長野県看護大学看護学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

長野県看護大学看護学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

長野県看護大学看護学部の偏差値は、前期日程が52.0程度、公立中期日程が55.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5.5~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、前期日程が1.7倍、公立中期日程が5.9倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

長野県看護大学看護学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・社会人選抜の大きく分けて3種類となります。さらに、学校推薦型選抜はA(地域特別枠を含む)とB、一般選抜は前期日程と公立大学中期日程に分かれています。一般選抜は、両日程とも大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要です。大学入学共通テストは、前期日程が5教科5科目または5教科6科目、公立中期日程が3教科3科目となります。個別学力検査等は、両日程とも小論文と面接が課されます。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。小論文は基本の書き方をマスターしたうえで、さまざまなテーマの演習問題に取り組むことが大切です。面接は10分程度の個人面接となるため、先生や家族の協力を得て何度も模擬面接を行い、試験当日の緊張感に慣れておきましょう。

 

 

長野県看護大学看護学部基本情報

公式サイト

長野県看護大学看護学部:https://www.nagano-nurs.ac.jp/nurse/

 

基本情報

創立年

1995年

生徒数

339人(2022年5月1日時点)

教育理念

学生個々人のもつ可能性が最大限に開花することを目指し、自立性、主体性を育むとともに、さまざまな生を営む人間を深く理解し、人々への配慮が自然にできる豊かな人間性と幅広い視野を養う。

これらを基盤として、看護実践に関する総合的な能力を養成し、看護の社会的機能を担い人々の健康福祉の向上に貢献する人材を育成する。さらに、看護の発展に寄与する実践者、教育者および研究者を育成する。

 

引用元:長野県看護大学|看護学部|教育理念と方針

 

長野県看護大学看護学部の特徴

長野県看護大学看護学部は、科学的根拠に基づき人々に最適な看護を実践する能力や多様な専門職と協働する能力に加え、自己研鑽能力や倫理的判断能力など看護実践に必要な7つの能力を育成しています。看護専門科目には、〈人と健康〉〈看護の基本〉〈看護の実践〉〈看護の実践と統合〉の4つの科目群が配置されており、「多文化共生看護学」「国際看護学」「災害看護学」「管理栄養学」など様々な講義が開講しています。また、国際的視点を持って思考できる看護職者となるために必要な科目が全学年にわたり配置されています。

 

 

長野県看護大学看護学部キャンパス情報

キャンパス

住所:〒399-4117 ⻑野県駒ケ根市⾚穂1694

 

 

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