県立広島大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

県立広島大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

県立広島大学は広島県内に4つのキャンパスを置く公立大学で、偏差値は学部・学科によって異なりますが42.5~47.5程度となります。大学入学共通テストにおいて、確実に合格を勝ち取るためには4.5~7割程度の得点が求められます。2023年度一般選抜の実質倍率は、前期日程が1.1~5.2倍、後期日程が1.0~7.0倍と学部・学科・コースによって大きな差が見られます。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

県立広島大学の入学者選抜は、一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜など6つの区分に分かれています。一般選抜は前期・後期日程の2日程あり、大学入学共通テストと個別学力検査等の両方が課され、学部・学科・コースによって内容が異なります。必ず募集要項で受験に必要な科目を確認してから対策を行いましょう。全体的に大学入学共通テストの配点比率が大きいため、優先的に取り組むことが大切です。

 

 

県立広島大学の学部情報

 

 

県立広島大学基本情報

公式サイト

県立広島大学:https://www.pu-hiroshima.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2005年

生徒数

2,263人(2023年5月1日現在)

教育理念

地方分権の時代にあって、国と県・市町村の役割が大きく変わろうとしている現在、地域で活躍できる人材の育成や地域が抱える課題への対応が急務とされており、新たな「知」の創造拠点として、県立大学の在り方が問われています。
また、県勢活性化のための産学官連携の推進や地域課題解決に対する貢献等、県立大学としての新たな役割が求められています。
このため、県が設立した大学として、地域に貢献する「知」の創造・応用・蓄積を図り、「地域に根ざした、県民から信頼される大学」を目指して、教育・研究・地域貢献活動を積極的に推進し、その存在価値を示します。

 

引用:基本理念-県立広島大学

 

大学の特徴

県立広島大学は、2005年に県立広島女子大学・広島県立大学・広島県立保健福祉大学の3大学が統合し誕生した大学で、地域創生学部、生物資源科学部、保健福祉学部の3学部4学科で構成されています。「地域に根ざした、県民から信頼される大学」を基本理念とし、主体的に考え、行動し、地域社会で活躍できる実践力のある人材の育成を行っています。授業には、現地体験やフィールドワーク、グループワークやディスカッションなど、「課題解決型学修」および「対話を重視した学修」を積極的に導入しています。

 

 

県立広島大学キャンパス情報

広島キャンパス

学部:人間文化学部・経営情報学部・地域創生学部
住所:〒734-8558 広島県広島市南区宇品東一丁目1番71号

庄原キャンパス

学部:生命環境学部・生物資源科学部
住所:〒727-0023 広島県庄原市七塚町5562番地

三原キャンパス

学部:保健福祉学部
住所:〒723-0053 広島県三原市学園町1番1号

サテライトキャンパスひろしま

住所:〒730-0051 広島県広島市中区大手町1丁目5−3 5・6階

 

 

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