大学入試情報・受験対策
琉球大学人文社会学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2022年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
琉球大学人文社会学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
人文社会学部の偏差値は45程度で学科による差はありません。琉球大学では比較的合格のハードルは低い学部となります。人間社会学科の共通テスト得点率が6割程度となり、学科内では最も高くなっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
琉球大学人文社会学部の入試は、個別学力試験の学科試験は英語のみとなるので、過去問を活用し出題形式に慣れておくことが大切です。小論文か面接、もしくはその両方を課される学科がほとんどなので、添削指導や模擬面接など学科の勉強とは別に対策を行いましょう。
琉球大学人文社会学部の科目別傾向と対策
英語の試験傾向と対策
長文読解問題、会話文問題、英作文問題が出題され、解答形式は選択式と記述式の併用となります。単語や文法など基礎をしっかりと固め、読解力と語彙力を養いましょう。英作文は書くことに慣れていなければ対応できないので、参考書や過去問演習を活用し添削指導を受けながら記述力の向上を目指しましょう。
※国際地域創造学部・教育学部・医学部と同様
小論文の傾向と対策
課題文を読んで内容説明や自分の意見を書かされる設問が出題されます。小論文の参考書を確認し、添削指導を受けつつ記述力を養いましょう。
面接の傾向と対策
面接時間10分程度の個人面接、もしくは面接時間30分程度のグループ面接となります。志望理由や将来の夢などの質問が課されますので、ある程度の答えを準備しておき冷静に回答できるよう模擬面接を行うと良いでしょう。
琉球大学人文社会学部基本情報
公式サイト
琉球大学人文社会学部:https://www.hs.u-ryukyu.ac.jp/
基本情報
創立年
1967年
生徒数
804人(2021年05月時点)
教育理念
人文社会系の専門的、学際的分野において真理を探究し、それを基に、個人の尊厳と基本的人権を尊重する平和・共生社会の形成者、社会全体の持続的発展に寄与する人材を育成する。
引用元:人文社会学部について
琉球大学人文社会学部の特徴
琉球大学人文社会学部は1967年(昭和42年)に設置された法文学部を母体に、「国際法政学科」「人間社会学科」「琉球アジア文化学科」の3学科からなる学部です。1.2年次は共通教育科目を中心に履修し、「平和共生・沖縄理解」に関する科目を指定し必要単位を取得することが特徴となります。2年進級時に履修プログラムを決定し、さらに専門的な内容を演習形式で学ぶことができます。卒業後は、大東建託パートナーズ㈱、沖縄県信用保証協会、公務員など様々な分野・業種への就職が可能です。
琉球大学人文社会学部キャンパス情報
千原キャンパス
学部:人文社会学部・国際地域創造学部・教育学部・理学部・工学部・農学部
住所:〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町字千原1
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