新潟県立大学人間生活学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

新潟県立大学人間生活学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

新潟県立大学人間生活学部の偏差値は50.0前後となります。大学入学共通テストでは5.5~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の受験倍率は、A日程が2.3~3.0倍、B日程が2.9~6.0倍、C日程が2.3~3.0倍となっており、B日程の子ども学科が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

新潟県立大学人間生活学部の入試は、一般選抜、学校推薦型選抜、特別選抜となります。一般選抜はA・B・C日程と3日程あり、いずれの日程でも大学入学共通テストと個別学力検査等を受験する必要があります。個別学力検査等について、子ども学科・健康栄養学科ともに全日程で面接が実施され、子ども学科のみB日程で小論文が課されます。健康栄養学科の面接は、集団討論と個人面接が行われます。大学入学共通テストの必要科目と配点は各日程により異なるため、必ず募集要項で確認しましょう。

 

 

新潟県立大学人間生活学部の科目別傾向と対策

小論文の試験傾向と対策

子ども学科のB日程を受験する場合のみ、小論文の対策が必要となります。

2022年度は試験時間60分で、文章を2つ読み、600字~800字で自分の意見などを記述する形式です。小論文は必ず書く練習を行い、学校や塾の先生から添削指導を受けることが大切です。

 

 

新潟県立大学人間生活学部基本情報

公式サイト

新潟県立大学人間生活学部:https://www.unii.ac.jp/faculties-departments/faculty-human/

 

基本情報

創立年

2009年

生徒数

377人(2023年5月1日時点)

教育理念

人間生活学部は、人間に対する深い理解に基づき、グローバル化の進む地域の中で人々のQOL(Quality of Life)の向上を志向しながら、「育」と「食」を中心に豊かなヒューマンライフを創造し、子どもから高齢者まで生き生きと暮らせる社会の実現に貢献できる人材を育成することを目的としています。人間生活学部は、「育」をキーワードとする子ども学科と、「食」をキーワードとする健康栄養学科からなっており、それぞれの学科の目的を理解し、夢に向かって努力する学生を求めています。

 

引用元:アドミッション・ポリシー|大学紹介|新潟県立大学

 

新潟県立大学人間生活学部の特徴

新潟県立大学人間生活学部は、【子ども学科】【健康栄養学科】で構成されており、豊かなヒューマンライフを創造する「育」と「食」の専門家を育成しています。子ども学科は、子どもの保育や子育て支援などを担うことのできる人材育成を目標としており、幼稚園教諭一種免許、保育士資格、社会福祉士国家試験受験資格を取得することができます。健康栄養学科は、「食」を通して健康づくりや疾病予防などに貢献できる人材育成を目標としており、管理栄養士国家試験受験資格と栄養教諭一種免許状を取得することができます。

 

 

新潟県立大学人間生活学部キャンパス情報

学部:国際地域学部・人間生活学部・国際経済学部

住所:〒950-8680 新潟県新潟市東区海老ケ瀬471番地

 

 

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