川崎医科大学医学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

川崎医科大学医学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

川崎医科大学医学部の偏差値は60.0程度となり、大学入学共通テストを利用する入試方式はありません。2023年度入試の競争倍率は、総合型選抜が1.0~4.8倍、一般選抜が25.6倍、地域枠選抜が5.3~6.3倍となり、全体的に倍率は高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

川崎医科大学医学部の入試は、総合型選抜、一般選抜、地域枠選抜、学校推薦型の大きく4種類となりますが、学校推薦型選抜は川崎医科大学付属高等学校の学生のみが対象となります。学校推薦型選抜以外の選抜方法では、第一次試験の合格者のみ第二次試験を受験することが可能となっています。総合型選抜は、中国・四国地域出身者枠、霧島市地域枠、特定診療科専攻枠が設けられており、いずれも第一次試験は〈総合適性試験・小論文〉、第二次試験は〈面接〉が課されます。一般選抜と地域枠選抜は、試験日程・試験科目が同一となり、第一次試験が〈英語・数学・理科・小論文(第二次試験合格判定に使用)〉、第二次試験は〈面接〉が課されます。試験時間や配点、選抜方法、出願資格などの詳細は、必ず学生募集要項を確認し、必要な対策を行いましょう。

 

 

川崎医科大学医学部の科目別傾向と対策

数学の試験傾向と対策

《一般選抜》

試験時間80分の大問3題構成で、解答形式は全てマークシート方式となります。確率分布と系統的な推測を除く数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・Bの範囲から出題されます。中でも微分積分が頻出となり、その他にはベクトルや確率、複素数、三角比・三角関数、図形と式などが出題される傾向にあります。出題範囲にやや偏りが見られますが、どの分野が出題されても対応できるように、まんべんなく学習しておく必要があります。大問数はそれほど多くありませんが、大問ごとの設問数が多く、さらに相当量の計算が必要な問題も含まれるため、試験時間に余裕はありません。いずれの大問でも、序盤は易しめの問題で、徐々に難度が上がっていく形式となるため、序盤で計算ミスなどしないように注意し、確実に得点源にすることが大切です。まずは、基本的な公式や定義などをしっかりと押さえ、典型問題や過去問などで演習を重ねましょう。

 

英語の試験傾向と対策

《一般選抜》

試験時間80分の大問3題構成(2021年度以降)で、文法・語法問題1題と長文読解問題2題が出題されます。解答形式は全てマークシート方式となるため、マークミスやマーク漏れなどケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。全体的な難易度は標準レベルとなります。長文読解は英問英答形式のため問題文と設問文を合わせると読む分量が多く、長文読解に時間を確保するためにも、大問1はできるだけ早く解答を終わらせる必要があります。長文の素材には、医療系のものが扱われることが多いですが、医療系だけではなくその他のテーマについても解き慣れておくと良いでしょう。英単語やイディオム、文法、会話表現など基本的な知識は確実に押さえ、問題集や過去問などで演習を重ねることが大切です。

 

理科の試験傾向と対策

《一般選抜》

物理・化学・生物から2科目を選択して受験します。試験時間は2科目合わせて120分です。

 

・物理

大問5題構成で、力学と電磁気を中心にすべての範囲から満遍なく出題されます。解答形式は全てマークシート方式となるため、マークミスやマーク漏れなどケアレスミスをしないよう丁寧な解答を心がけましょう。全体的な難易度は基礎~標準レベルとなるため、公式や定義など基礎固めを確実に行い、標準レベルの問題集や過去問などで演習を重ねることが大切です。

 

・化学

大問3題構成で、出題形式はマーク式の小問集合となります。化学基礎・化学の全範囲から出題されますが、理論化学と有機化学の割合が高くなっています。全体的な難易度は基礎~標準レベルとなるため、基礎固めをしっかりと行い、化学の全範囲に対して、標準レベルの問題を確実に解けるようになることが大切です。過去問にも取り組み、出題傾向や形式を確認しておきましょう。

 

・生物

大問2~3題構成で、生物基礎・生物のあらゆる分野から出題されており、偏りはありません。分野をまたいだ問題が多いため、どの分野から出題されても対応できるように、全体的に漏れがないように学習する必要があります。また、病気に関する知識問題も含まれます。教科書を中心に基礎知識を固め、標準レベルの問題集や過去問などで演習を重ねましょう。

 

小論文の試験傾向と対策

《2024年度 一般選抜》

試験時間50分で与えられた文章を読み、その内容を的確に読み取り、必要に応じて要約する能力や詳述する能力、論拠に基づいて自分の考えを文章にまとめる能力が評価されます。小論文の基本の書き方をマスターし、実際に小論文を書く練習を行いましょう。書いた文章は先生から添削指導を受けることで、正しい言葉遣いや表現力などを養いましょう。

 

面接の試験傾向と対策

《2024年度 一般選抜》

面接では、医学を学ぶ意欲や積極性及び自立性を有することを確認し、コミュニケーション能力、社会に向き合う態度、協調性、他者を尊敬する姿勢、志望理由、自己PRなどで医学を学ぶ者としての適性を見極め評価されます。さらに地域枠選抜では、将来、地域医療に従事する意欲を有することも確認されます。先生や家族の協力を得て、何度も模擬面接で実践的なトレーニングを行いましょう。

 

 

川崎医科大学医学部基本情報

公式サイト

川崎医科大学医学部:https://m.kawasaki-m.ac.jp/guide/

 

基本情報

創立年

1970年

生徒数

795人(2023年5月1日現在)

教育理念

目的

本学は、有能にして社会の要請にこたえ得る医師を養成することを目的とする。

 

引用元:目的・使命・教育目標|医学部医学科|川崎医科大学

 

川崎医科大学医学部の特徴

川崎医科大学医学部は、【医学部】1学科制となります。全人的医療を担う「良医」の育成を目的に、6か年の全課程を一貫した医学教育とユニークな人間教育を行っています。6年間を通して『臨床医学コース』が設置されており、社会福祉法人「旭川荘」実習や診療参加型臨床実習など、臨床実習を重視した教育を実施しています。また、1~4年次には、「発表の技法」や「情報活用と組織行動」「Medical English」などを開講する『良医の礎コース』が設置されており、豊かな人間性や医療を実践する上で必要な情報収集力、チーム医療の基盤となる協調性などを身につけることができます。

 

 

川崎医科大学医学部キャンパス情報

キャンパス

住所:〒701-0192 岡山県倉敷市松島577

 

 

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