札幌市立大学デザイン学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

札幌市立大学デザイン学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

札幌市立大学デザイン学部の偏差値は48.0程度で、大学入学共通テストにおいては5割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は1.52~3.62倍で、総合型選抜が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

札幌市立大学デザイン学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜・特別選抜・3年次編入学の大きく分けて5種類となります。一般選抜は前期日程のみ実施され、大学入学共通テスト・個別試験の成績・提出書類の内容を総合的に判断し、合否判定を行います。大学入学共通テストは5教科6~7科目、個別試験はデザイン総合問題と面接が課されます。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。

 

札幌市立大学デザイン学部基本情報

公式サイト

札幌市立大学デザイン学部:https://www.scu.ac.jp/department/design/under_graduate/

基本情報

創立年

2006年

生徒数

389人(2023年5月1日時点)

教育理念

学術研究の高度化等に対応した職業人の育成 デザインと看護に共通する「人間重視」の考え方を常に基本とし、デザイン分野においては、幅広いデザイン能力を持った職業人の育成を目差し、看護分野においては、医療の高度化に対応する知識・技術に加え、問題解決能力を有し、他職種と連携できる職業人の育成を目差す。

引用元:大学の教育研究上の目的 

札幌市立大学デザイン学部の特徴

札幌市立大学デザイン学部は、幅広いデザイン能力と人間中心の視点に立ったデザイン能力を備え、地域社会に貢献できる人材を育成しています。1年次にデザインの基礎を学び、2年次以降コースに分かれて専門性を深めます。コースは、人々の日常生活を建築設計や地域づくりから支援するデザインを学ぶ〈人間空間デザインコース〉と、人々の暮らしを快適で楽しくするようなモノやコトのデザインを学ぶ〈人間情報デザインコース〉の2コースになります。コース選択後も、コースを横断した学ぶことができます。

 

札幌市立大学デザイン学部キャンパス情報

芸術の森キャンパス

〒005-0864 北海道札幌市南区芸術の森1丁目

 

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