部キャンパス情報

キャンパス

住所：〒920-8620 石川県金沢市御所町丑10番地1

 

 

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