新潟県立大学国際経済学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

新潟県立大学国際経済学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

新潟県立大学国際経済学部の偏差値は50.0程度となります。大学入学共通テストでは6~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の受験倍率は、A日程が2.3倍、B日程が3.0倍、C日程が4.9倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

新潟県立大学国際経済学部の入試は、一般選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜、特別選抜となります。一般選抜はA・B・C日程と3日程あり、いずれの日程でも大学入学共通テストと個別学力検査等を受験する必要があります。個別学力検査等について、A・B日程では英語の学力試験と、数学・小論文から1つを出願時に選択、C日程では小論文が課されます。大学入学共通テストの必要科目と配点は各日程により異なるため、必ず募集要項で確認しましょう。

 

 

新潟県立大学国際経済学部の科目別傾向と対策

数学の試験傾向と対策

《2022年度一般選抜》

試験時間60分で大問3題構成となります。大問1が小問集合、大問2以降は数列や方程式、関数などの問題が出題されます。全体的に標準レベルの問題のため、基礎から丁寧に学習し、標準問題・典型問題は確実に解答できるようにしておきましょう。

 

英語の試験傾向と対策

《2022年度一般選抜》

試験時間90分で大問2題構成となります。大問1は長文読解問題で全て選択式、大問2は質問に対して指定された文字数内で記述する(英語)形式です。出題形式を把握するために必ず過去問に取り組み、基本の単語・文法はしっかりと押さえておきましょう。

 

小論文の試験傾向と対策

《2022年度一般選抜》

試験時間60分で、文章を読み、問1~4に答える形式です。文字数制限のある説明・記述問題や、資料を用いた計算問題も出題されます。必ず過去問に取り組み、出題形式に慣れ、書いた文章は学校や塾の先生から添削指導を受けましょう。

 

 

新潟県立大学国際経済学部基本情報

公式サイト

新潟県立大学国際経済学部:https://www.unii.ac.jp/faculties-departments/faculty-economics/

 

基本情報

創立年

2020年

生徒数

377人(2023年5月1日時点)

教育理念

教育内容・特色

国際経済学部は、「国際的視野から経済・産業・企業の仕組みを理解する専門知識を有し、情報分析力、確かな語学力・国際コミュニケーション力を有する人材を育成する」ことを目的とし、専門性の高い能力を有する人材の教育を目指しています。また、質の高い教育を支え、地域や社会のニーズを踏まえた研究活動を推進していきます。

 

引用元:アドミッション・ポリシー|大学紹介|新潟県立大学

 

新潟県立大学国際経済学部の特徴

新潟県立大学国際経済学部では、最新の経済・産業・企業を理解・分析する能力や、高度に情報化する社会に対応できる情報・データ分析方法などを身につけることができます。2年次に、国際経済への理解を深めることに重点を置く〈国際経済コース〉と、地域経済への理解を深めることに重点を置く〈地域経済創生コース〉のどちらかを選択し、専門性を深めます。さらに、グローバルな活躍を支える確かな語学力を養うため、英語に加えて、ロシア語、中国語、韓国語のいずれかを学習します。

 

 

新潟県立大学国際経済学部キャンパス情報

学部:国際地域学部・人間生活学部・国際経済学部

住所:〒950-8680 新潟県新潟市東区海老ケ瀬471番地

 

 

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