盛岡大学文学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

盛岡大学文学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

盛岡大学文学部の偏差値は35.0程度で、大学入学共通テストにおいては4.5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.00~1.78倍で、社会文化学科の一般選抜前期日程が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

盛岡大学文学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・共通テスト利用選抜・社会人特別選抜・外国人留学生選抜・帰国生徒特別選抜・編入学試験の大きく分けて8種類となります。一般選抜は前期と後期に分かれており、両日程とも〈国語・英語〉の結果と調査書の審査結果を総合して合否判定を行います。学力試験は、科目による配点の差が無いため、苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

盛岡大学文学部基本情報

公式サイト

盛岡大学文学部

英語文化学科:https://morioka-u.ac.jp/faculty/english/

日本文学科:https://morioka-u.ac.jp/faculty/japanese/

社会文化学科:https://morioka-u.ac.jp/faculty/society/

児童教育学科:https://morioka-u.ac.jp/faculty/childhood/

 

基本情報

創立年

1981年

生徒数

1,357人(2023年5月1日時点)

教育理念

(学部、学科の目的)

文学部は、国際社会に対応できる幅広い知識と深い専門性をもち、奉仕の精神を基盤とし、実践力を身につけた教養あるよき社会人を育成することを目的とし、各学科における人材養成の目的は次のとおりとする。

(1) 英語文化学科

英語圏の言語や文化についての専門知識と幅広い教養を培い同時に実践的な英語運用能力を習得し、進展する国際化や情報化社会に即応できる人材を育成する。

(2) 日本文学科

日本特有の言語・文学・文化を国際的視野に立って幅広く学び、話す・聞く・書く・読む能力を備え、課題を見出し解決することができる人材を育成する。

(3) 社会文化学科

文化・社会・歴史の総合的な学修を通じて、国内外の多様な社会や文化を理解し、様々な課題を発見・考察・解決する力を備えた人材を育成する。

(4) 児童教育学科

幅広い専門的教養と創造性豊かな実践力及び対人関係能力を備え 、初等教育・保育に携わる人材を養成する。

 

引用元:盛岡大学学則

 

盛岡大学文学部の特徴

盛岡大学文学部は、【英語文化学科】【日本文学科】【社会文化学科】【児童教育学科】の4学科で構成されています。

 

【英語文化学科】

3領域(グローバル・コミュニケーション、言語学、文化・文学)の知識・技能を身につけることができます。2年次には「English for Studying Abroad」という必修科目があり、2週間程度の海外研修を実施しています。

 

【日本文学科】

日本の言語・文学・文化を多角的な視野に立って学ぶことができます。

 

【社会文化学科】

文化・社会・歴史の各領域に関する総合的な知見を身につけることができます。授業は少人数制をベースに、実践すること・体験することを重視した教育が行われています。

 

【児童教育学科】

「児童教育コース」と「保育・幼児教育コース」という2つのコースが設置されており、実践活動を重視した独自の教員・保育士等の養成プログラムを展開しています。

 

 

盛岡大学文学部キャンパス情報

キャンパス

学部:文学部・栄養科学部・短期大学部

住所:〒020-0694 岩手県滝沢市砂込808

 

 

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