大学入試情報・受験対策
公立小松大学国際文化交流学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
公立小松大学国際文化交流学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
公立小松大学国際文化交流学部の偏差値は、入試日程によって異なり52.0~54.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、6~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、前期日程が1.13~1.75倍、中期日程が1.26倍となります。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
公立小松大学国際文化交流学部の入試は、一般選抜と学校推薦型選抜の大きく分けて2種類となります。さらに、一般選抜は前期と中期の2日程、学校推薦型選抜は一般推薦と地域推薦(市内推薦・県内推薦)の2種類に分かれています。一般選抜は両日程とも、大学入学共通テストと個別試験の両方が課されます。前期日程は大学入学共通テストが4~5教科5~6科目、個別試験が〈小論文〉、後期日程は大学入学共通テストが4教科4~5科目、個別試験は〈小論文〉となります。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。
公立小松大学国際文化交流学部の科目別傾向と対策
小論文の試験傾向と対策
《一般選抜 前期日程》
大問2題構成で、大問1は日本語の文章を読んで3つの設問に、大問2は英語の文章を読んで2つの設問に解答します。2023年度は〈情報社会のなかで、現在進行する新型コロナの脅威をめぐり生じている課題〉〈産業界を題材とした、現況求められる異文化理解に関する内容を扱った記事〉についての文章が出題されました。独創性を持って、論理的思考に基づいた具体的な論述ができるかどうかが問われます。小論文の基本の書き方を身につけたうえで、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を把握しておくことが大切です。演習で書いた文章は先生に添削してもらうと良いでしょう。
公立小松大学国際文化交流学部基本情報
公式サイト
公立小松大学国際文化交流学部:https://www.komatsu-u.ac.jp/cultural/
基本情報
創立年
2018年
生徒数
329人(2023年5月1日現在)
教育理念
(4)人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的(概要)
【国際文化交流学部国際文化交流学科】
人文・社会科学系の総合学部として、外国語力をベースとした国際社会に対する知識と国際感覚を備え、強い人間力と豊かな知性・感性をもって地域社会の創生と我が国の持続的発展に貢献できる人材を育成する。
引用元:教育情報の公表
公立小松大学国際文化交流学部の特徴
公立小松大学国際文化交流学部では、観光、地域社会、国際社会、国際文化の4つ領域について学ぶことができます。2年次後期には、世界を俯瞰した観光学と地域経済の実態について学ぶことができる〈国際観光・地域創生コース〉と、世界各地域の政治、経済、社会および言語文化について学ぶことのできる〈グローバルスタディーズコース〉のいずれかに分かれ専門性を深めます。コースを選択したあとも、コースを超えて幅広く学ぶことができます。
公立小松大学国際文化交流学部キャンパス情報
中央キャンパス
〒923-0921 石川県小松市土居原町10-10(こまつアズスクエア2・3階)
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