静岡県立大学食品栄養科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

静岡県立大学食品栄養科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

静岡県立大学食品栄養科学部の偏差値は、45.0~47.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、5.5~6.5割程度の得点率が求められます。学内では、最も合格のハードルが低い学部といえます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.7~4.0倍で、後期の栄養生命科学科が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

静岡県立大学食品栄養科学部の入試は、一般選抜(前期・後期日程)、特別選抜(3種類)となります。一般選抜は、大学入学共通テスト(前期が5教科7科目、後期が3教科5科目)と個別学力検査等(前期が理科<化学基礎・化学>、後期が小論文)の受験が必要です。大学入学共通テストの英語科目は、リーディングを1.5倍に傾斜配点するため、しっかりと対策しておくことが大切です。科目や配点の詳細、その他の入試方式については、必ず募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

静岡県立大学食品栄養科学部基本情報

公式サイト

静岡県立大学食品栄養科学部:https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/faculties/food-nutrition/

基本情報

創立年

1987年

生徒数

324人(2023年5月1日時点)

教育理念

食べ物という物質面の学問として発展してきた食品科学、生体内に入った食べ物の代謝や生体機能との関係を扱う栄養科学、並びに食べ物の生産とその安全性に深く関わる環境科学を密接に関連させながら、「食と健康」に関する地域社会の課題からグローバルな問題までの解決に貢献でき、研究意欲を備えた専門技術者や管理栄養士の育成を目指す。

引用元:教育方針|学部・大学院・短期大学部|静岡県公立大学法人 静岡県立大学

静岡県立大学食品栄養科学部の特徴

静岡県立大学食品栄養科学部は、【食品生命科学科】【栄養生命科学科】【環境生命科学科】の3学科で構成されています。「食と健康」あるいは「環境と健康」に関わる課題に取り組むため、生命科学を基盤とした体系的な教育と研究を展開しています。1学科あたり20~25名で構成されているほか、学生に対する教員数も多くなっており、一人ひとりに目の届くきめ細かな質の高い少人数教育を実現しています。

 

静岡県立大学食品栄養科学部キャンパス情報

草薙キャンパス

住所:〒422-8526 静岡県静岡市駿河区谷田52-1

 

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