大学入試情報・受験対策
宮崎県立看護大学看護学部に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
宮崎県立看護大学看護学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
宮崎県立看護大学看護学部の偏差値は。入試日程によって異なり53.0～55.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5～5.5割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は、一般選抜が2.4～3.1倍、学校推薦型選抜が1.2～2.4倍となります。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
宮崎県立看護大学看護学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・社会人選抜の大きく分けて3種類となります。一般選抜は前期日程と後期日程に分かれており、どちらも大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要です。大学入学共通テストは5教科6科目または5教科7科目が課され、個別学力検査等では〈小論文・面接〉が課されます。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策行うことが大切です。
宮崎県立看護大学看護学部の科目別傾向と対策
小論文の傾向と対策
《2023年度一般選抜》
与えられた文章を読み、5つの設問に解答します。設問内容は空所補充や漢字や英単語の書き取り、要約、説明記述、筆者の考えを踏まえて自身の考えを論述する問題などとなります。前期日程・後期日程ともに、大学で学ぶために必要となる基礎学力を有しているかをみられます。また、前期日程では自らの日常生活に関心を持ち、他者の言葉に耳を傾け、自分の言葉で自分の思いや考えを具体的かつ論理的に表現する能力、後期日程では課題文を正しく読み解き、論理的に考え、筆者や自分の考えを他者に分かるように表現する能力もみられます。小論文の基本の書き方を身につけたうえで、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を確認しておきましょう。
宮崎県立看護大学看護学部基本情報
公式サイト
宮崎県立看護大学看護学部：https://www.mpu.ac.jp/major/nursing/
基本情報
創立年
1997年
生徒数
407名（令和5年5月1日現在）
教育理念
生命の尊厳を基盤とした豊かな人間性を育成し、かつ深く高度な専門知識・技術を修得させることにより、 看護の果たすべき役割を追究し、社会の幅広い分野において、人々の健康と福祉の向上に貢献できる人材を 育成します。 さらに、看護学および関連する学問領域の発展に寄与することを目的とします。
宮崎県立看護大学看護学部の特徴
宮崎県立看護大学看護学部は、ナイチンゲール看護論を基盤に、生命の尊さを知り、人々の生命力を高め、心に働きかけ、人々のセルフケア・コントロールを支援できる看護専門職者を育成しています。「普遍分野」「専門基礎分野」「専門分野」の3つの分野を統合させながら学修するカリキュラムが編成されています。専門分野には、公衆衛生看護学や在宅看護学など様々な専門領域が設定されている他、異文化への理解を深め、国際的な視野を身につけるための「国際看護論」や、福祉施設等で実習を行う「フィールド体験実習」等が看護統合領域として設定されています。
宮崎県立看護大学看護学部キャンパス情報
キャンパス
〒880-0929 宮崎県宮崎市まなび野3丁目5番地1
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