四天王寺大学社会学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

四天王寺大学社会学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

四天王寺大学社会学部は、2024年4月に人文社会学部から生まれ変わり誕生する学部です。人文社会学部での偏差値は35.0~45.0程度で、大学入学共通テストでは6.5割程度の得点率が合格の目安となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

四天王寺大学社会学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜の大きく3種類となります。一般選抜は、前期・中期・後期の3日程と、大学入学共通テスト利用(Ⅰ期・Ⅱ期)があります。前期は、2科目型と3科目型の2つの判定方式に分かれています。前期・中期・後期日程ともに〈国語〉が必須科目となります。また、前期は全問マークシート方式ですが、中期・後期はマークシート方式および〈英語・国語〉の一部が記述式となります。詳細は必ず入学試験要項で確認し、受験する選抜に合った対策を行いましょう。

〈経営学部と同様〉

 

 

四天王寺大学社会学部基本情報

公式サイト

四天王寺大学社会学部

社会学科:https://www.shitennoji.ac.jp/ibu/guide/department/shakai.html

人間福祉学科:https://www.shitennoji.ac.jp/ibu/guide/department/jinfuku.html

 

基本情報

創立年

2024年

教育理念

社会学科

社会学科は、広く社会に貢献しうる資質を身につけさせる観点から、社会、人間、文化のしくみや相互の関連について、柔軟かつ論理的・科学的に思考し、判断できる人材の養成を目的とする。

 

人間福祉学科

人間福祉学科は、人を思いやる心を持ち、人とのつながりを大切にしながら、福祉専門職の価値や倫理及び社会福祉的な対象理解能力や問題解決能力、さらには社会福祉の相談援助の知識・技術を身につけた人材の育成を目的とする。

引用元:四天王寺大学人材の養成に関する目的その他の教育研究上の目的に関する規程

 

四天王寺大学社会学部の特徴

四天王寺大学社会学部は、【社会学科】と【人間福祉学科】で構成されています。

社会学科は、「人間・社会」「心理」「地域・メディア」「歴史」の4コースから自由に組み合わせて学ぶことができます。多角的な視点を養うとともに、フィールドワーク、アンケート、資料収集の検討など多様なリサーチ方法を学ぶことで、複雑な現代社会における課題発見・解決能力を身につけることを目指します。

人間福祉学科には、「医療福祉コース」「子ども家庭コース」「福祉マネジメントコース」「公共福祉コース」の4コースが用意されており、関心のあるコースの科目を中心に、将来の目的に合わせて自由に科目を選択することができます。提携先の病院でインターンシップや地域へ根ざしたボランティア活動など、実践の場も設けられています。

 

 

四天王寺大学文学部キャンパス情報

学部:文学部・社会学部・教育学部・経営学部・看護学部

住所:〒583-8501 大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1

 

 

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