熊本大学情報融合学環に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

熊本大学情報融合学環に合格するための受験対策

偏差値・難易度

熊本大学情報融合学環の偏差値は50.0程度で、大学入学共通テストにおいては6.5割程度の得点率が求められます。2024年新設予定のため、多くのデータはありませんが、熊本大学の中では標準的な難易度となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

熊本大学情報融合学環の入試は、一般選抜と特別選抜の大きく2種類となります。一般選抜は、前期日程のみ、特別選抜は学校推薦型選抜・私費外国人留学生選抜の2種類に分かれています。一般選抜について、大学入学共通テスト(5~6教科7~8科目)と個別学力検査等(数学・外国語)の両方が課されます。大学入学共通テストと個別学力検査等で、配点に大きな差は無いため、バランスよく学習することが大切です。科目や配点、その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

 

熊本大学情報融合学環基本情報

公式サイト

熊本大学情報融合学環:https://www.soi.kumamoto-u.ac.jp/informatics/

 

基本情報

創立年

2024年

教育理念

この情報融合学環では、入学定員60名という少人数制による高度な専門教育を行い、文系・理系の境界、学問分野を越えた文理融合型の学びを実現することで、数理・データサイエンス・AIの基礎知識を有し、それらを駆使してイノベーションを創出し国際社会で活躍できる人材を育成します。

 

引用元:学長メッセージ | 熊本大学 情報融合学環

 

熊本大学情報融合学環の特徴

熊本大学情報融合学環は、2024年新設予定となっており、DX時代に対応するための「ICT活用能力」やデータサイエンスに関する基盤を身に付け、それらを駆使してイノベーションを創出し、国際社会で活躍できる人材の育成を目指します。データサイエンスを基礎とした「文理融合型」の学びと、少人数教育(入学定員60名)による実践的な学びを提供しています。コース制となっており、基礎となるデータサイエンスに加え、専門的な半導体の知識を学ぶことのできる〈DS半導体コース〉と、データサイエンスを総合的に学ぶことのできる〈DS総合コース〉が設置されています。1年次は2コース共通の科目を受講し、2年次進級時にコース分けを行います。

 

 

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