長崎県立大学情報システム学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

長崎県立大学情報システム学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

長崎県立大学情報システム学部の偏差値は、学科や入試日程によって異なり42.5~50.0程度となります。大学入学共通テストでは5.5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の競争倍率は、前期日程が2.4~4.2倍、後期日程が2.5~4.1倍となり、両日程とも情報システム学科が高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

長崎県立大学情報システム学部の入試は、学校推薦型選抜、一般選抜、特別選抜の大きく3つの区分に分かれています。さらに一般選抜は前期・後期日程の2日程あり、いずれの日程でも大学入学共通テストと個別学力検査等を受験する必要があります。個別学力検査等は、両日程ともに数学の学力検査で実施されます。大学入学共通テストの配点比率が高いため、優先的して対策に取り組みましょう。詳細は必ず募集要項で確認し、自分に合った入試区分を選択することが大切です。

 

 

長崎県立大学情報システム学部の科目別傾向と対策

数学の試験傾向と対策

《一般選抜》

出題範囲は学科によって異なり、情報システム学科が数学Ⅰ・Ⅱ・A・B、情報セキュリティ学科が数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・Bとなり、どちらも数学Bは「数列」「ベクトル」からの出題となります。出題範囲内からバランスよく出題されるため、苦手分野を作らないようにバランスよく学習することが重要です。難易度は基礎から標準レベルのため、基礎から丁寧に学習し、教科書レベルの問題は確実に解答できるように演習を積み重ねましょう。また、複数年分の過去問に取り組むことも大切です。

 

 

長崎県立大学情報システム学部基本情報

公式サイト

長崎県立大学情報システム学部:https://sun.ac.jp/department/systems/

 

基本情報

創立年

2016年

生徒数

474人(2023年5月1日現在)

教育理念

教育目的

情報システムに関する知識と実践力を身に付け、高度情報化社会における課題を解決できる人材を育成します。具体的には次のような分野で活躍できる人材です。

〇システム開発にかかる知識や技術を有し、情報技術分野で幅広く活躍できる人材

〇感性豊かな実践的創造力を有し、情報技術を駆使して創造的デザイン分野で活躍できる人材

〇情報セキュリティに関する知識や技術を有し、情報セキュリティ分野で活躍できる人材

 

引用元:理念・教育研究上の目的|長崎県立大学

 

長崎県立大学情報システム学部の特徴

長崎県立大学情報システム学部は【情報システム学科】【情報セキュリティ学科】の2学科で構成されており、情報技術、情報デザイン技術、情報セキュリティ技術を身につけ、高度情報社会における課題解決に貢献できる人材を養成しています。

 

【情報システム学科】情報技術分野と情報デザイン分野を横断的に学ぶことができます。IT企業等と連携したプロジェクト型学習、企業インターンシップの実施など実践的な教育を重視しています。

 

【情報セキュリティ学科】情報セキュリティに関する知識・技術について深く学びます。セキュリティキャンプやITキャンプへの参加や長期インターンシップなど、社会で即戦力となるための実践的な教育を行っています。

 

 

長崎県立大学情報システム学部キャンパス情報

シーボルト校

住所:〒851-2195 長崎県西彼杵郡長与町まなび野1-1-1

 

 

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