埼玉県立大学保健医療福祉学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

埼玉県立大学保健医療福祉学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

埼玉県立大学保健医療福祉学部の偏差値は、学科や入試方式によって異なり52.0~59.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、6~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試合格倍率は1.4~12.3倍で、健康開発学科口腔保健科学専攻の後期日程が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

埼玉県立大学の入試は、一般選抜(前期日程)と特別選抜(学校推薦型選抜)となります。一般選抜は、大学入学共通テストと個別学力検査等の両方の受験が必要です。大学入学共通テストは学科や専攻によって試験科目が異なり、看護学科は5教科5科目、理学療法学科・作業療法学科・健康開発学科(検査技術科学専攻)が4教科5科目または5教科5科目、社会福祉子ども学科・健康開発学科(検査技術科学専攻以外)は5教科5科目または6科目が課されます。個別学力検査等は、すべての学科・専攻で〈小論文・面接〉が課されます。大学入学共通テストの配点が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。特別選抜は大学入学共通テストが免除され、〈小論文・面接・調査書等〉を総合的に判断し合否判定を行います。試験内容の詳細は募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

 

埼玉県立大学保健医療福祉学部基本情報

公式サイト

埼玉県立大学保健医療福祉学部:https://www.spu.ac.jp/academics/#cont02

基本情報

創立年

1999年

生徒数

1,655人(2023年度)

教育理念

教育研究上の目的

教育研究上の目的 保健医療福祉学部では、「現代社会を構成する市民としての豊かな教養、確かな倫理観と人間観を基盤に、保健医療福祉分野における専門的な知識と技術とともに多職種との連携と協働に必要な能力をもって、人々の健康と生活を統合的に支え共生社会に貢献できる人材を育成する」ことを教育研究上の目的としています。(学則第4条)

引用元:教育研究上の目的と教育目標(学部)

埼玉県立大学保健医療福祉学部の特徴

埼玉県立大学保健医療福祉学部は、【看護学科】【理学療法学科】【作業療法学科】【社会福祉子ども学科】【健康開発学科】の5学科で構成されています。【社会福祉子ども学科】には、〈社会福祉学専攻〉〈福祉子ども学専攻〉の2専攻、【健康開発学科】には、〈健康行動科学専攻〉〈検査技術科学専攻〉〈口腔保健科学専攻〉の3専攻が設置されています。「ヒューマンケア論」や「*IPW論」など、専門職連携教育をカリキュラム内に設けており、IPWの実践的な能力を身に付けることができます。 (*IPW:複数の専門職が協働し、利用者や患者の要望に応えていくこと)

 

埼玉県立大学保健医療福祉学部キャンパス情報

キャンパス

住所:〒343-8540 埼玉県越谷市三野宮820番地

 

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