下関市立大学の入試情報・偏差値・受験対策

下関市立大学の受験対策

偏差値・難易度

下関市立大学は山口県下関市にキャンパスを置く公立大学で、偏差値は50程度です。共通テストにおいては、5~7割近くの得点が合格の目安となります。2022年度一般選抜の実質倍率は学科によって異なりますが、前期日程(A方式)が1.2~3.2倍、前期日程(B方式)が3.1~5.0倍、公立大学中期日程が9.2~12.6倍となっており、西日本にある公立大学の経済学部で唯一中期日程が実施されており、募集人員は前期日程よりも多いですが受験者数も多いため、倍率が非常に高くなっています。

入試の特徴・勉強のポイント

下関市立大学の入学者選抜は、学校推薦型選抜(全国推薦・地域推薦)・一般選抜(前期日程・公立大学中期日程)・特別選抜(社会人・帰国子女)・外国人留学生選抜・第3年次編入学試験となります。学校推薦型選抜は出願書類と小論文試験の結果で評価が行われますが、地域推薦には「地域推薦A」と「地域推薦B」の2方式があり、「地域推薦A」のみ別途面接が課されます。一般選抜においては、いずれの日程でも大学入学共通テストと個別学力検査を受験する必要があります。必要科目について、前期日程では方式(A方式・B方式)によって、中期日程では学科によって異なるため、必ず入学者選抜要項で確認しておきましょう。また、大学入学共通テストの配点比率が大きいため優先的に取り組むことが大切です。 

 

下関市立大学の学部情報

経済学部

 

下関市立大学基本情報

公式サイト

下関市立大学:https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/

基本情報

創立年

1962年

生徒数

2,044人(2022年5月1日現在)

教育理念

「教育と研究の一体性に基づく新たな知の創造」、「東アジアを中心に広く世界に目を向けた教育と研究」、「地域社会の知的センターとして地域に根ざした教育と研究」

引用元:学長からのメッセージ – 公立大学法人下関市立大学

大学の特徴

下関市立大学は、経済学部のみを置く公立の単科大学です。2024年4月にデータサイエンス学部(仮称)の設置が構想されており、2025年には看護学部(仮称)が新設される予定となっています。地域に根差し、東アジアを中心に世界に目を向けた教育・研究が特徴で、自ら学ぶ力や幅広く豊かな教養を身につけた人材を育成しています。派遣留学や短期語学研修、国際インターンシップ、海外ボランティアなどを通じた国際交流が可能となっています。資格については、中学校(社会)・高校(地理歴史、公民)の教員免許を取得することができます。 

 

下関市立大学キャンパス情報

キャンパス

学部:経済学部
住所:〒751-8510 山口県下関市大学町二丁目1番1号

サテライトキャンパス

住所:〒750-0018 山口県下関市豊前田町三丁目3番1号 国際貿易ビル6階602号室(海峡メッセ下関)

 

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