高知大学地域協働学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

高知大学地域協働学部に合格するための受験対策

難易度

高知大学地域協働学部の大学入学共通テストについては、5.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.07倍で、前期日程のみとなります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

高知大学地域協働学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜の大きく3種類あります。一般選抜は前期日程のみで、大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要となります。試験内容について、大学入学共通テストは3教科3~4科目、個別学力検査等は小論文と面接が課されます。配点は、大学入学共通テストと個別学力検査等が同じ点数で設定されているため、バランスよく学習することが大切です。科目や配点、その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

 

高知大学地域協働学部の科目別傾向と対策

小論文の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜》

課題文を読んで、5つの設問に解答します。それぞれの設問では、課題文にあるキーワードについて、正しく読み取れているかが見られます。読解力や記述力、表現力などが必要となるため、さまざまなテーマの演習問題に取り組み実際に書く練習を繰り返しましょう。書いた文章は先生に添削してもらうことで、内容を正しく理解できているか、正しい言葉遣いができているか、分かりやすく簡潔に表現できているかなどを確認することが大切です。

 

 

高知大学地域協働学部基本情報

公式サイト

高知大学地域協働学部:https://www.kochi-u.ac.jp/rc/

 

基本情報

創立年

2015年

生徒数

266人(2023年5月1日現在)

教育理念

地域及びキャンパスでの協働的学びによって、地域理解力、企画立案力、協働実践力を基盤とした地域協働マネジメント力を修得させ、総合的かつ的確な判断力と何事も最後までやりぬく粘り強さを身につけさせる。このことを通じて、地域の再生と発展を担う「地域協働型産業人材」として、①6次産業化人、②産業の地域協働リーダー、③行政の地域協働リーダー、④生活・文化の地域協働リーダーを育成する。

 

引用元:学部の教育研究上の目的 | 高知大ポータル

 

高知大学地域協働学部の特徴

高知大学地域協働学部は、地域協働マネジメント力を持った「地域協働型産業人材」を育成しています。中長期のインターンシップや農山漁村も含めた地域におけるフィールドワーク等、多彩な実習科目を軸にした実践的なカリキュラムを編成しています。また、海外サービスラーニング科目として「海外特別演習」及び「外国語特別演習」という授業を用意しており、学部が協定を結んでいるイタリアやタイなどの大学で、地域との協働を体験することができます(約3週間)。

 

 

高知大学地域協働学部キャンパス情報

朝倉キャンパス

住所:〒780-8072 高知県高知市曙町2丁目5-1

 

 

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