北九州市立大学地域創生学群に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

北九州市立大学地域創生学群に合格するための受験対策

偏差値・難易度

北九州市立大学地域創生学群は、大学入学共通テストにおいて6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は5.0倍で、北九州市立大学の中で最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

北九州市立大学地域創生学群の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜・特別選抜の大きく4種類となります。一般選抜は前期日程のみで、大学入学共通テストと個別学力検査の成績で合否判定を行います。大学入学共通テストは、2教科2科目の受験が必要で、個別学力検査では、課題論文、集団討論、活動・資格等実績申告書(志望理由書、調査書)が課されます。配点は、個別学力検査の方が高めに設定されているため、優先的に対策に取り組むと良いでしょう。試験時間や配点などの詳細、その他の入試方式については入学者選抜要項や学生募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

 

 

北九州市立大学地域創生学群の科目別傾向と対策

課題論文の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜 前期日程》

試験時間60分で、課題文を読み、与えられたテーマについて簡潔にまとめた上で自分の考えを400字以内で論述する問題となります。本文の内容や設問の指示を的確に理解し、課せられた課題に対して適切に対応する力や明確な根拠を示しつつ自らの意見を述べる力などが問われます。小論文の基本の書き方を身につけ、実際に書く練習を行いましょう。書いた文章は先生に添削してもらうことで、正しい言葉遣いや表現力を養うことが大切です。

 

 

北九州市立大学地域創生学群基本情報

公式サイト

北九州市立大学地域創生学群:https://sousei.kitakyu-u.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2009年

生徒数

510人(2023年5月1日現在)

教育理念

幅広い教養と実践力を持った専門性を備え、地域に関する理論と現場理解により地域社会をマネジメントし、地域の再生と創造に貢献できる人材の養成

 

引用元:大学の教育研究上の目的に関すること | 公立大学法人北九州市立大学

 

北九州市立大学地域創生学群の特徴

北九州市立大学地域創生学群は、企業や行政機関だけではなく、市民活動や福祉等、地域社会のさまざまな分野で指導的役割を担える人材の育成に取り組んでいます。複数の部局にまたがる多種多様な専門分野の専任教員で構成されており、”問題を総合的に理解する力”を養うことを重要視したカリキュラムを編成しています。地域の再生と創造を目指したマネジメント能力、各分野における総合科学的な分析力・企画力・実践力を身につけることを目指す〈地域マネジメントコース〉、障がい者スポーツ指導員や社会福祉士、スクールソーシャルワーカーの資格の取得を目指すことのできる〈スポーツ・福祉コース〉という2つの履修コースが用意されています(コース選択は2年次)。

 

 

北九州市立大学地域創生学群キャンパス情報

北方キャンパス

住所:〒802-8577 福岡県北九州市小倉南区北方4丁目2番1号

 

 

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