日本体育大学保健医療学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

日本体育大学保健医療学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

日本体育大学保健医療学部の偏差値は、学科によって異なり37.5~45.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は4.67~34.00倍で、A日程の救急医療学科が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

日本体育大学保健医療学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・特別選抜・その他の入試方式の大きく5種類となります。一般選抜は、A~Cの3日程と大学入学共通テスト利用型に分かれています。A~C日程では、国語と外国語の大学独自試験が課されます。大学入学共通テストにおいては、3教科3~4科目の受験が必要となります。また、一般選抜ではすべての日程で、筆記試験や大学入学共通テストに加えて10分程度の面接試験も課されます。学力試験は各科目100点満点で、科目による配点の差は無いため、苦手教科を作らないようバランスよく学習しましょう。詳細やその他の入試方式については、募集要項を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

 

 

日本体育大学保健医療学部基本情報

公式サイト

日本体育大学保健医療学部:https://www.nittai.ac.jp/gakubu/medical/

 

基本情報

創立年

2014年

生徒数

762人(2023年5月1日時点)

教育理念

保健医療学部を構成する整復医療学科と救急医療学科の学生が共通して目指すのは、高い倫理観、科学的根拠に基づく思考力、グローバル化に対応できる多様性と国際性を身につけた医療人です。保健医療学部共通科目での学びを通して語学、教養、科学そして体育の基礎を修得した上で各学科の専門性に応じた高度な医学的知識・技術を身につけます。

 

引用元:保健医療学部|日本体育大学

 

日本体育大学保健医療学部の特徴

日本体育大学保健医療学部は、【整復医療学科】と【救急医療学科】で構成されており、高度な医療知識・技術だけではなく、思いやりと優しさを備えた、グローバル社会に貢献できる人材を育成しています。

【整復医療学科】

怪我の予防や治療を通して国民医療に貢献できる柔道整復師の育成を目標としています。柔道整復師に求められる高度な知識や臨床技術はもとより、基礎医学をはじめとする医療全般の知識の修得を目指します。「運動器損傷治療学実習」や「野外活動実習」、アメリカで最新のトレーナー事情や実技を学ぶ「海外整復医療総合実習」などといった多様な実習が用意されています。

【救急医療学科】

〈救急医療〉〈蘇生医療〉〈災害医療〉の3つを柱とした教育を実施しています。少人数によるシミュレーション実習や人体解剖学実習、救急車同乗実習など充実した実習を通し、国民の生命を守る救急救命士を目指します。

 

 

日本体育大学保健医療学部キャンパス情報

横浜・健志台キャンパス

住所:〒227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町1221-1

 

 

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