神戸女子大学家政学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

神戸女子大学家政学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

神戸女子大学家政学部の偏差値は、学科・課程や入試方式によって異なり40.0~42.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.0~4.7倍で、家政学科の一般入試 前期A(スタンダード型/得意科目重視型)が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

神戸女子大学家政学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・特別選抜・一般選抜の大きく分けて4種類となります。一般選抜は、一般入試(前期〈A~C日程〉・後期)と大学入学共通テスト利用入試(前期・後期)に分かれています。一般入試は複数の選考方法があり、試験科目や配点などもそれぞれ異なるため注意が必要です。一般入試前期A・B日程と後期には、英検やGTECのスコアを点数化し、「加点」して合否判定する《外部検定のスコアを活かせる》入試方法(英語外部検定試験利用型)も用意されています。英語を得意としている場合は、積極的に検定試験を受けておくと良いでしょう。その他の詳細については、募集要項で確認し、入試方式に合った対策を行うことが大切です。

〈文学部・健康福祉学部・看護学部・心理学部と同様〉

 

 

神戸女子大学家政学部基本情報

公式サイト

家政学科:https://www.yg.kobe-wu.ac.jp/wu/course/f-home/home-e.html

管理栄養士養成課程:https://www.yg.kobe-wu.ac.jp/wu/course/f-home/dietician.html

 

基本情報

創立年

1966年

生徒数

841人(2023年5月1日時点)

教育理念

人材育成・教育研究の目的

家政学部における人材育成・教育研究上の目的は、講義と実験や実習などの実体験を有機的に連携させた専門カリキュラムによって、衣・食・住、地球環境、健康問題など、人びとの生活に対して鋭敏な感覚や関心をもち、家政学の専門知識や技能を十分に身に付けさせること、そして、社会に対する視野を広げ、自立心、対話力、創造性を培うことによって、持続可能な平和な世界の構築に貢献できる人材を次のとおり育成する。

 

(1)人材育成の目的

イ、国際性、社会性と自立心を備えた心豊かなひとの育成。

ロ、現代社会をリードする衣・食・住を中心とした家政学の教育・研究者の養成。

ハ、地域社会などでより良い豊かな生活スタイルを提案し家政学を実践できる、対話力、創造性を備えたひとの養成。

ニ、健康な国民を育成するための管理栄養士の養成。

 

(2)教育研究の目的

イ、日常生活の向上と発展を目指した、人々の生活の根幹たる衣・食・住に関する研究と教育。

ロ、衣・食・住の科学的な考察により、人々の健康や地球環境の向上に繋げる実践的研究と教育。

ハ、家政学の高度な専門知識や技能を生かした、持続可能な平和な世界の構築と地域社会への貢献。

 

引用元:人材育成・教育研究上の目的

 

神戸女子大学家政学部の特徴

神戸女子大学家政学部は、【家政学科】と【管理栄養士養成課程】の1学科1課程で構成されています。

【家政学科】

生活を多角的に捉えて学び、安心で快適な暮らしの創造に貢献できる人材を育成しています。〈被服デザイン科学〉〈住空間〉〈生活マネジメント〉〈家庭科教育〉の4つの履修モデルが用意されており、将来の職業に合わせて学びを深めることができます。

【管理栄養士養成課程】

高度な知識と技術をもった、幅広いフィールドで活躍できる管理栄養士を養成しています。国内100施設以上の実習先に加えて、ハワイ・クアキニ病院でも実習が可能となっています。

 

 

神戸女子大学家政学部キャンパス情報

須磨キャンパス

〒654-8585 兵庫県神戸市須磨区東須磨青山2-1

 

 

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