成蹊大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年1月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

成蹊大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

MARCHと日東駒専の中間程に位置する大学グループ「成成明学」の一つで、私立の準難関大学となります。偏差値は学部・学科によって異なりますが、55程度。法学部などでは偏差値60程度になります。共通テストにおいても確実に合格を勝ち取るには8割以上が必要になります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

2教科型や3教科型など、様々な入試形式が選択できます。ほとんどの方式で併願受験可能となっているので、合格の確率を上げるために、自分の得意教科を思量した入試形式以外も受験するといいでしょう。一部の学部では記述式問題も出題されるので、過去問を活用し出題傾向に慣れておきましょう。

 

 

成蹊大学の学部情報

 

 

成蹊大学基本情報

公式サイト

成蹊大学:https://www.seikei.ac.jp/university/

 

基本情報

創立年

1912年

生徒数

7,458人(2021年05月時点)

教育理念

成蹊学園創立者中村春二が目指した教育理念である「自発的精神の涵養と個性の発見伸長を目指す真の人間教育」を踏まえ、成蹊大学は次のミッションを掲げます。

 

1. 知育偏重ではなく、人格、学問、心身にバランスのとれた人間教育を実践し、確かな教養と豊かな人間性を兼ね備え、社会の発展のために献身的に貢献できる人材を輩出する。
2. 学術の理論及び応用を教授研究し、自由な知の創造をはかり、もってその深奥を究めて文化の進展に寄与する。
3. 地域社会に根ざしつつ、世界に開かれた教育・研究機関として、その成果を社会に還元することを通じて、人類の共存に寄与する。

 

以上のミッションを達成するため、成蹊大学に適切な学部、学科、研究科、専攻を設置します。それぞれの固有の理念は、学部、学科、研究科、専攻ごとに定めます。

 

引用元:成蹊大学 教育の特色

 

大学の特徴

成蹊大学は文系学部と理系学部がある複合大学です。
教育者である中村春二が1912年(明治45年)に設立した私塾「成蹊園」を母体としています。全学部共通の教養教育である「成蹊教養カリキュラム」や「副専攻制度」を導入し、幅広い教養と英語力の習得を目指しています。学部を超えて取り組む産学連携の「丸の内ビジネス研修(MBT)」という独自の人材育成プログラムがあります。また、授業料減免・プログラム費補助金・奨学金制度を設け、海外留学する学生のバックアップを行っています。資格については教職、社会福祉主事、日本語教員、社会調査士などが取得可能です。

 

 

成蹊大学キャンパス情報

成蹊学園キャンパス

学部:全学部
住所:〒180-8633 東京都武蔵野市吉祥寺北町3丁目3の1

 

 

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