神戸学院大学栄養学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年4月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

神戸学院大学栄養学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

神戸学院大学栄養学部の偏差値は、学科ごとに40.0~42.5程度となっています。共通テストでは5割~6割以上得点が合格の目安となります。

 

入試の特徴と勉強のポイント

神戸学院大学栄養学部の一般選抜は、前期日程、中期日程、後期日程で行われます。それぞれスタンダード型が受験必須となり、日程によって高得点科目重視型(高得点科目の得点を2倍に換算して判定)や共通テスト併用型、調査書併用型などへの併願が可能です。前期日程のみ、スタンダード型は2科目型(英語・理科)と3科目型(英語・理科・数学)を選択することができ、併願も可能です。中期日程では、英語・選択科目(国語・理科・数学から1科目選択)、後期日程は、英語・理科となっています。各科目の配点は全日程ともに150点です。各科目とも100%マークセンス方式で行われるため、記述対策の対策が不要となります。

 

 

神戸学院大学栄養学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

国語は、試験時間70分で大問2~3題構成となっており、解答形式はすべてマーク式です。難易度は基礎~標準レベルとなっています。漢文は出題されないため、現代文と古文に絞って学習を行いましょう。現代文は様々な文章を読み読解力を身につけ、古文では基本的な文法を確実に押さえておくことが大切です。

※法学部/経済学部/経営学部/人文学部/心理学部/現代社会学部/グローバル・コミュニケーション学部/総合リハビリテーション学部と同様

 

数学の試験傾向と対策

数学は、試験時間70分で大問4題構成となっており、解答形式はすべてマーク式です。数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Aから出題され、難易度は基礎~標準レベルです。教科書を用いて基礎力を固めておきましょう。またすべてマーク式のため、計算ミスなどケアレスミスを減らすことが大切です。

※法学部/経済学部/経営学部/人文学部/心理学部/現代社会学部/グローバル・コミュニケーション学部/総合リハビリテーション学部/薬学部と同様

 

英語の試験傾向と対策

英語は、試験時間70分で大問6題構成となっており、解答形式すべてマーク式です。文法問題や長文読解、会話文など幅広く出題され、総合的な英語力が問われます。単語や文法などの基礎力を固め、様々な英文を読み、速読力を身につけておきましょう。ここ数年出題形式がほぼ同じため、過去問に取り組み、傾向を把握しておくことも大切です。

※法学部/経済学部/経営学部/人文学部/心理学部/現代社会学部/グローバル・コミュニケーション学部/総合リハビリテーション学部/薬学部と同様

 

理科の試験傾向と対策

化学は、試験時間70分で行われ、解答形式はすべてマーク式です。理論化学を中心に満遍なく出題されており、一部応用問題も含まれますが、基本~標準レベルとなっています。教科書の基本事項は徹底的に身につけておきましょう。

 

生物は、試験時間70分で行われ、解答形式はすべてマーク式です。幅広い範囲から満遍なく出題されるため、苦手分野を作らず、教科書の内容は徹底的に身につけておきましょう。実験問題も出題されるため、十分な理解が必要です。

 

※総合リハビリテーション学部/薬学部と同様

 

 

神戸学院大学栄養学部基本情報

公式サイト

神戸学院大学栄養学部:https://www.kobegakuin.ac.jp/education/faculty_nutrition/

 

基本情報

創立年

1966年

生徒数

641人(2021年5月1日時点)

教育理念

教育研究上の目的
神戸学院大学学則(抄)
(目的)
第2条の7  第2条に規定する各学部、学科又は専攻における教育研究上の目的(以下この条において「目的」という。)は次のとおりとする。
(9) 栄養学部栄養学科の目的は、栄養学についての総合的な知識及び技術を修得し、それを実社会において実践できる学士(栄養学)の育成を目指すとともに、優れた管理栄養士を養成することと、栄養学的な視点から健康の維持増進に貢献できる臨床検査技師及び栄養教諭を養成することとする。

 

引用元:栄養学部|教育 学部・大学院|神戸学院大学

 

神戸学院大学栄養学部の特徴

神戸学院大学栄養学部は、1966年に創設されました。栄養学科のみの1学科で構成されており、管理栄養学専攻、臨床検査学専攻の2つの専攻があります。栄養学の知識や技術を総合的に身に付け、医療と栄養の双方に精通したスペシャリストを育成しています。2つの専攻が相互に関連する科目を設けるなど、様々な現場やチーム医療に対応したカリキュラムとなっています。人体の仕組みや免疫など、医学的視点から栄養学を学ぶのが特徴です。各実習室には最新の検査機器や設備があり、栄養教育・臨床検査学の実践力を身に付けることができます。また、地元の農水産物を使用した商品開発を行い、その魅力を全国へ発信するプロジェクトにも参加しています。資格については、管理栄養士国家試験受験資格、栄養教諭一種免許状、栄養士、食品衛生監視員、食品衛生管理者、臨床検査技師国家試験受験資格、臨床工学技士国家試験受験資格が取得可能です。

 

 

神戸学院大学栄養学部キャンパス情報

有瀬キャンパス

学部:経済学部、人文学部、心理学部、総合リハビリテーション学部、栄養学部
住所:〒651-2180 神戸市西区伊川谷町有瀬518

 

 

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