大学入試情報・受験対策
清泉女子大学文学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
清泉女子大学文学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
清泉女子大学文学部の偏差値は、学科や入試方式によって異なり40.0~42.5程度となります。大学入学共通テストでは、6~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の競争倍率は、A日程が1.4~1.8倍、B日程が1.3~1.4倍、C日程が1.2~1.5倍となっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
清泉女子大学文学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・社会人特別入試・外国人対象入試など多彩な区分があります。一般選抜はさらに、一般選抜(A~D日程)と共通テスト利用入試(前期・後期)に分かれています。一般選抜A日程は全学統一型で、3教科固定方式と2教科選択方式があり、どちらも全5学科で併願が可能となっています。ただし、3教科方式と2教科方式の併願はできません。
試験科目について、3教科方式は〈国語・外国語・地理歴史〉の3教科、2教科方式は〈国語・外国語・地理歴史〉の中から各学科指定の2教科を受験します。一般選抜B日程は共通テスト併用型・小論文方式となり、受験する学科が指定する大学入学共通テスト1科目と小論文が課され、B日程も全5学科で併願が可能となります。一般選抜C日程は2教科高得点方式となり、〈外国語・国語・地理歴史〉の3教科を受験科目とし、各学科指定の1教科と残り2教科のうち高得点1教科の計2教科の合計点で判定されます。一般選抜D日程は、〈外国語・国語〉の2教科固定方式となります。共通テスト利用入試では個別試験は行われず、大学入学共通テストの成績のみで合否判定が行われます。詳細は必ず入学試験要項で確認し、自分に合った入試区分、方式を選択して受験することが大切です。
清泉女子大学文学部基本情報
公式サイト
清泉女子大学文学部:https://www.seisen-u.ac.jp/department/undergraduate/
基本情報
創立年
1950年
生徒数
1,497人(2023年5月1日現在)
教育理念
【文学部の目的(学則第4条第2項)】
文学部は、キリスト教世界観に立つ本学の建学の理念に基づき、広い知識を授けるとともに深く学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させ、高い知性と豊かな教養をそなえ、奉仕的精神に富む女性を養成することを目的とする。
引用元:教育研究上の目的|清泉女子大学
清泉女子大学文学部の特徴
清泉女子大学文学部は、【スペイン語スペイン文学科】【英語英文学科】【地球市民学科】【文化史学科】【日本語日本文学科】の5学科で構成されています。各学科とも、少人数制できめ細かな指導を実施しています。カリキュラムには、全学科共通科目や学科専門科目のほか、他学科生でも履修できる各学科の専門科目も用意されており、興味関心に応じて幅広く学ぶことができます。
清泉女子大学文学部キャンパス情報
キャンパス
住所:〒141−8642 東京都品川区東五反田3−16−21
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