大分大学医学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

大分大学医学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

大分大学医学部の偏差値は、医学科が62.5程度、医学科以外が47.5~50.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、医学科が8割程度、医学科以外は5.5~7割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.2~2.6倍で、前期日程の先進医療科学科 生命健康科学コースが最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

大分大学医学部の入試は、一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜・社会人選抜・編入学試験の大きく5種類あります。一般選抜は、前期・後期の2日程実施され(医学科は前期日程のみ)、両日程とも大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要となります。大学入学共通テストは5教科6~7科目、個別学力検査等について、前期は医学科と先進医療科学科が数学・理科・英語と面接、看護学科は小論文と面接が課されます。後期では、看護学科が面接のみ、先進医療科学科が小論文と面接となります。配点について、看護学科と先進医療科学科では、大学入学共通テストの方が高めに設定されていますが、医学科は大きな差はありません。バランスよく学習することが大切です。科目の詳細やその他の入試方式については、募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。また、各学科とも志願者数によって2段階選抜を実施する場合があるため、注意が必要です。

 

 

大分大学医学部の科目別傾向と対策

数学の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜 前期日程(医学科/先進医療科学科)》

試験時間80分の100点満点で、大問3題構成となります。数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A(場合の数と確率、図形の性質)・B(数列、ベクトル)の幅広い範囲から出題されるため、苦手分野を作らないようバランスよく学習することが大切です。2023年度は、空間内の直線と球面の関係、確率、図形(回転体)に関する問題が出題されました。数学の基礎的・基本的な能力と応用力が身についているかが問われ、また、考えたことを正しく表現する力を問うため、論述式の問題となります。各分野の基礎知識をしっかりと身につけた上で、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を確認しておきましょう。

 

英語の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜 前期日程(医学科/先進医療科学科)》

試験時間80分の100点満点で、大問3題構成となります。大問1.2は読解問題で、解答形式は選択式と記述式です。設問内容は、日本語による説明記述や英文和訳、適語補充、並び替えなどで、本文の内容の理解が問われます。大問2は整序問題で、空所を類推しながら話の流れを把握する英文読解力や英語表現力が問われます。単語の意味や文法、イディオムなどの基礎知識をしっかりと身につけた上で、複数年分の過去問や類似問題に取り組みましょう。

 

理科の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜 前期日程(医学科/先進医療科学科)》

医学科は試験時間120分の各100点満点で、物理・化学・生物から2科目を選択、先進医療科学科は試験時間90分の100点満点で、物理・化学・生物から1科目を選択して解答します。各分野の基礎知識をしっかりと身につけ、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式を確認しておきましょう。

 

・物理

大問4題構成で、物理基礎・物理のすべての範囲から出題されます。2023年度は、運動と力、熱と気体、電磁気、音波と振動などに関する問題が出題されました。どの分野から出題されても対応できるように、まんべんなく学習しておくことが大切です。

 

・化学

大問3題構成で、化学基礎・化学のすべての範囲から出題されます。2023年度は、反応速度、濃度計算、高分子化合物などに関する問題が出題されました。解答形式は選択式と記述式となります。計算問題では、計算過程の記述が必要な問題も含まれるため、日頃から筋道立てて書く癖をつけておきましょう。

 

・生物

大問4題構成で、生物基礎・生物のすべての範囲から出題されます。2023年度は、遺伝情報とDNA、塩類濃度調節、生物の特徴、植生と発生などに関する問題が出題されました。解答形式はすべて記述式で、設問内容は適語補充や計算、説明記述、図示など多岐にわたります。

 

小論文の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜 前期日程(看護学科)》

試験時間120分の100点満点で、大問2題構成となります。大問1は与えられた文章を読み、250字以内と600字以内でそれぞれ自分の考えを記述する問題、大問2は与えられた資料をもとに、読み取った内容を400字以内で記述する問題と自分の意見を400字以内で記述する問題が出題されます。小論文の書き方をマスターした上で、複数年分の過去問に取り組み、演習を重ねることが大切です。

 

《2023年度 一般選抜 後期日程(先進医療科学科)》

試験時間90分の150点満点で、大問2題構成となります。大問1は与えられた文章を読み、その内容を踏まえて自分の考えを500字以内で記述する問題、大問2は与えられた資料をもとに、問1では読み取った内容を200字以内で記述する問題、問2では問1についてその原因を考察し300字以内で論述する問題が出題されます。小論文の書き方をマスターした上で、複数年分の過去問に取り組み、演習を重ねることが大切です。

 

 

大分大学医学部基本情報

公式サイト

大分大学医学部:http://www.med.oita-u.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1976年

生徒数

903人(2022年5月1日現在)

教育理念

医と看護に関する最新の学術を教授・研究し,高度の医学及び看護学の知識と技術並びにそれらの本義を見失わない道徳観と,それを支える豊かな教養を身につけた臨床医及び医学研究者並びに看護職者及び看護学研究者を育成し,もって医学及び看護学の進歩,国民健康の維持増進,さらに医療,保健を中心に地域住民の福祉に貢献することを使命とする。

 

引用元:国立大学法人 大分大学|教育情報/大学の教育研究上の目的

 

大分大学医学部の特徴

大分大学医学部は、【医学科】【看護学科】【先進医療科学科(2023年新設)】で構成さてています。

【医学科】患者の立場を理解した全人的医療に必要な、豊かな教養と人間性、高度の学識、生涯学習能力、国際的視野を育成しています。

【看護学科】医学科との協力体制のもと、看護学の基盤となる医学や自然科学・社会科学等の知識を身につけます。看護師に加え、保健師の国家試験受験資格を得ることができます。

【先進医療科学科】〈生命健康科学コース〉と〈臨床医工学コース〉が設置されており、臨床検査技師や臨床工学技士の国家試験受験資格を得ることができます。

 

 

大分大学医学部キャンパス情報

挾間キャンパス

住所:〒879-5593 大分県由布市挾間町医大ヶ丘1丁目1番地

 

 

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