高知工科大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

高知工科大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

高知工科大学は、高知県にある公立大学です。偏差値は学群によって異なり45.0〜47.5程度となります。大学入学共通テストにおいて確実に合格を勝ち取るには、5~7割程度の得点率が求められます。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

高知工科大学の入試は、一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜、社会人特別選抜の大きく4種類の入試区分があります。一般選抜はさらに、前期日程(A~C方式)と後期日程に分かれており、大学入学共通テストと個別学力検査、調査書の内容を総合的に判定されます。2025年度からは、後期で個別学力検査は実施されません。志望する学群や入試日程、方式によって試験科目や配点が異なるため、必ず募集要項を確認し、自分に合った方式を選択して受験しましょう。難易度はそれほど高くないため、基礎をしっかりと身につけ標準レベルの問題を確実に得点できるようにしておくことが大切です。

 

高知工科大学の学部情報

 

高知工科大学基本情報

公式サイト

高知工科大学:https://www.kochi-tech.ac.jp/

基本情報

創立年

1997年

生徒数

2,302人(2023年5月1日現在)

教育理念

高知工科大学は、教育の基本理念として「来るべき社会に活躍できる人材の育成」を掲げ、広い教養を備え深い専門知識と優れた人間性を持つ想像力豊かな人材を養成します。

引用:高知工科大学|学士課程の3つのポリシー

大学の特徴

高知工科大学は1997年に開学し、「学部」ではなくシステム工学群や環境理工学群など4つの「学群」が設けられており、「人が育つ大学」でありたいという教育モットーを掲げています。一般的な海外の大学と学期の区切りを合わせる「クォーター制」や自分の専門分野以外の多彩な領域を学ぶことができる「学群・専攻制」などの先進的な教育システム、グローバル人材育成のための「KUTグローバルプログラム」など独自の取り組みを行っており、「THE世界大学ランキング日本版2021」教育充実度4年連続第1位(四国/国公私大)を獲得しています。香美キャンパスは、日本でも屈指の美しいキャンパスと言われており、独特の景観は「アメリカ景観建造物協会優秀賞」や「公共建築賞優秀賞」など多くの賞を受賞しています。また、永国寺キャンパスは、高知県立大学との共用キャンパスとなっており、大学間の交流も行われています。第一期卒業生以来、90%以上と高い就職内定率を保ち続けています。

 

高知工科大学キャンパス情報

香美キャンパス

学部:システム工学群、理工学群、情報学群、経済・マネジメント学群(1年生)

住所:〒782-8502 高知県香美市土佐山田町宮ノ口185

永国寺キャンパス

学部:経済・マネジメント学群(2~4年生)、データ&イノベーション学群

住所:〒780-8515 高知県高知市永国寺町2番22号

 

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